名古屋で表ハムラができるおすすめのクリニック10選！名医を選ぶポイントについても紹介！

目の下のたるみや影ぐまが強くなると、疲れて見えたり実年齢より上に見られたりしがちです。メイクで隠し切れない悩みが続くと、写真や会議でも自信を持ちにくくなります。そこで注目されるのが表ハムラ法という手術です。皮膚と筋肉を整えながら脂肪を再配置し、影とたるみを同時に狙います。名古屋で検討する方へ、仕組みと選び方をわかりやすく解説します。

表ハムラ法とは

表ハムラ法は下まつげのすぐ下を切開し、靭帯と眼輪筋を丁寧に剥離して眼窩脂肪をくぼみの下へ敷き込む施術です。余った皮膚は適量だけ切除し、緩んだ筋肉を引き上げて固定します。影の原因になる段差を埋めつつ、細かなちりめんじわまで改善を狙える点が特長といえます。次の章でリスクや他術式との違いも確認しましょう。

表ハムラ法は単なる脂肪除去ではありません。突出した脂肪を活かして移動させるため、凹みと膨らみの両方をならします。皮膚を扱う工程が入るため、たるみが目立つ世代にも適しやすいのが強みです。完成までの経過は半年～1年ほどを見込みますが、途中経過での見え方も説明を受けておくと安心できます。

切開線は初期に赤みが残りやすいものの、時間とともに白っぽくなって目立ちにくくなります。まつげの下のラインに沿わせることで、正面からは見えにくい設計です。傷の落ち着きには個人差があるため、紫外線対策やスキンケアの指導を受けておくとよいでしょう。抜糸は通常術後約5〜7日が目安です。

表ハムラ法で失敗することはある？

アメリカの美容外科ジャーナルによると、下眼瞼形成術を含む美容眼瞼手術では、全体の約13％の患者が追加の修正手術を希望したと報告されています。41名の調査対象のうち、最も多かった合併症は「下眼瞼退縮」で、約10名に発生しました。

この症状は、まぶたが外側へ下がり白目が見えやすくなる状態です。また、外反やドライアイ、左右差、まつげの向きの変化なども一定数見られました。これらの原因は、術後の腫れ、皮膚の張力、縫合位置などの影響によるとされています。

そのため、表ハムラ法では眼輪筋や皮膚の扱いを熟知した医師による繊細な手術が欠かせません。症例数の多い医師を選ぶことで、外反や下眼瞼退縮などのリスクを最小限に抑えられます。次の章では、こうしたトラブルを避けるために表と裏の違いを理解し、適切な施術を選ぶポイントを解説します。

参照：Unfavorable Results after Cosmetic Blepharoplasty—A Study of 41 Patients

表ハムラ法と裏ハムラ法の違い

名前が似ていますが、切開位置と皮膚操作の有無が大きく異なります。裏ハムラ法は下まぶたの裏側から入り、脂肪をくぼみ側へ移動する施術です。皮膚は切りません。表ハムラ法は表面から入り、脂肪移動に加え皮膚と筋肉を整えます。たるみが強い場合は表、傷を表に残したくない場合は裏が候補になります。ここから適応の考え方を深めます。

裏ハムラ法は傷が肌表面に出ない利点があり、涙袋への影響も少ない傾向です。一方、皮膚の余りや細かいしわには効きにくい弱点があります。表ハムラ法はたるみとしわにも働きかけやすい半面、表面に切開線が残る点を理解する必要があります。完成までの期間は表で約6か月～1年、裏で約3〜6か月が一般的です。

ダウンタイムはどちらも腫れや内出血が約2週間前後出ますが、表は切開線の赤みが1か月程度残ることがあります。痛みは鎮痛薬でコントロールできる範囲が多数です。涙袋の変化は表で起こりうるため、術式や縫合方法により温存の工夫があるかを確認しましょう。仕上がりの優先順位を明確にすると選択がしやすくなります。

また、下眼瞼の皮膚のみを取り除く昔からの手術が行われているクリニックもありますが、

筋肉の処理を行わずに、皮膚だけを切除した場合には、外反のリスクが高まります。

表ハムラ法のメリット

表ハムラ法は影ぐまの原因である眼窩脂肪の突出とティアトラフの凹みの段差を改善し、加えて皮膚と筋肉の緩みも一緒に整えられる点が強みです。移動脂肪を活かしながら肌表面を引き締めるため、影と細かいしわの両方に届きやすいのがポイントです。ここからは代表的な効果を2つに分けて解説します。適応に合えば満足度の高い選択肢になりえます。

目の下のたるみ・しわが改善できる

しっかりとしたクリニックで行われる、表ハムラ法では、皮膚を適量切除し、たるんだ眼輪筋を目尻側の骨膜へ固定する工程が入るため、外反のリスクが減ります。結果としてちりめんじわが浅くなり、影の境目もなだらかに変わります。脂肪は、単に取るのではなく移動させるため、凹と凸の両方を均します。年齢とともに強くなる目の下の横じわや小じわにも働きかけやすく、メイク崩れの軽減も期待できます。

脂肪の定着率が高い

眼窩脂肪は元の血行環境に近い層へ敷き込むため、生着との相性がよいと考えられます。他部位から採取する脂肪注入と比べ、移植素材が同じ目の下の脂肪である点が利点です。過不足が生じにくいよう微調整しながら配置し、縫合で安定を図ります。将来の加齢変化に合わせて微修正が可能な設計も評価されています。

ハムラ法失敗事例

ハムラ法の失敗事例として報告されるものには、まず「仕上がりの不自然さ」が挙げられます。脂肪の移動量や皮膚の緊張具合が適切でない場合、凹凸が出たり、片側だけ仕上がりが異なる左右差が生じることがあります。

また、腫れや内出血が長引くケースもあり、まれに脂肪のボリューム調整が合わず、ふくらみが残ったり逆に窪みが目立つこともあります。

さらに、下まぶたの皮膚が引きつったように感じる“外反（アッカンベーのような状態）”が起きる可能性も指摘されています。これは皮膚の張力や支持組織とのバランスが崩れた場合に発生しやすいといわれています。

また、未熟な医師が皮膚のみを過剰に切除した場合には、高確率で外反がおきます。

これらの失敗例は、術式そのものよりも、解剖構造の理解や技術差、事前の評価不足によって生じやすいと考えられています。ハムラ法を検討する際は、術後の変化に個人差があることを理解し、十分なカウンセリングを受けることが重要です。

ハムラ法を失敗しないクリニック選びの基準

失敗を減らす鍵は医師の症例数と写真の開示、表と裏ハムラや脱脂など複数術式からの提案力、術前シミュレーションの丁寧さです。リスク説明と合併症対応、再診や修正の体制、麻酔や痛み管理、衛生管理も確認しましょう。

見積は総額表示で、麻酔や薬、再診料の有無まで明記されているかが安心材料です。カウンセリング時間が十分で質問に具体的に答えるかも重要です。

名古屋で表ハムラ法ができるおすすめのクリニック

名古屋エリアには症例公開や適応説明が丁寧な院が複数あります。ここでは選定の参考として、情報発信や施術対応で評価される代表院を列挙します。予約前には公式サイトで最新の担当医スケジュールと症例写真、保証や再診体制を必ず確認しましょう。希望に近い症例を複数見比べる姿勢が失敗回避につながります。

Rosa Beauty Clinic

引用：Rosa Beauty Clinic

Rosa Beauty Clinicは、美容外科学会認定医（JSAS）が「本気の美容医療」を提供しています。下眼瞼脱脂・裏ハムラ法・表ハムラ法・脂肪注入・ミッドフェイスリフトなど複数の施術をご提供しているため、患者様に適応した施術のご提案が可能です。症例提示が丁寧で経過説明も明確であり、名古屋で比較検討しやすい環境を整えています。表ハムラ法を行う際には、眼輪筋タッキングも行っており、表ハムラ法のリスクである外反を極力避ける施術方法を取り入れています。また、涙袋も再形成させるため、涙袋が無くなることはありません。

クリニック名	RosaBeautyClinic
アクセス	愛知県名古屋市中村区椿町5-10 ＣＯＲＥ名駅ビル6階
診療時間	10:00〜19:00 （不定休）
表ハムラ法の料金	下眼瞼除皺術（表ハムラ法）：300,000円（税込 330,000円）

湘南美容クリニック

引用：湘南美容外科クリニック

湘南美容クリニックでは、表ハムラ法をはじめとした下まぶたのたるみ治療を専門的に行っています。下まつげの際を丁寧に切開し、膨らみの原因である眼窩脂肪を凹みに移動させることで、クマやたるみを自然に改善します。

クリニック名	湘南美容外科クリニック
アクセス	愛知県名古屋市中村区名駅3丁目26-8 KDX名古屋駅前ビル 12階
診療時間	10:00～7:00
表ハムラ法の料金	切開ハムラ(表ハムラ)法：380,000円

水の森美容クリニック

引用：水の森美容クリニック

水の森美容クリニックは解剖学に基づく丁寧な計画で表ハムラ法に対応し、突出脂肪の再配置と余剰皮膚切除でたるみと影を同時に整えます。腫れを抑える麻酔設計や止血に配慮し、抜糸は5〜8日後、ダウンタイムは1〜2週間が目安です。術後は完成目安の3か月まで無料検診でフォローし、自然で持続性の高い仕上がりを目指します。

クリニック名	水の森美容クリニック
アクセス	愛知県名古屋市中区栄3-6-20辰晃ビル10F
診療時間	10：00～19：00（年中無休）
表ハムラ法の料金	ハムラ法（目の下のたるみ取り）416,900円

エースクリニック

引用：エースクリニック

エースクリニックは名古屋で表ハムラ法と裏ハムラ法に対応し、たるみ量や年齢に合わせて最適術式を選びます。眼窩脂肪をくぼみに再配置して影ぐまを同時に解消し、皮切では余剰皮膚も処理。経結膜は表面に傷が残りにくい点が特長です。術後は抜糸や定期診察で経過を見守り、自然で安定した仕上がりへ導きます。

クリニック名	エースクリニック
アクセス	名古屋市中村区名駅4-10-25名駅IMAIビル3F(名古屋院)・6F(アネックス院)
診療時間	10:00~19:00
表ハムラ法の料金	経結膜ハムラ法：385,000円 皮切ハムラ法：440,000円 下瞼脱脂法：220,000円

ヴェリテクリニック

引用：ヴェリテクリニック

ヴェリテクリニックの表ハムラ法は、皮膚側からアプローチして脂肪を再配置し、目の下のふくらみとくぼみを同時に整える施術です。皮膚のたるみが強い場合に適しており、自然でなめらかな仕上がりを実現します。

脂肪を除去せず移動させることで、凹凸を防ぎつつ若々しい印象に導くのが特徴です。経験豊富な医師がミリ単位でデザインを調整し、左右差のない仕上がりを追求しています。

クリニック名	ヴェリテクリニック
アクセス	愛知県名古屋市中村区名駅4-6-23第三堀内ビルディング11階
診療時間	10:00〜19:00
表ハムラ法の料金	ハムラ＋ミッドフェイスリフト：660,000円

あいち栄クリニック

引用：あいち栄クリニック

あいち栄クリニックは、名古屋市中心部にある美容医療専門クリニックで、目の下のたるみやクマ治療に高い評価を得ています。特に表ハムラ法では、経験豊富な医師が在籍し、一人ひとりの目元の状態に合わせたオーダーメイド施術を行っています。

皮膚のたるみや脂肪の膨らみを丁寧に調整し、自然で若々しい印象を目指せるのが特徴です。手術前のカウンセリングでは、仕上がりイメージを詳しく確認できるため、初めての方でも安心して相談できます。

クリニック名	あいち栄クリニック
アクセス	愛知県名古屋市中区栄3丁目31-18アルティメイトウエダ7階
診療時間	9:00〜18:00
表ハムラ法の料金	横山先生のみ 400,000円

共立美容外科

引用：共立美容外科

共立美容外科では、目の下のクマやたるみを改善するために「経結膜脱脂法」と「裏ハムラ法」を提供しています。経結膜脱脂法は下まぶたの裏側から余分な脂肪を取り除く施術で、傷跡が残らず自然な仕上がりが特徴です。

裏ハムラ法は脂肪を除去せずに再配置し、凹凸を整えて明るい目元を実現します。日本美容外科学会専門医が在籍し、安全性と仕上がりの美しさを両立した治療を受けられます。

クリニック名	共立美容外科
アクセス	愛知県名古屋市中区錦3-25-12AYA栄ビル6F
診療時間	10:00〜19:00
表ハムラ法の料金	330,000～550,000円

シンデレラアンドダヴィンチクリニック

引用：シンデレラアンドダヴィンチクリニック

影クマや下まぶたのたるみに対し、表ハムラ法と裏ハムラ法から最適な方法を選び、脂肪の再配置で膨らみとくぼみを同時に整えます。初回は適応判定とシミュレーションを丁寧に行い、手術当日は鏡で確認しながら細かくマーキング、局所麻酔や笑気麻酔を選択可能です。施術後は直後の仕上がり確認と冷却を行い、費用は385,000円（税込）です。

クリニック名	シンデレラアンドダヴィンチクリニック
アクセス	愛知県名古屋市中村区名駅2-44-2オーキッドGビル6階
診療時間	10:00-19:00
表ハムラ法の料金	385,000円

城本クリニック

引用：城本クリニック

皮膚のたるみがある方に適した下眼瞼切開法を中心に、余剰皮膚の切除と脂肪除去で目元を引き締め、年齢によるクマやしわの改善を図ります。料金は350,000〜450,000円（時期により変動）で、腫れや内出血、外反などのリスクは術後ケアで軽減を目指します。傷が見えにくい経結膜脱脂も用意し、短時間の治療で自然な印象を目指します。

クリニック名	城本クリニック
アクセス	愛知県名古屋市中区栄3-27-4 Tham Parkビル6F
診療時間	10:00-19:00
表ハムラ法の料金	550,000円

アマチャチャクリニック

引用：アマチャチャクリニック

目の下の膨らみをくぼみに移動して影をならし、明るい目元へ導くハムラ法に対応し、表ハムラでは皮膚のたるみ切除や頬のリフトアップも同時に行えます。カウンセリングで手術方法や経過を説明し、多くは局所麻酔で実施します。術後は医師が経過を診察し、抜糸不要の方針としつつLINEでの無料相談にも対応し、外反などの一時的変化にも配慮します。

クリニック名	アマチャチャクリニック
アクセス	愛知県名古屋市中区栄3-27-4 Tham Parkビル6F
診療時間	10:00-19:00
表ハムラ法の料金	660,000円

名古屋の表ハムラ法名医を選ぶポイント

名医選びは「誰が」「どの方法で」「どこまで」やるのかを見極める作業です。肩書だけでなく、症例の一貫性や説明の透明性を重視しましょう。ここでは失敗を避ける基本軸を3点に絞って解説します。どれも確認は難しくありません。面談時にチェックできる項目ばかりなので、メモを用意して臨むと有利です。

症例数を確認

表ハムラ法と裏ハムラ法、下眼瞼脱脂の各症例が十分あるかを見ます。単一術式しか提示しない場合は、適応の幅が狭い可能性があります。症例写真は光や角度が揃っているか、経過も含めて提示されているかが判断材料です。難症例の説明や他術式への切り替え判断が語られているかも、経験値のサインといえます。

知識が豊富

クマのタイプ分類、骨格のベクター、涙袋の解剖、外反リスク管理などをわかりやすく説明できるかが基準です。既往歴や他院施術後の制約も把握し、限界と代替案を率直に示せることが重要です。術式の利点だけでなく弱点も語れる医師は信頼度が高い傾向です。質問に対して曖昧な返答が続く場合は再検討しましょう。

カウンセリングが丁寧

写真やミラーで具体的にゴール像を共有し、ダウンタイムの生活制限、痛み、通院回数、仕事復帰時期を明示してくれるかを見ます。希望に優先順位をつけ、過度な約束をしない姿勢も大切です。書面での説明と同意、見積の内訳、保証や再調整の範囲が明文化されているかも確認しましょう。納得できるまで質問できる環境が理想です。

表ハムラ法に関するよくある質問

決断前に抑えておきたいポイントをQ&Aで整理します。費用感、デメリット、失敗の可能性は特に気になる項目です。院によって細部は異なるため、ここでの目安を踏まえつつ最終的には担当医の説明を優先してください。疑問は事前にリスト化し、カウンセリングで一つずつ解消すると迷いが減ります。

表ハムラ法の相場はいくらですか？

30万円～60万円くらいがおおよその目安です。地域や医師の経験、麻酔や再診の体制により幅があります。一般的な美容外科の顔全体手術の中価格帯から高価格帯に位置し、モニター制度の有無で差が出ることもあります。見積は「基本料＋麻酔＋抜糸＋再診＋投薬」の内訳確認が必須です。術中の判断で裏から表へ切り替える可能性や同時処置の費用も事前に確認しましょう。

表ハムラ法のデメリットは？

表面切開に伴う傷跡、赤みの残存、腫れの長引き、外反や閉じにくさのリスクが挙げられます。涙袋の形が変化する可能性もゼロではありません。ダウンタイムが比較的長く、完成までに半年を要する点も理解が必要です。適応外のケースでは効果が限定的になるため、裏ハムラ法や他の併用案が優先されることもあります。

表ハムラ法で失敗することはある？

外反、左右差や段差が残る、凹み過ぎる、外反が出るなどが代表例です。失敗を避けるには適応を正しく見極め、過去の脱脂歴やドライアイ、コンタクト習慣などの情報を共有することが重要です。術後は安静、冷却、高い枕、血流が上がる行動の制限を守りましょう。再調整や注入での微修正手段があるかも契約前に確認してください。

まとめ

表ハムラ法は脂肪移動と皮膚・筋肉の引き締めを同時に行えるため、影ぐまとたるみの双方に強い選択肢です。裏ハムラ法は傷が表に出ない利点がある一方、皮膚の余りには届きにくい特徴があります。名古屋では複数の有力院があり、症例、説明、保証を基準に選ぶと安心です。疑問を洗い出し、適応に合う術式を選択しましょう。

Rosa Beauty Clinicは、多数の症例数を持つ医師が「本気の美容医療」を提供しているクリニックです。表ハムラ法を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。