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上眼瞼脱脂術（目の上の脂肪取り）なら名古屋駅近の【RosaBeautyClinic】

上眼瞼脱脂術（目の上の脂肪取り）

上まぶたのむくみ、腫れぼったさを少しすっきりと

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目の上にある眼窩脂肪と、ROOFとは

上まぶたには大きく分けて「眼窩脂肪」と「ROOF脂肪」の二種類の脂肪があります。ここでは、上眼瞼脱脂術で取り除ける眼窩脂肪と、ROOF脂肪が切除可能なタイミングについて詳しく解説します。

上眼瞼脱脂で取れるのは眼窩脂肪のみ

上眼瞼脱脂術では、眼窩脂肪のみが対象です。上瞼の眼窩脂肪は、眼窩隔膜という膜に包まれていて、さらに、内側と外側の2つに分かれています。2〜3mm程度の小さな切開から、眼窩隔膜に少し穴を空け、そこから眼窩脂肪を慎重に取り出すことで、少しのむくみ解消やボリュームの減少が可能です。手術は比較的短時間で終わり、ダウンタイムも短めです。しかし、眼窩隔膜の奥に入っている脂肪のため、表面上の変化としては少しです。

ROOFとは？いつとれる？

ROOF脂肪は眼輪筋下の浅層に広がるため、上眼瞼脱脂単独では除去できません。二重全切開や眉下切開と組み合わせることで切除が可能です。厚みを改善し自然な二重ラインを形成する際に、ROOF脂肪の切除が検討されます。安全に除去するには、脂肪の分布や皮膚の状態を正確に評価することが重要です。眼窩脂肪よりも浅い位置にある脂肪の為、見た目の変化としては、眼窩脂肪よりもROOF切除の方が効果が高いです。

こんな⽅におすすめ

まぶたのむくみが気になる方
まぶたのむくみが気になる方は、上眼瞼脱脂術で眼窩脂肪を適量除去することで、腫れぼったさを軽減できます。脂肪は水分を含む性質があるため、眼窩脂肪が多いと、朝に厚ぼったくなりやすいです。また、まぶたが厚いと二重ラインが隠れやすく、アイメイクの仕上がりにも影響します。施術により脂肪の圧迫感が減り、まぶた全体が軽くなることで、見た目の印象が明るくなります。日常的なむくみを感じる方に適しています。

埋没法や二重切開の時に一緒にまぶたのむくみもとりたい方
二重の埋没法や切開法と同時に上眼瞼脱脂を行うと、まぶたの厚みを抑えつつ二重ラインの持続力も向上します。脂肪を除去することでラインが食い込みやすくなり、自然な二重を形成しやすくなります。また、同時施術により腫れやダウンタイムを最小限に抑えながら、目元の印象をよりすっきりさせることが可能です。二重施術と組み合わせることで、より理想的な目元を目指せます。

上眼瞼脱脂術（目の上の脂肪取り）の効果

上眼瞼脱脂術は、余分な眼窩脂肪を除去することで、まぶたの厚みや腫れぼったさを改善し、目元を少しすっきりと見せる施術です。ここでは具体的な効果についてご説明します。

埋没法の時にラインが食い込みやすくなる

上眼瞼脱脂術で眼窩脂肪を適量除去すると、まぶたの内部の圧力が減少するため、埋没法で作る二重ラインがより安定しやすくなります。脂肪の重みや厚みが軽くなることで、糸の引き込みがしやすくなり、ラインがぼやけにくく持続力も向上します。まぶたが腫れぼったく二重が浅い方でも、ラインの形成がしやすくなり、自然な仕上がりに近づけます。

眼窩脂肪の重みが軽くなり、浮腫みがへる

眼窩脂肪を取り除くことで、まぶたの重みが軽減され、血液やリンパの流れがスムーズになります。その結果、日常的に感じやすいまぶたの浮腫みが改善され、目元全体が軽やかに見える効果があります。また、腫れぼったさが軽減されることで、二重のラインがよりはっきりし、目元の印象が明るくなるメリットもあります。

上まぶたが浮腫む仕組み

上まぶたの浮腫みは、皮膚や皮下組織、脂肪に水分や老廃物がたまる「浮腫（ふしゅ）」が原因で生じます。まぶたは皮膚が薄く脂肪が多いため、他の部位よりもむくみが目立ちやすい特徴があります。主な原因には塩分の過剰摂取や飲酒、血行不良、まぶた周辺の摩擦などがあり、これらによって水分や老廃物の排出が滞ると腫れぼったさが出やすくなります。

特に睡眠不足や冷えによる血流低下も影響し、朝起きたときにむくみを感じやすい傾向があります。上眼瞼脱脂術は、このむくみの要因となる脂肪の過剰部分を取り除くことで、まぶたの軽さやむくみ感を改善する効果が期待できます。

施術の流れ

STEP 1

カウンセリング

上眼瞼脱脂術の施術前には、まずカウンセリングが行われます。ここではまぶたの脂肪量や厚み、皮膚の状態を丁寧に確認し、患者様の希望する仕上がりを伺います。さらに眼窩脂肪とROOFの状態を評価し、必要に応じて他の目元施術との併用の可否も検討します。

リスクや術後の経過、腫れの期間なども説明されるため、不安や疑問を解消した上で安心して施術に臨むことが可能です。

STEP 2

施術

施術は局所麻酔下で行われ、上まぶたに小さな切開を加えます。切開部から眼窩脂肪を少量ずつ慎重に除去することで、自然な目元の形を維持しつつ腫れや内出血を最小限に抑えます。

手術時間は通常30分から1時間程度で、単独での脱脂術でも埋没法や切開法と併用する場合でも安全に行えます。熟練した技術により、目元のボリュームがやや軽減し、すっきりした印象が得られます。

STEP 3

術後チェックとアフターケア

施術後もアフターケア体制が整っており、経過中の不安や疑問があればいつでもご相談いただけます。お電話、メール、LINEいずれの連絡も受け付けています。

よくあるご質問

Q目の上の脂肪をとることで腫れはなくなる？
A

上眼瞼脱脂術で眼窩脂肪を除去すると、まぶたの分厚さや腫れぼったさが少し軽減されます。ただし、術後の腫れ自体は数日から1週間～2週間程度生じることがあり、個人差があります。脂肪除去により目元のボリュームは減少しますが、皮膚や筋肉の厚みは残るため、完全に腫れがなくなるわけではありません。また、同じ上眼瞼の脂肪でもROOFという脂肪の方が表層にあるため、ROOFの厚みによる厚ぼったさは改善しません。

自然な仕上がりを得るためには、術後の冷却や安静、医師の指示に沿ったケアが重要です。

Q二重施術のあとでもできる？
A

二重の埋没法後にも上眼瞼脱脂術は可能です。ただし、既存の二重ラインや縫合部分との調整が必要になる場合があります。術前のカウンセリングでラインの状態を確認し、脂肪除去による二重の変化や幅の微調整について医師と十分に相談することが推奨されます。既存ラインへの影響を最小限に抑えることで、自然な二重を維持しつつ上まぶたのボリュームを軽減できます。二重切開後の上眼瞼脱脂術は当院では行っていません。

Q傷跡は残る？
A

上眼瞼脱脂術は小さな切開を加えて行うため、わずかに傷跡が残る可能性があります。しかし切開部は目立ちにくい位置で行われ、時間経過とともに目立たなくなることが一般的です。施術後は傷の保護や摩擦を避け、医師の指示に沿ったケアを行うことで、傷跡の目立ちや内出血のリスクを最小限にできます。自然な目元を保ちながら、安全に施術を受けることが可能です。

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