バッカルファット減量術なら名古屋駅近の【RosaBeautyClinic】
バッカルファット減量術
しもぶくれ顔をスッキリと
バッカルファットとは
顔の輪郭がもたつく、下ぶくれに見えるといった悩みの原因として注目されているのがバッカルファットです。コメカミ部分~頬の内側に位置する深層脂肪で、皮下脂肪とは異なる性質を持っています。次の項目では、バッカルファットの特徴や加齢による変化、見た目への影響について詳しく解説します。
バッカルファットは誰にある?何歳からある?
バッカルファットはすべての人に存在します。年齢を問わず見られる脂肪ですが、若い頃は高い位置にありますが、加齢により徐々に下垂します。特に20代後半から30代にかけて変化が目立ちやすく、下ぶくれの原因になることがあります。除去を検討する際は年齢や顔型による適応の違いを理解することが大切です。
バッカルファットとは深層にある頬の脂肪
バッカルファットは頬の内側、咬筋や頬筋に挟まれた深い位置に存在する脂肪の塊です。皮膚のすぐ下にある皮下脂肪とは異なり、外からつまみにくく、ダイエットでも減らすことが難しい部位です。加齢や重力の影響で下に下がると、顔の印象がぼんやりして見えることがあります。皮膚を切開せず口腔内から除去できるため、傷跡はわかりません。
バッカルファットが出る/下がっているとどうなる?
バッカルファットが下垂すると、頬の丸みが強調され下ぶくれやおかめ顔のような印象を与えます。下顔面にバランスが傾くと顔全体が大きく見えることがあります。見た目の変化は顔型や脂肪量により個人差がありますが、適切に除去することで輪郭をシャープにし、加齢によるたるみを予防することが可能です。
バッカルファットを取ると外側から見たらどこが変わる?
バッカルファット除去により、頬の下ぶくれ感が改善され、輪郭がすっきりします。頬の丸みが減ることで顔全体が引き締まって見え、小顔効果も期待できます。加齢によるたるみやもたつきの進行を抑える効果もあり、自然な印象で輪郭の改善が可能です。外側からの見た目が変わる一方で、口腔内から施術するため傷跡はほとんどわかりません。
バッカルファット減量術とは
バッカルファット減量術とは、加齢により下がってくる頬の内側深部にあるバッカルファットを減量することによりしもぶくれの状態の顔をすっきりとさせたり、今後たるみにくくする施術です。若い方でも生まれつきバッカルファットが多い方もいます。減量のしすぎは凹むリスクがあるのでほどほどに減量するのが大切になります。またジョールファットやメーラーファットは皮下脂肪になるので、脂肪吸引で減量します。

術式
口腔内を麻酔した後5-7㎜ほどの切開をして、脂肪を取り出してきます。傷を溶ける糸で縫合して終了です。

こんな方におすすめです
しもぶくれをスッキリしたい方
加齢や遺伝的にバッカルファットが下まで下がっており、顔全体が丸く見える方におすすめです。バッカルファットは皮膚の深層にあるため、通常のダイエットでは減らしにくい脂肪です。減量術により下膨れの印象を改善し、輪郭をシャープにすることが可能です。自然な形で整えたい方に向いています。
ブルドック顔の予防・おかめ顔がきになる方
バッカルファットが下垂している場合に放置をしていると、皮膚はバッカルファットが下垂していない場合と比較して、たるみやすくなります。また、バッカルファットのボリュームが多いと、下顔面が膨らんだような印象になってしまいます。
丸顔をシャープにしたい方
顔全体が丸く見える方は、頬の深部脂肪が影響している場合があります。バッカルファット減量術では、口腔内の小さな切開から脂肪を取り除くため、外側に傷跡を残さずに顔の輪郭をすっきりさせることが可能です。自然な小顔効果を求める方におすすめです。
口の中をよく噛む方
食事の際に、口の中をよく噛んでしまう方は、バッカルファットの下垂が原因の事も多いです。バッカルファットは表層からは触りにくい深い部分の脂肪の為、口腔内からは近い部位に存在しています。脂肪の量が多い場合には、口腔内にバッカルファットがせり出し、食事中に口腔内粘膜を噛んでしまう事が多発します。バッカルファットの減量をすることで、口腔内に出っ張るボリュームも減少し、口の中を噛みにくくなります。
顔の脂肪吸引とバッカルファット減量術の違い
顔の脂肪吸引は浅い部分に存在する皮下脂肪を対象に、耳の後ろや、口角部分、顎下部分から細い管で吸引してフェイスラインを整える施術です。
バッカルファットは、口の中に頬の肉を吸い込むような動作をした時に凹む部位辺りにあります。
それと比較して、顔の脂肪吸引で吸引するのはフェイスラインの上下にある皮下脂肪です。
部位や取る脂肪の位置がまったく違ってくる施術になるので、自分の気になっている膨らみにはどの施術が適応になるのかをしっかりと診察してもらいましょう。
ダウンタイムは、浅い部位にある脂肪を取る脂肪吸引の方が、皮膚表面に近い為、ダウンタイムが長くなります。見た目の変化も同様に皮膚表面に近い脂肪吸引の方が大きな変化が見込めます。
エラのボトックスとバッカルファット減量術の違い
エラのボトックスは、発達した咬筋にボトックスを注射をすることで、筋肉の動きを止め、徐々に筋肉を縮小させ、顔の横幅を小さくしていく施術です。
ダウンタイムがほとんどない為、小顔施術として手軽に始める事が可能です。
但し、咬筋の部位には注意が必要です。
バッカルファットの部位より後側(耳側)にある筋肉で、バッカルファットとは部位が違います。バッカルファットや脂肪吸引の施術と併用をしていくことで、全体的にフェイスラインを整えていきます。
バッカルファット減量術のメリット
傷跡が目立たない
口腔内からの施術のため、皮膚表面に傷跡が残りません。また、腫れはしますが、親知らずを抜いた時のような腫れなので、美容整形を行ったとはばれにくいでしょう。
たるみ予防につながる
バッカルファットを減らすことで頬の下垂やマリオネットラインの進行を防ぎ、将来的なたるみ予防にも効果があります。加齢による顔のもたつきが気になる方にも適しています。
バッカルファット減量術のデメリット・注意点
バッカルファット減量術は安全で効果の高い施術ですが、デメリットや注意点も存在します。施術前に理解しておくことで、満足度の高い仕上がりにつながります。除去量や個人の顔の脂肪量、皮膚の弾力によっては、思ったほど変化が感じられない場合があります。また、左右差や術後の凹みが出る可能性もあるため、医師と十分に相談することが重要です。
表面上の変化は限定的
バッカルファットは頬の深部にある脂肪であるため、除去しても表面上の変化は控えめに見える場合があります。丸顔や下膨れの改善を希望しても、元々の骨格や皮下脂肪の量によって仕上がりに差が出ることがあります。また、表層の皮下脂肪が、丸顔の原因の場合には、バッカルファットに加えて、脂肪吸引やエラのボトックスの施術が必要な場合もあります。
熟練の医師に、自分の状態に対して、どんな施術が適応かを診断してもらいましょう。
取り過ぎると凹む
脂肪を過剰に除去すると頬がこけ、やつれた印象や影による老け見えのリスクがあります。特に顔がもともと細い方や脂肪量が少ない方は注意が必要です。バッカルファットは根こそぎとれば良いものではなく、適度な減量をするものです。
取り過ぎた場合に治すのが難しい
バッカルファットは一度除去すると再生しない脂肪です。そのため、過剰に取りすぎると元に戻すことはできず、修正には脂肪注入などの追加治療が必要になるケースがあります。安全な量を慎重に判断することが重要です。
施術の流れ
STEP 1
問診・カウンセリング
ご来院後は、完全個室の待合室にご案内いたします。Web問診をして頂いた後、まずカウンセラーがご希望やお悩みを丁寧に伺います。カウンセラーがお話を伺う事で十分な時間、ご質問内容や施術の説明を行う事ができます。その内容を踏まえて土屋院長が診察を行います。法的に医師にしか認められていない適応や診断等の医学的な判断は土屋院長がしっかりと行い、施術がお客様に適しているかどうかやリスクや注意点も含めお客様自身がご納得いく決定ができるようしっかりとお伝えいたします。
STEP 2
同意書・お会計・洗顔・写真撮影
ご納得頂いた場合には、同意書を記載いただきます。同意書にもカウンセリング時にご説明した注意事項がすべて記載されておりますので、再度確認をいたします。会計後、手術前には個室のパウダールームにて洗顔を行っていただきます。モニターの方もモニターでない方も基本的には手術のメルクマール(目印)にするためのお写真を撮らせて頂きます。
STEP 3
術前問診・マーキング・麻酔・手術
施術前には内容の最終確認を行ったうえで処置を開始します。必要に応じて麻酔や薬剤の説明も看護師より実施されます。美容施術においてはデザインがとても重要なので、しっかりと時間を取りマーキングをします。痛みがご不安な方には各種麻酔を準備しています。施術中は不安や痛みを軽減できるよう、医師とスタッフが細やかに対応します。
切開リフトは長時間の手術であるため、静脈麻酔もぜひご利用ください。
STEP 4
施術
口腔内を数ミリ切開してバッカルファットを除去します。脂肪の取りすぎを避けつつ、左右のバランスを整えながら丁寧に処理します。施術時間は通常30分前後で終了し、術後は口の中のケアや腫れの経過観察を行います。回復も比較的早く、日常生活への影響は最小限です。
バッカルファット減量術
- バッカルファット減量術
通常価格200,000円(税込 220,000円)
モニター150,000円(税込 165,000円)
会員モニター130,000円(税込 143,000円)
バッカルファット減量術の詳細情報
- 施術時間
- 45分
- 麻酔
- 局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔
- 通院
- 基本的に通院はありません。
- ダウンタイム
- 痛み1-2週間
内出血1-2週間
腫れ1-3か月 - 完成までの期間
- おおよそ1-2週間で半分ほど
1ヵ月で7-8割ほど
3ヵ月-6か月で完成
(個人差はあります) - 生活
- ▼メイク:当日から可能です。
▼擦らない軽い洗顔(泡洗顔含む):翌日から可能です。
▼しっかりとした洗顔:術後1カ月は控えてください。
▼シャワー:当日から可能です。
▼お風呂:1~2週間は避けてください。
▼運動:激しい運動は1カ月は控えてください。
▼マッサージ:引っ張るようなマッサージは3カ月は控えてください。
▼コンタクトレンズ:当日から可能です。
▼食事:2,3日は辛い物などの刺激物は避けてください。
▼歯磨き:翌日から可能です。傷に触れない程度に優しく始めてください。
▼歯医者:問題はありませんが、口が開けづらいと思うので1カ月程度空ける方が良いです。 - 合併症
- ▼感染
確率は低いですが、傷口から感染を起こす場合があります。来院頂き診察させていただきます。
▼術後出血
内部の操作になるので出血が続く場合があります。手術部位が異常に腫れてきた場合、早急に来院頂き診察させていただきます。
▼違和感(感覚障害)
切開により近くの神経が必ず少しは切れるので感覚の違和感がでる場合があります。8割の症状は6か月~1年の時間経過で回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。
▼顔面神経麻痺
ほとんど起こることはありませんが、バッカルファットを引っ張り出し除去する際に顔面神経が引っ張られ一時的に麻痺が出ることがあります。
その場合8割の症状は6か月~1年の経過で回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。
▼耳下腺損傷
ほとんど起こることはありませんが、バッカルファットを引っ張り出し除去する際に耳下腺管を損傷する場合があります。その場合は腫れが遷延します。3か月ほどで回復することが多いです。
▼その他
だるさ・熱感・発熱・頭痛・咳・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・冷や汗・胸痛・動悸・アナフィラキシーショック・呼吸困難など生じることがあります。
- トラブル
- ▼左右差
顔の皮膚のたるみや顔の骨の形は元々左右対称ではありません。バッカルファットをとる際もできるだけ左右対称になるように施術していきますが、
100%左右対称にすることはできません。
▼頬の凹み
バッカルファットを切除したばかりの3か月~6か月くらいまでは切除した場所が凹んで見えることがありますが、
だんだんと平坦に落ち着いてくることがほとんどです。
6ヵ月以上経ってもへこみが気になる場合はヒアルロン酸の注入を致します。とりすぎないことが大事な手術になります。
▼糸が出てくる
傷は溶ける糸で縫合します。自然に脱落することがありますが、問題ありません。
▼たるみが残る
たるみは皮膚や筋肉にも影響を受けるため、バッカルファット除去のみで完全にたるみをなくすことはできません。 - 保証
- この施術には再施術の保証はありません。
よくあるご質問
- Q頬がこけることはある?
- A
バッカルファットを過度に除去すると、頬がこけた印象になる場合があります。もともと顔の脂肪量が少ない方や加齢により皮膚の弾力が低下している方は、特に注意が必要です。医師と相談し適切な量を決定することでリスクを最小限に抑えられます。
- Qたるみの改善はできる?
- A
バッカルファット除去は、深部の脂肪を減量する施術なので、たるみは改善できません。むしろ、たるみの原因となるバッカルファットを減量しますので、たるみの予防となります。たるんでから取るのではなく、たるむ前に減量するものです。たるみの改善は別途糸リフトや切開リフトをご検討ください。
- Q施術後に食事はできる?
- A
術後は口腔内に切開を加えるため、2〜3日間は辛いものや酸味の強い食事は控えることが推奨されます。それ以外の食事は通常通り可能で、痛みがある場合は柔らかいものを選ぶと負担が少なく安心です。口腔内の清潔も同時に心がける必要があります。
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