乳頭縮小・乳房縮小なら名古屋駅近の【RosaBeautyClinic】
「乳頭が大きく、下着に擦れて気になる」
「授乳後に乳頭が伸びてしまった」
「乳頭の長さや太さを自然に小さくしたい」
「胸が大きく、肩こりや首こりがつらい」
「バストの重さで下垂して見える」
「胸を小さくしたいが、形も綺麗に整えたい」
「乳輪や乳頭の位置が下がっていて、バスト全体が老けて見える」
このようなお悩みに対して行うのが、乳頭縮小・乳房縮小です。
乳頭縮小は、乳頭の高さ・直径・形を整え、乳頭を自然に小さくする手術です。
生まれつき乳頭が大きい方、授乳後に乳頭が伸びた方、乳頭の左右差が気になる方に適しています。
乳房縮小は、大きすぎる乳房・垂れさがってしまった乳輪の位置を皮膚・脂肪・乳腺組織を切除し、乳房を小さくしながら形を整える手術です。
単に「胸を小さくする」だけではなく、乳頭乳輪の位置を整え、下垂した乳房を持ち上げ、バスト全体のバランスを改善することを目的とします。
乳房の悩みは、単純に大きい・小さいだけではありません。
- 乳頭の大きさ
- 乳頭の長さ
- 乳輪の大きさ
- 乳房の重さ
- 乳房の下垂
- 乳頭乳輪の位置
- 左右差
- 下着や服を着た時の見え方
- 肩こりや皮膚トラブル
- 授乳への影響
- 乳頭の形
- 乳輪とのバランス
- 乳房全体の大きさ
- 乳頭乳輪の位置
- 傷の位置
- 授乳機能への配慮
- 将来的な下垂
- 左右差
◆乳頭縮小・乳房縮小とは
乳頭縮小・乳房縮小は、乳頭や乳房の大きさ・形・位置を整える形成手術です。 乳頭縮小では、乳頭の余分な組織を切除し、乳頭の高さや直径を小さくします。 乳房縮小では、乳房の余分な皮膚・脂肪・乳腺組織を切除し、バストを小さくしながら、乳頭乳輪をより自然な位置へ移動させます。 乳房縮小は、 「胸を小さくする手術」 であると同時に、 「胸を持ち上げて形や乳輪の位置も整える手術」 でもあります。 そのため、乳房縮小では、多くの場合、乳房吊り上げや乳輪吊り上げの考え方が含まれます。 単純に乳房組織を減らすだけでは、平坦で不自然な胸になってしまうことがあります。 美しい乳房縮小では、ボリュームを減らしながらも、乳房下縁・デコルテ・乳頭乳輪の位置・乳房の丸みを整えることが重要です。こんな方におすすめです
乳頭の大きさを小さくしたい方
乳頭の長さを減らしたい方
陥没している乳頭を出したい方
乳頭縮小・陥没乳頭の実際の手術概要
乳頭縮小とは
乳頭縮小は、乳頭の余分な組織を切除し、乳頭の長さ・直径・形を整える手術です。 乳頭は小さな部位ですが、乳輪や乳房全体とのバランスに大きく影響します。 乳頭が大きすぎると、- 下着に擦れる
- 薄い服で目立つ
- 授乳後に伸びた印象になる
- 乳輪とのバランスが悪く見え乳頭だけが目立ってしまう
- 左右差が目立つ
乳頭縮小(乳管非温存)
マーキング後、乳頭の上部をV字型に切除した後細かく縫合し終了です。
乳頭縮小 直径を小さくする場合(乳管温存)
マーキング後、乳頭を楔状に切開し外周を小さくするように縫合し終了です。
乳頭縮小 高さを低くする場合(乳管温存)
マーキング後、乳頭をドーナツ状に切除し高さを低くするように縫合し終了です。
陥没乳頭(皮弁法)
陥没している乳頭を切開、両サイドには皮弁をデザインします。糸で陥没乳頭を引き上げ、乳管をできるだけ傷つけないように陥没させている瘢痕組織を剥離していきます。皮弁を乳頭基部に移動させ、傷を縫合していきます。
乳房縮小
乳房縮小について
乳房縮小は、大きすぎる乳房を小さくしながら、乳房の形・下垂・乳頭乳輪の位置を整える手術です。 乳房は、- 皮膚
- 脂肪
- 乳腺
- クーパー靭帯
- 乳頭乳輪
- 乳房下溝
- 胸郭
- 乳頭乳輪の血流
- 乳房の丸み
- 乳房下溝の位置
- 左右差
- 傷の位置
- 授乳機能への影響
◆乳房縮小と乳房吊り上げの違い
房縮小と乳房吊り上げは、似ていますが目的が少し異なります。乳房縮小
乳房の皮膚・脂肪・乳腺を切除し、胸を小さくする手術です。 胸の重さや大きさを減らしながら、乳房の形を整えます。乳房吊り上げ
乳房の大きさを大きく変えず、余った皮膚を切除して乳頭乳輪の位置やバストの下垂を改善する手術です。 医学的には「マストペクシー」と呼ばれます。 実際には、乳房縮小では乳房吊り上げの要素が含まれることが多くあります。 胸を小さくするだけでなく、乳頭乳輪を上げ、下垂を改善し、バスト全体を整える必要があるからです。 そのため当院では、 小さくするだけの乳房縮小 ではなく、 形まで整える乳房縮小 を重視しています。◆乳輪吊り上げについて
乳輪吊り上げは、乳輪周囲の皮膚を切除し、乳頭乳輪の位置を上げる方法です。 比較的軽度の下垂や、乳輪の位置を少し上げたい場合に適しています。 傷は乳輪の周囲に沿ってできるため、皮膚色の境目に隠れやすいというメリットがありますが、必ず傷は残り、消えるものではありません。 一方で、乳輪周囲だけで強く引き上げようとすると、- 乳輪が広がる
- 傷に緊張がかかる
- 平坦な胸になりやすい
- 乳房下垂の改善に限界がある
◆乳房吊り上げについて
乳房吊り上げは、下垂した乳房を上方へ引き上げ、乳頭乳輪の位置を整える手術です。 妊娠・授乳・加齢・体重変動・大幅減量などによって、乳房の皮膚が伸び、乳腺や脂肪が下がると、バストは下垂して見えます。 乳房吊り上げでは、- 余った皮膚を切除する
- 乳頭乳輪を上げる
- 乳房組織を再配置する
- バストの下縁を整える
- 丸みを作る
◆乳房縮小の主な術式
乳房縮小には多くの術式があります。 どの術式が良いかは、- 乳房の大きさ
- 乳房の下垂
- 乳頭乳輪の位置
- 皮膚の余り
- 乳腺量
- 希望するサイズ
- 傷の許容度
- 授乳希望
- 左右差
◆乳輪周囲法・乳輪吊り上げ
乳輪周囲を切開し、乳輪の周囲の余った皮膚を切除して縫合する方法です。 傷は乳輪の周囲にできます。メリット
- 傷が乳輪周囲にまとまりやすい
- 極軽度の下垂に向いている
- 乳輪の大きさも同時に少し調整が可能
- 比較的変化が自然
デメリット
- 大きな乳房縮小には向かない
- 強く引き上げると乳輪が広がりやすい
- 乳房が平坦に見えることがある
- 重度下垂には適応がない
◆GOES法
GOES法は、乳輪周囲を中心にアプローチしながら、乳房組織の形成や内部支持を組み合わせる乳房縮小・乳房吊り上げの考え方です。 施設によって細かな術式や呼称には違いがありますが、一般的には、乳輪周囲の傷を中心にしながら、乳房の余剰皮膚や乳腺組織を調整し、乳房形状を整える方法として説明されます。メリット
- 傷を乳輪周囲中心にしやすい
- 乳輪の大きさを同時に調整しやすい
- 軽度〜中等度の下垂に適応しやすい
- 乳房吊り上げの要素を含めやすい
デメリット
- 大きな切除量には向かないことがある
- 強い下垂では効果に限界がある
- 乳輪周囲の傷に緊張がかかりやすい
- 乳輪拡大や平坦化のリスクがある
◆ロリポップ法
ロリポップ法は、乳輪周囲の傷と、乳輪下から乳房下溝に向かう縦の傷で行う方法です。 傷の形がロリポップキャンディーのように見えるため、ロリポップ法と呼ばれます。 中等度の乳房縮小や、乳房吊り上げに使われることがあります。メリット
- 乳輪周囲法よりも引き上げ力が強い
- 乳頭乳輪の位置を上げやすい
- 乳房下溝の横傷を避けやすい
- バストの丸みや投影を作りやすい
デメリット
- 乳輪下に縦の傷が残る
- 大きすぎる胸や重度下垂では限界がある
- 術後しばらく縦方向のシワや硬さが出ることがある
- 皮膚余りが多い場合には追加の横切開が必要になることがある
◆キーホール法・Wise pattern・逆T字法
キーホール法は、乳輪周囲・縦方向・乳房下溝の横方向に切開を行う方法です。 傷の形が鍵穴やアンカーのように見えるため、キーホール法、アンカー法、Wise pattern、逆T字法などと呼ばれることがあります。 大きな乳房縮小や、重度の下垂に向いている代表的な方法です。メリット
- 大きなサイズダウンに対応しやすい
- 強い下垂を改善しやすい
- 余った皮膚をしっかり切除できる
- 乳頭乳輪の位置を大きく上げやすい
- 乳房全体の形を作りやすい
デメリット
- 傷が長くなる
- 乳房下溝に横傷が残る
- ダウンタイムが長くなりやすい
- 感覚低下の範囲が広い
- 傷の赤みや硬さが落ち着くまで時間がかかる
◆当院の乳房縮小で重視していること
① 小さくするだけではなく、形を整える
乳房縮小で最も大切なのは、単に胸を小さくすることではありません。 ただ乳腺や脂肪を切除するだけでは、- 平坦な胸
- 下垂感が残る胸
- 乳頭乳輪の位置が不自然な胸
- 左右差が目立つ胸
- 傷だけが目立つ胸
- 乳房の大きさ
- 乳頭乳輪の位置
- 乳房下溝
- デコルテ
- 横幅
- 下垂
- 皮膚の余り
② 乳頭乳輪の血流を守る
乳房縮小では、乳頭乳輪を新しい位置へ移動させることがあります。 この時に非常に重要なのが、乳頭乳輪への血流です。 乳頭乳輪は、皮膚・乳腺・血管・神経によって支えられています。 大きく移動させる場合や、切除量が多い場合には、血流障害のリスクが上がります。 そのため当院では、無理な移動や過度な切除を避け、乳頭乳輪の血流を保つことを重視します。 どの部位の動脈を残すか、どの部位の組織を除去するか、 ここには、しっかりとした胸部全体の解剖理解が必要になります。③ 感覚と授乳機能への配慮
乳頭縮小・乳房縮小では、感覚や授乳機能への影響を完全にゼロにはできません。 特に乳房縮小では、乳腺組織や乳管の一部を切除するため、将来的な授乳に影響が出る可能性があります。 また、乳頭乳輪周囲の神経が影響を受けることで、- 感覚が鈍くなる
- 違和感が出る
- 左右で感覚差が出る
- 一部の感覚が戻りにくい
④ 傷をできるだけ綺麗に治す
乳房縮小は、皮膚切除を伴うため傷が残ります。 傷を完全になくすことはできません。 しかし、傷の位置・縫合の丁寧さ・皮膚へのテンション管理によって、傷跡の見え方は変わります。 当院では、- 乳輪周囲
- 乳輪下の縦方向
- 乳房下溝
乳頭縮小・陥没乳頭
- 乳頭縮小(乳管非温存)
- 通常価格300,000円(税込 330,000円) 内部モニター150,000円(税込 165,000円) モニター・豊胸手術と同日100,000円(税込 110,000円)
- 乳頭縮小(乳管温存)
直径or高さ - 通常価格300,000円(税込 330,000円) 内部モニター200,000円(税込 220,000円) モニター・豊胸手術と同日150,000円(税込 165,000円)
- 乳頭縮小(乳管温存)
直径+高さ - 通常価格500,000円(税込 550,000円) 内部モニター250,000円(税込 275,000円) モニター・豊胸手術と同日200,000円(税込 220,000円)
- 陥没乳頭(皮弁法)
- 通常価格500,000円(税込 550,000円) 内部モニター250,000円(税込 275,000円)
乳房縮小
- 乳房縮小
- 通常価格1,000,000円~術式によって応相談(税込 1,100,000円) モニター700,000円~術式によって応相談(税込 770,000円)
乳頭縮小・乳房縮小の詳細情報
- 施術時間
- 2時間-8時間
- 麻酔
- 局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔
- 通院
- 【乳頭縮小のみ】5-7日後に抜糸です。
【乳房縮小】翌日(ドレーン抜去)、数日後経過観察、抜糸(7-14日)
- ダウンタイム
- 痛み 2週間-1ヶ月
内出血 2週間-1ヶ月
腫れ1-3か月
おおよその瘢痕が元の硬さに戻るまで6-12ヶ月
- 完成までの期間
- おおよそ3ヶ月で半分ほど
6ヵ月で7-8割ほど
12ヵ月でおおよそ完成
(個人差はあります) - 生活
- ▼メイク:施術部位以外はいつでも可能です。
▼擦らない軽い洗顔(泡洗顔含む):いつでも可能です。
▼しっかりとした洗顔:いつでも可能です。
▼シャワー:手術当日は不可です。それ以降は状態を見て可能です。頭のみ洗って頂く事は当日から可能です
▼お風呂:2~4週間は避けてください。温泉やプール等は3ヶ月は不可です。
▼運動:激しい運動は3カ月は控えてください。
▼マッサージ:施術部位の引っ張るようなコルギのようなマッサージは6カ月は控えてください。
▼髪染め:いつでも可能です。
▼コンタクトレンズ:いつでも可能です。
▼喫煙・飲酒:皮膚壊死の可能性が高まる為、喫煙は術後1週間前から最低3か月間は不可。飲酒は最低1週間不可。1ヶ月禁酒推奨。 - 合併症
- ▼痛み・痒み・乾燥・浮腫み
切除部位に筋肉痛のような痛みがでます。また、治っていく過程で痒みや乾燥、浮腫みがでる事があります。1-3ヶ月程度で収まっていきます。
▼ひきつれ感・ツッパリ感
傷が治っていく経過中は必ず瘢痕形成の時期があり、硬くなっていきます。その場合に、ひきつれ感やツッパリ感を必ず感じます。3-6ヶ月程度で7.8割落ち着き、12ヶ月程度で9割ほどが改善しますが、多少のひきつれ感やツッパリ感が残る場合もあります。
▼術後の乳房の硬さ・乳腺のつっぱり
乳房縮小後は、乳腺や脂肪組織を切除し、残った組織を再配置するため、術後に乳房全体が硬く感じることがあります。特に術後1〜3か月は、腫れや瘢痕形成によって硬さが強く出る場合があります。
6か月〜1年程度で徐々に柔らかくなっていきますが、部分的な硬さやつっぱり感が残る場合があります。乳房内に強いしこり、痛み、赤み、熱感がある場合には、脂肪壊死、感染、血腫、漿液腫などとの鑑別が必要になります。
▼乳房の慢性疼痛・乳房痛
乳頭縮小・乳房縮小後の痛みは通常、時間経過とともに改善します。
しかし、まれに神経の刺激、瘢痕、硬結、脂肪壊死、傷の引きつれなどによって、長期間痛みが続く場合があります。触れると痛い、下着が当たると痛い、乳頭が過敏になる、天候や月経周期で痛みが出るなどの症状が残る場合があります。
▼感染
確率は低いですが、傷口から感染を起こす場合があります。来院頂き診察させていただきます。抗生剤治療や切開排膿・洗浄を行う場合があります。
▼術後血種
内部の操作になるので出血が続く場合があります。手術部位が異常に腫れてきた場合、早急に来院頂き診察させていただきます。血種吸引・血種除去の手術が必要になる場合があります。
▼乳房内出血後の硬結・形の変化
術後血腫が起こった場合、早期に処置を行っても、血液が周囲組織に影響し、硬さや瘢痕、左右差、形の変化が残る場合があります。血腫は、感染や脂肪壊死、傷の治癒遅延の原因になることもあります。術後に片側だけ急に腫れる、強い痛みがある、皮膚の色が急に変わる場合には、早急な診察が必要です。
▼術後漿液腫
広範囲を剥離して施術をするので、人の傷の治癒過程で漿液という液体が必ずでます。通常量であれば、自然に体内に吸収されるのですが、多い場合には、通院頂き、穿刺して数日から1.2週間程度穿刺吸引を続ける必要があります。
▼違和感(感覚神経障害)
切開により近くの神経が必ず少しは切れるので感覚の違和感がでる事がほとんどです。8割の症状は6か月~1年の時間経過で回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。
また、左右差がある場合がほとんどです。
▼乳頭乳輪の感覚低下・過敏・感覚消失
乳頭縮小・乳房縮小では、乳頭乳輪周囲の神経に影響が出る可能性があります。術後に、触った感覚が鈍い、しびれる、ピリピリする、服が当たると痛い、逆に過敏になる、乳頭の性感が変わる、左右で感覚が違うといった症状が出る場合があります。多くは6か月〜1年程度で徐々に改善しますが、軽度の違和感や感覚低下が残る場合があります。ごく稀に、乳頭乳輪の感覚が大きく低下したまま残る場合があります。
▼授乳機能への影響
乳頭縮小・乳房縮小では、乳管や乳腺組織に影響が出る可能性があります。乳頭縮小では、乳管温存法で行う場合でも、瘢痕形成や乳管への影響により、将来的に母乳が出にくくなる可能性があります。
乳管非温存法では、授乳機能への影響がより大きくなります。乳房縮小では、乳腺組織や乳管の一部を切除するため、将来的に授乳量が減る、母乳が出にくくなる、完全母乳が難しくなる可能性があります。乳頭乳輪から胸壁までの乳腺組織や乳管をどれだけ温存できるかによって、授乳への影響は変わります。
ただし、術式にかかわらず、授乳機能を100%保証することはできません。将来的に妊娠・授乳を予定している方は、必ずカウンセリング時にお伝えください。
▼乳頭の陥没・平坦化・突出不足
乳頭縮小では、乳頭を小さくする過程で、術後に乳頭の突出が弱くなったり、平坦に見えたりする場合があります。また、乳房縮小では、乳頭乳輪の移動や乳腺組織の再配置によって、乳頭の向きや突出感が変化することがあります。乳頭を小さくしすぎると、自然な立体感が減る場合があります。
逆に、乳管や血流を温存するために切除量を控えると、希望より変化が少ない場合があります。乳頭縮小は、小さくする量と自然な形、血流、授乳機能のバランスが重要です。
▼運動神経麻痺
ほとんど起こることはありませんが、皮膚を除去する際や内部操作時に神経が引っ張られ一時的に麻痺が出ることがあります。その場合8割の症状は6か月~1年の経過で回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。
▼傷跡・肥厚性瘢痕・ケロイド
傷跡は3-6か月ほどで目立ちにくくなることが多いですが、完全にはなくなりません。
また、体質によって、肥厚性瘢痕やケロイド状になる事があります。ケナコルト等の治療を行う場合があります。その場合の治療は薬剤原価にて行います。(当院施術後ケナコルト1回1500円+税)
▼ドッグイヤー
皮膚を切除して縫合した傷の端に、皮膚や皮下脂肪の余りが小さく盛り上がることがあります。これをドッグイヤーといいます。乳房縮小では、乳房下溝の横傷の端、脇側、中央側、乳輪周囲の縫合部などに出る場合があります。ドッグイヤーは、腫れや浮腫みが落ち着くことで目立ちにくくなる場合もあります。
しかし、6か月〜1年経過しても目立つ場合には、局所麻酔で追加切除を行う場合があります。
▼創治癒遅延・創離開
乳頭縮小・乳房縮小は切開を伴う手術です。
そのため、傷の治りが遅れる創治癒遅延や、傷の一部が開く創離開が起こる場合があります。特に乳房縮小では、乳輪周囲、縦切開、乳房下溝の横切開が交わる部分に緊張がかかりやすく、傷の治りが遅れる場合があります。
ロリポップ法やキーホール法、逆T字切開では、乳輪下の縦の傷やT字部分に負担がかかることがあります。喫煙、糖尿病、肥満、低栄養、貧血、強い皮膚緊張、感染、血流不良、過度な運動、下着や圧迫による摩擦などがある場合にはリスクが上がります。軽度の場合には軟膏処置やテープ処置、通院管理で経過を見ます。
傷の開きが大きい場合や感染を伴う場合には、洗浄、抗生剤治療、再縫合、二次治癒での経過観察が必要になる場合があります。
▼しこり感
広範囲を剥離して施術をするので、人の傷の治癒過程で一時的に皮下に硬さがでることが一般的です。1-3ヶ月は強く出現し、6ヵ月程度で柔らかくなってきますが、1割程度硬さが残る場合があります。1年程度でさらになじんでいきます。
▼乳腺内の脂肪壊死・しこり・石灰化
乳房縮小では、乳腺や脂肪組織を切除し、残した組織を再配置します。
その過程で、一部の脂肪や乳腺組織の血流が悪くなると、脂肪壊死や硬結、しこり、石灰化が起こる場合があります。術後に乳房内に硬い部分を触れる場合があります。
多くは時間経過で柔らかくなることがありますが、しこりとして残る場合もあります。脂肪壊死や石灰化は、乳がん検診や画像検査で指摘されることがあります。必要に応じて、乳腺外科でのエコー、マンモグラフィ、MRI、針生検などの精査が必要になる場合があります。
▼皮膚潰瘍・壊死
皮膚切除は皮下の組織と皮膚を除去します。皮膚の血流が悪化し、皮膚に潰瘍や壊死が起こる可能性があります。元々の病気、特に膠原病や糖尿病の有無・飲酒・喫煙が皮膚の栄養状態に大きくかかわります。潰瘍の場合には軟膏治療を行います。皮膚壊死が広範囲に起こった場合には、皮膚移植が必要な場合があります。
▼乳頭乳輪の血流障害・部分壊死・全壊死
乳房縮小では、乳頭乳輪を新しい位置へ移動させることがあります。
その際、乳頭乳輪へ向かう血流が悪くなると、乳頭乳輪の一部、または全体に血流障害が起こる可能性があります。軽度の場合には、乳頭乳輪の色調変化、かさぶた、びらん、治癒遅延として経過します。
重度の場合には、乳頭乳輪の部分壊死、全壊死が起こる可能性があります。特に、乳房が非常に大きい方、下垂が強い方、乳頭乳輪を大きく移動させる必要がある方、喫煙、糖尿病、膠原病、血流障害がある方ではリスクが高くなります。乳頭乳輪壊死が起こった場合には、軟膏治療、洗浄処置、壊死組織の処置、必要に応じて再建手術が必要になる場合があります。
▼色素沈着
皮膚切除によって、皮膚の血流が悪化し、皮膚に色素沈着が起こる場合があります。また、肌表面の保湿不足によっても起こります。6ヶ月-12ヶ月程度でおおよそ改善していきますが、軽度残存する場合もあります。保湿やトラネキサム酸等の内服を行います。
▼赤みの沈着
皮膚切除によって、皮膚の血流が悪化し、皮膚に毛細血管拡張が起こり、赤みを帯びる場合があります。6ヶ月-12ヶ月程度でおおよそ改善していきますが、軽度残存する場合もあります。保湿を行います。
▼貧血
施術中~施術後に貧血を生じる事があります。
術前にヘモグロビンの値が低い方は、鉄剤の内服を行ってからの施術となります。
▼局所麻酔中毒
皮膚切除を行う際には、チュメセント液という麻酔液を大量に散布しながら切除を行っていきます。
その際に、局所麻酔の中毒症状が出る場合があります。局所麻酔中毒への対応を行っていきますが、容体が改善しない場合には、救急搬送をします。
▼気胸
乳房縮小の皮膚切除の際に、患者様の体動等、極々少ないアクシデントによって気胸のリスクがあります。その場合には、救急搬送をします。
▼深部静脈血栓症・肺塞栓
乳房縮小は手術であり、手術時間が長くなる場合や、術後に安静時間が長くなる場合があります。
そのため、非常に稀ですが、足の静脈に血栓ができる深部静脈血栓症や、その血栓が肺に飛ぶ肺塞栓が起こる可能性があります。喫煙、ピル内服、肥満、脱水、血栓症の既往、長時間手術、術後に動かない時間が長い場合などはリスクが高くなります。術後に片脚だけ強く腫れる、ふくらはぎが強く痛い、急な息苦しさ、胸痛、動悸、冷や汗、失神しそうな感覚がある場合には、早急な対応が必要です。そのような兆候がある場合には救急搬送を行います。
▼薬剤・テープ・消毒薬・下着によるアレルギー、かぶれ
術後に使用する抗生剤、鎮痛薬、消毒薬、テープ、軟膏、ブラジャー、圧迫具などによって、アレルギーやかぶれが起こる場合があります。赤み、痒み、水疱、ただれ、蕁麻疹などが出ることがあります。軽度であれば外用薬や内服薬で対応しますが、症状が強い場合や全身症状を伴う場合には、薬剤の中止や専門医療機関での治療が必要になる場合があります。
▼その他
だるさ・熱感・発熱・頭痛・咳・蕁麻疹・冷や汗・胸痛・動悸・アナフィラキシーショック・呼吸困難など生じることがあります。 - トラブル
- ▼左右差
骨格は皮膚だけで形成されているのではなく、皮膚・脂肪・筋肉・骨と様々な組織で構成されています。それら全ての形が元々左右対称ではありません。皮膚や組織をとる際もできるだけ左右対称になるように施術していきますが、100%左右対称にすることはできません。
▼凹凸・デコボコしている
施術をしたばかりの3か月~6か月くらいまでは施術部位が凹凸して見えることがありますが、だんだんと平坦に落ち着いてくることがほとんどです。また、皮膚を減らすと、施術前よりも必ず元々の骨格がでてきます。その凹みや凹凸は筋肉や骨の輪郭であり、変える事ができません。
▼取り残しがあるようにみえる
骨格は皮膚・脂肪・筋肉・骨等、様々な組織で構成されています。そのうち、皮膚やその下の皮下組織というのは数ミリ~数センチの厚みであり、それらのみで輪郭は形成されていません。また、皮膚はすべて取りきることができるものではなく、動作の際の余力は必ず必要です。また、ダウンタイム中は浮腫み等により取り残しに見える場合があります
▼傷口の糸が出た
傷は溶ける糸で縫合します。自然に脱落することがありますが、問題ありません。糸が出てきた場合には抜糸しますのでご来院ください。
▼乳頭・乳輪の形の変化
乳頭縮小では、乳頭の高さや直径を小さくするため、術後に乳頭の形が変わります。
乳房縮小では、乳頭乳輪の位置を移動させたり、乳輪の大きさを調整したりすることがあります。そのため、術後に、乳頭が平坦に見える、乳頭が小さくなりすぎたと感じる、乳頭の高さが左右で違う、乳頭の丸みが不自然に見える、乳輪の形が丸ではなくなる、乳輪の縁が波打つ、乳輪が広がる、乳輪の左右差が目立つと感じる場合があります。腫れや瘢痕の硬さが落ち着くことで改善する場合もありますが、形の左右差や乳輪の広がりが残る場合があります。
▼乳頭乳輪の位置異常・向きの変化
乳房縮小では、乳頭乳輪を新しい位置へ移動させます。
できるだけ左右差が少なくなるようにデザインしますが、元々の胸郭、乳房の大きさ、下垂、皮膚の伸び、乳腺量、術後の腫れや瘢痕によって、乳頭乳輪の位置や向きに左右差が出る場合があります。術後に、乳頭の高さが左右で違う、乳頭の向きが左右で違う、乳輪の位置が外側に見える、乳輪の位置が内側に見える、乳頭が上向き・下向きに見える、乳輪の形が左右で違うと感じる場合があります。軽度の左右差は誰にでも存在します。手術で可能な限り整えますが、完全な左右対称にはできません。
▼乳頭縮小後の再拡大・後戻り
乳頭縮小後、術直後は小さく見えても、腫れの変化や瘢痕の伸び、授乳、妊娠、乳頭への刺激、体質によって、時間経過とともに乳頭が再び大きく見える場合があります。特に、授乳後に乳頭が再度伸びる可能性があります。また、乳管温存法では、血流や乳管を守るために切除量に限界があり、希望より変化が控えめに見える場合があります。後戻りが気になる場合には、状態が落ち着いた後に再手術を検討する場合があります。
▼乳房の形の変化・不整
乳房縮小では、乳腺・脂肪・皮膚を切除し、残った組織を再配置します。
そのため、術後に乳房の形が想定と異なる場合があります。具体的には、丸みが少ない、平坦に見える、下側が角ばって見える、乳房下溝の位置が左右で違う、デコルテのボリュームが少ない、外側に広がって見える、内側のボリュームが足りない、乳房の下垂が残って見えるなどです。術後3〜6か月は腫れや瘢痕の影響で形が不自然に見えることがあります。完成には6か月〜1年程度かかります。
▼ボックス型変形・下極の平坦化
乳房縮小では、皮膚や乳腺組織の切除量、縫合の緊張、術式によって、乳房の下側が四角く見える、平坦に見える、自然な丸みが少ないと感じる場合があります。特に、皮膚の余りが多い方や、乳房を大きく縮小する場合には、術後早期に形が硬く見えることがあります。時間経過で馴染む場合もありますが、形の不整がやや残る場合もあります。
▼乳輪の拡大・傷の広がり
乳輪周囲を切開する術式では、乳輪周囲の傷に緊張がかかることで、乳輪が広がって見える場合があります。
また、乳輪周囲の傷が幅広くなったり、色の境目がぼやけたりすることがあります。特に、乳輪周囲法や乳輪吊り上げで強く引き上げようとする場合、乳輪が広がりやすくなります。乳輪の大きさや傷幅は、術後の瘢痕形成、皮膚の伸び、体質によって変化します。必要に応じて、乳輪縮小や瘢痕修正を検討する場合があります。
▼傷の位置の移動・傷が下着から見える可能性
乳房縮小では、術前にできるだけ下着に隠れやすい位置へ傷をデザインします。しかし、術後の皮膚の伸び、重力、乳房の形の変化、傷の広がり、体型変化によって、傷の位置が予定より目立つ場合があります。乳房下溝の傷が下着から見える、脇側の傷が見える、乳輪周囲の傷が目立つ、縦の傷が気になる場合があります。傷を完全に隠すこと、完全に消すことはできません。
▼乳房サイズの希望との差
乳房縮小では、できるだけ希望に近いサイズを目指しますが、正確に何カップにする、左右完全に同じ大きさにする、ということはできません。乳房は皮膚、脂肪、乳腺、筋肉、骨格、胸郭の形によって見え方が変わります。同じ切除量でも、体型や皮膚の伸びによって仕上がりのサイズ感は変わります。安全性を優先すると、希望より大きく残る場合があります。逆に、術後の腫れが引いた後に、希望より小さく感じる場合もあります。
▼切除不足・切除しすぎ
乳房縮小では、余分な乳腺・脂肪・皮膚を切除しますが、取りすぎれば良いわけではありません。切除しすぎると、乳頭乳輪の血流障害、乳房の平坦化、傷の緊張、創離開、感覚障害、授乳機能への影響が強くなる可能性があります。一方で、安全性や血流、形を優先するため、希望より大きく残る場合があります。乳房縮小は、単に最大限小さくする手術ではありません。
安全性、血流、乳房の形、乳頭乳輪の位置、傷の緊張を考えながら、切除量を決める手術です。
▼再下垂・再増大
乳房縮小後でも、加齢、重力、妊娠、授乳、体重増加、体重減少、ホルモン変化によって、乳房の形は変化します。術後に再び乳房が下がる、皮膚が伸びる、サイズが大きくなる、左右差が目立つ場合があります。特に、体重変動が大きい場合や、妊娠・授乳を経た場合には、形が変化しやすくなります。乳房縮小は、加齢や体型変化を止める手術ではありません。将来的に再手術や乳房吊り上げが必要になる可能性があります。
▼乳がん検診・画像診断への影響
乳房縮小後は、乳房内に瘢痕、脂肪壊死、石灰化、硬結などが生じることがあります。これらは乳がん検診のマンモグラフィ、エコー、MRIで指摘される場合があります。乳房縮小そのものが乳がんを発生させると断定されているわけではありませんが、術後の変化と乳腺疾患との鑑別が必要になる場合があります。乳がん検診を受ける際には、必ず「乳房縮小を受けたこと」「乳頭縮小を受けたこと」を検査機関にお伝えください。必要に応じて、乳腺外科や画像診断専門医での検査をおすすめします。 - 保証
- 感染:1年 抗生剤治療、洗浄治療は無料。麻酔代は通常料金の50%かかります。
肥厚性瘢痕・ケロイド:薬剤原価にてケナコルト治療(1回1500円+税)
その他合併症:第三者機関や弁護士等と保証の適否を協議致します。
上記すべての保証に於いて、施術代金の返金はありません。
もっと切除して欲しかった等お客様のご要望による保証はありません。
再施術代金:当院で一度施術した後の再施術は70%の代金+麻酔代で承ります。
よくあるご質問
- QQ. 乳頭縮小は授乳に影響しますか?
- A乳管温存法で行う場合、授乳機能をできるだけ残すことを目指します。 ただし、手術による瘢痕や乳管への影響により、乳が出にくくなる可能性はゼロではありません。 今後授乳を希望される方は、カウンセリング時に必ずお伝えください。
- QQ. 乳頭はどれくらい小さくできますか?
- A現在の乳頭の大きさ、血流、乳管温存の希望によって異なります。 乳管温存法では安全性を優先するため、切除量に限界があります。 大きな変化を希望される場合は、乳管非温存法が適していることがあります。
- QQ. 乳房縮小ではどれくらい小さくできますか?
- A乳房の大きさ、乳腺量、皮膚の余り、血流、希望サイズによって異なります。 大きく切除するほど変化は出ますが、血流障害・傷・感覚障害などのリスクも上がるため、安全な範囲でご提案します。
- QQ. 乳房縮小と乳房吊り上げは同時にできますか?
- A乳房縮小では、多くの場合、乳房吊り上げの要素が含まれます。 胸を小さくするだけでなく、乳頭乳輪の位置を上げ、下垂を改善しながら形を整えます。
- QQ. 傷は残りますか?
- Aはい。乳頭縮小・乳房縮小は切開を伴うため、傷は残ります。 乳頭縮小では乳頭の中や乳頭基部に傷ができ、乳房縮小では術式によって乳輪周囲・縦方向・乳房下溝に傷ができます。 傷は6か月〜1年ほどかけて徐々に落ち着いていきます。
- QQ. 乳房縮小後に感覚は残りますか?
- A感覚をできるだけ残すよう配慮しますが、乳頭乳輪周囲の神経に影響が出る可能性があります。 一時的に鈍くなることもあれば、軽度の違和感が残る場合もあります。
- QQ. 将来的にまた胸が大きくなることはありますか?
- A体重増加、妊娠、授乳、ホルモン変化、加齢によって乳房の大きさや下垂は変化する可能性があります。 乳房縮小後も、体重変動によって再度ボリュームやたるみが出ることがあります。
- QQ. 左右差は完全になくなりますか?
- A完全な左右対称はできません。 乳頭・乳輪・乳房は元々左右差がある部位です。 手術では可能な限り左右差を整えますが、完全に同じ形にすることはできません。
- QQ. どの術式が自分に合っていますか?
- A乳房の大きさ、下垂、皮膚の余り、乳頭乳輪の位置、希望サイズ、傷の許容度によって異なります。 軽度の下垂であれば乳輪周囲法やGOES法が適する場合があります。 中等度であればロリポップ法、大きな縮小や重度下垂ではキーホール法やMcKissock法の考え方が必要になることがあります。 診察で状態を確認し、最適な方法をご提案します。
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