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埋没法の失敗例と原因|取れた・左右差・ライン不自然を防ぐ方法を医師が解説
投稿⽇:2026.04.22 最終更新⽇:2026.04.22
「埋没法を受けたのに糸が取れてしまった」「左右差が出ている」「二重のラインが不自然」「まぶたが開きにくい」――埋没法で失敗したと感じて悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
埋没法は切開を伴わないためダウンタイムが比較的短く、「埋没法は取ろうと思えば取れる可能性が高いもの、基本的に可逆的なもの」とされる施術です。つまり、万が一満足できない仕上がりになっても、早めに抜糸すれば元に戻せる可能性が高いというメリットがあります。
本記事では、埋没法の代表的な失敗例と原因、失敗した場合の対処法、失敗を防ぐためのポイントまで解説します。
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埋没法の代表的な失敗例

埋没法で「失敗した」と感じる代表的なケースを解説します。ご自身の状態と照らし合わせてみてください。
失敗例① 糸が取れた・二重が薄くなった
埋没法で最も多い失敗の一つが、糸が取れてしまうケースです。糸がゴム糸のように自然に消えるわけではなく、まぶたを擦る・こするといった摩擦によって結び目が緩んだり、まぶたが厚い・脂肪が多い方では約が外れやすくなります。
失敗例② 左右差が出る
二重の幅や形が左右で異なってしまう失敗例です。ただし、埋没法直後の左右差は腘れの程度によるものが多く、二重の完成までは約1ヶ月で7割、その後3ヶ月かけて徼々に安定していくため、すぐに失敗と判断しないことが大切です。
失敗例③ ラインが不自然
二重のラインが希望していた形になっていない、奱削刀になった、2重ラインになったなど、ラインの不自然さも多い失敗例です。まぶたには発起線、蓙古襲の発達状態による個人差があり、希望のラインが必ずしも作れるわけではないため、事前のデザイン打ち合わせが重要です。
失敗例④ まぶたが開きにくい・眼瞖下垂様症状
埋没法後にまぶたが開きにくくなったり、眼瞖下垂のような症状が出るケースがあります。特に窄み目の方に高いラインを作ると、目の開きがロックされてしまう可能性があるため、慢重なライン設定が必要です。
失敗例⑤ 肍れい二重・結び目の凹み
従来の点留めの埋没法では、糸を留めた部分が少し凹んでしまったり、二重のラインが不自然に見えてしまうことがありました。最近では韓国式6点(自然癒着法)など、線で広く癒着させる技法によって、より自然な二重が作れるようになっています。
失敗例⑥ 腘れが引かない・ダウンタイムが長引く
埋没法の腘れは一般的には1~2週間で落ち着きます。ただし、通針回数が多い、組織を多く拾っている、まぶたの組織が厚いなどの要因により、腘れが長引くことがあります。
※安心ポイント:埋没法は基本的に可逆的な施術です。万が一仕上がりに納得できない場合は、早めに抜糸することで元に戻せる可能性が高いため、切開法よりリカバリーがしやすいのが特徴です。
埋没法で失敗する原因
埋没法の失敗には、共通する原因があります。原因を知っておくことで、未然に失敗を防ぐことができます。
原因① まぶたの状態が埋没法に適していない
まぶたが厚い方、脂肪が多い方、希望する二重幅がかなり広めの方は、埋没法では二重のラインが十分に出なかったり、無理に施術しても不自然な二重になってしまうことがあります。また、窄み目の方には高いラインは適していません。この場合は、切開法(眼窓脂肪切除やROOF切除、皮膚切除を伴う)が適している可能性があります。
原因② デザインの打ち合わせが不十分
二重のラインは皮膚割線といって、眼輪筋という筋肉の走行の皂のラインが人それぞれおおよそ決まっています。自由自在に決められるわけではなく、解剖学的に自然なラインを選ぶことが重要です。事前のシミュレーションを丁寧に行わずに施術すると、仕上がりがイメージと異なる失敗につながります。
原因③ 医師の経験不足
特に韓国式6点(自然癒着法)は、皮膚の表面側から眼球側に糸を通す手術工程があるため、未熟な医師が行うと角膜や眼球に傷がつく可能性もあります。経験豊富な医師を選ぶことが不可欠です。
原因④ アップセールスによる不合理な施術選択
埋没法は美容外科の中でも「アップセールスが行われやすい施術」です。本来切開法が適している方に埋没法を推薄したり、余分なオプションをつけたりして、本来の仕上がりから外れてしまうケースもあります。
埋没法で失敗した場合の対処法

万が一失敗してしまった場合の対処法を知っておくと安心です。
まずは教完成を待つ
埋没法は施術直後から数週間は腘れや内出血で失敗したように見えることがあります。二重の完成までは約1ヶ月で7割、その後3ヶ月かけて徼々に安定していきます。この期間中は二重幅が広く感じたり、左右差が目立ったりすることがありますが、多くは経過とともに改善します。まずは最低でも1ヶ月、できれば3ヶ月待ってから判断しましょう。
抜糸で元に戻せる
埋没法は基本的に可逆的な施術で、抜糸することで元に戻せる可能性が高いのが特徴です。ただし、時間が経過している場合、抜糸をしても必ずしも埋没のラインが消えるものではない点には注意が必要です。組織が癒着してラインが残る場合があります。
再埋没または切開法への切り替え
二重幅の調整や窗め目の改善が必要な場合は、再度埋没法を行うか、切開法に切り替える選択肢があります。まぶたが厚い・脂肪が多い方、希望幅が広めの方は、半永久的なラインを望むなら切開法(眼窓脂肪切除やROOF切除、皮膚切除を伴う全切開法)が適している場合があります。
他院で受けた埋没の抜糸について
他院で受けた埋没法でも、抜糸に対応しているクリニックはあります。ただし、他院抜糸は自院抜糸よりも料金が高めに設定されていることが多く、どこに糸玉を作ったか前医に聞いておくと抜糸がしやすくなります。
埋没法で失敗しないためのポイント
埋没法の失敗を防ぐために、以下のポイントを押さえておきましょう。
① まずは自分のまぶたの状態を知る
まぶたの厚み、脂肪の量、蓙古襲の発達、発起線の状態によって、埋没法が適しているか切開法が適しているかは大きく異なります。カウンセリングでまぶたの状態を丁寧に診断してもらうことから始めましょう。
② 経験豊富な医師を選ぶ
埋没法は「切らない施術」として手軽に見られがちですが、解剖学的な知識と経験が必要な施術です。数千件の施術実績がある医師や、美容外科学会認定医・形成外科学会認定医など、信頼できる資格を持つ医師を選びましょう。
③ アップセールスをしないクリニックを選ぶ
埋没法はアップセールスが行われやすい施術です。不必要なオプションをすすめたり、本来切開法が適しているのに埋没法を推奨したりするクリニックは避けましょう。デメリットもきちんと説明してくれるクリニックが信頼できます。
④ デザインのシミュレーションを丁寧に
希望の二重の形(奥二重・末広型・平行型・MIX型)は、解剖学的な制約の中でどの程度実現可能か、シミュレーションで事前に十分に確認しましょう。目頭側のラインは目頭切開を併用することで操作可能になる場合もあります。
⑤ 埋没法の種類を理解する
埋没法には「挙筋法」「瞼板法」などの種類があります。さまざまな必殺技のような名前の施術がありますが、どれも基本はこれらのパターンのどれかであり、あるクリニックにだけ特別な技術というものは存在しません。楽な謡い文句に惑わされず、メリット・デメリットを理解したうえで選択しましょう。
二重が気になる方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
埋没法のダウンタイムと経過
埋没法のダウンタイムの経過をあらかじめ知っておくことで、不必要に「失敗だ」と感じてしまう事態を防げます。
痛み・腘れ・内出血
痛みは2~3日、腘れは1~2週間程度で落ち着きます。内出血が出た場合でも1~2週間で自然に吸収されます。施術直後から3日目までが腘れや痛みが最も出やすい時期で、麻酔が切れるとまぶたに重さや違和感を覚えることがあります。
二重の完成までの期間
二重の完成までは約1ヶ月で7割ほど、その後3ヶ月かけて徼々に安定していきます。この期間中は二重幅が広く感じたり、左右差が目立ったりすることがありますが、多くは経過とともに改善します。
メイクの可否
アイメイクは基本的に2週間後からが推奨です。傅から離れた部位であれば当日からメイクできる場合もありますが、まぶたへの刺激はできるだけ避けましょう。特にアイシャドウやアイラインは、塗る動作や落とす際の摩擦が大きく、腘れや違和感を悪化させる可能性があります。
ダウンタイム中に避けたいこと
飲酒は血管を拡張させる作用があり、腘れや内出血を悪化させる可能性があります。喚煙も血流を悪くし、組織の回復を遅らせる原因になります。また、コンタクトレンズも数日間は控えめ2週間程度はめがねで過ごすのが安心です。
埋没法の失敗に関するFAQ

埋没法の失敗について、よくいただく質問をまとめました。
Q. 埋没法で失敗したら元に戻りますか?
A. 埋没法は基本的に可逆的な施術で、早めに抜糸すれば元に戻せる可能性が高いです。ただし、時間が経過している場合、抜糸をしても必ずしも埋没のラインが消えるとは限りません。
Q. 失敗したと感じたらすぐに抜糸するべきですか?
A. 二重の完成までは約1ヶ月で7割、その後3ヶ月かけて徼々に安定していきます。施術直後の腘れが引いていない状態で判断せず、まずは最低でも1ヶ月、できれば3ヶ月待ってから判断することが大切です。
Q. 埋没法のダウンタイムはどのくらいですか?
A. 痛みは2~3日、腘れは1~2週間で落ち着きます。内出血が出た場合も1~2週間で自然に吸収されます。二重の完成までは約1ヶ月、安定までは3ヶ月程度かかります。
Q. まぶたが厚いのですが埋没法で二重にできますか?
A. まぶたが厚い方や脂肪が多い方、希望幅がかなり広めの方は、埋没法ではラインが出にくかったり、不自然な仕上がりになることがあります。この場合は切開法(眼窓脂肪切除やROOF切除、皮膚切除を伴う)が適している可能性があります。
Q. 他院で受けた埋没の抜糸はできますか?
A. 多くのクリニックで他院抜糸にも対応しています。ただし、他院抜糸は自院抜糸よりも料金が高めに設定されていることが多く、糸玉の位置を前医に確認しておくと抜糸がしやすくなります。
Q. 韓国式6点(自然癒着法)と従来の埋没法はどちらが良いですか?
A. 韓国式6点は1本の糸を編み込むように縫うことで、細かいデザインと取れづらさの両方を高いレベルで実現します。これまでの埋没法よりも自然な二重まぶたが得られるため、近年人気が高まっています。
まとめ:埋没法は可逆的な施術、まずは落ち着いて判断を
最後に、本記事のポイントを振り返りましょう。
埋没法の失敗には、糸が取れる・左右差・ライン不自然・まぶたが開きにくい・結び目の凹み・腘れの長引きなどさまざまなパターンがあります。原因はまぶたの状態が埋没法に適していない、デザインの打ち合わせ不足、医師の経験不足、アップセールスなどが考えられます。
ただし、埋没法は基本的に可逆的な施術であり、早めに抜糸すれば元に戻せる可能性が高いのが特徴です。また、二重の完成までは約1ヶ月で7割、安定までは3ヶ月かかるため、直後に「失敗だ」と感じてもまずは落ち着いて経過を見ましょう。
失敗を防ぐためには、自分のまぶたの状態を正確に把握し、経験豊富な医師に相談し、アップセールスをしないクリニックを選ぶことが重要です。
二重が気になる方は、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
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