人中短縮術なら名古屋駅近の【RosaBeautyClinic】
人中短縮術
口元のバランスを整えて若々しく
人中短縮術は鼻の下の組織を切除することにより鼻と唇までの距離を縮める手術です。人中が長いと老けて見えたり、面長・馬面に見えます。また組織を切除することにより上唇が少し上がって見えます。但し口角側はあまり変わらないので、元々口角が下がっている方は口角挙上術の併用を提案する場合もあります。

人中短縮(リップリフト)とは
人中短縮(リップリフト)とは、鼻の下から上唇までの距離(人中)を短く整えることで、口元のバランスを改善する美容外科手術です。加齢や骨格によって鼻下が間延びして見えると、顔全体がのっぺりとした印象や老けた印象を与えることがあります。
リップリフトでは、鼻下の余分な皮膚を切除し、上唇の位置をわずかに引き上げることで若々しく立体的な口元を形成します。手術後は唇の赤い部分が自然に見えるようになり、表情にも華やかさが増します。また、メイク映えが良くなり、リップラインの形も整いやすくなる点が特徴です。
この施術は「上唇リフト」とも呼ばれ、単に鼻下を短くするだけでなく、顔全体の黄金比を意識したデザインが重要です。自然で上品な印象を目指すためには、鼻と唇、あごの距離のバランスを考慮した精密な手術計画が欠かせません。
こんな方におすすめです
鼻の下が長いのが気になる方
顔全体の大きさにもよりますが、一般的に人中の長さが1.5cmを超えると、顔全体が間延びして見える傾向があります。特に2cm以上ある場合は、実際の年齢より老けて見えることもあります。人中短縮術では、鼻下の余分な皮膚を切除して距離を整えるため、顔全体のバランスが整い、引き締まった印象になります。長年のコンプレックスを解消し、若々しい印象を目指す方におすすめです。
口元のバランスが気になる方
鼻と口、あごの位置関係は顔の印象を大きく左右します。人中が長いと、上唇が下がって見え、口元のバランスが崩れやすくなります。人中短縮(リップリフト)によって人中を短くすると、上唇の位置が自然に上がり、下顔面の比率が整います。これにより、口元がより上品で整った印象に近づきます。
少し上唇を上げたい方
「上唇をふっくら見せたい」「唇の形を綺麗に整えたい」といった方にも人中短縮は適しています。鼻下を短くする際には上唇がわずかに持ち上がり、リップラインが立体的に見えるようになります。メイクをした際にもリップの映え方が変わり、自然で柔らかな女性らしい口元を演出できます。
人中短縮の種類
通常の正中人中短縮術
正中人中短縮術は、一般的に言われる人中短縮術であり、鼻下部分の皮膚を切除し、鼻の下全体を短く見せる施術です。鼻柱の付け根に沿って切開し、余分な皮膚や皮下組織を取り除いて縫合します。人中が長く間延びして見える方や、上唇が薄い方に適しており、短縮効果が最も高い方法です。
また、上唇がわずかに持ち上がるため、自然なボリューム感と立体感を得られます。鼻の形や唇のバランスを考慮しながらデザインすることで、若々しく引き締まった印象に仕上がります。但し、欠点として、傷を鼻下に作るという術式上、鼻の横幅分しか皮膚をとる事ができません。そのため、唇の口角側の赤唇を持ち上げる事が不可能です。元々富士山型の上唇をしている場合には、あまりお勧めされません。
外側人中短縮術
外側人中短縮術は、上唇の口角側両端部分を中心に皮膚を切除する方法です。
正中の人中の長さが短くなるわけではなく、口角側の赤唇を上にあげるような方法です。
元々、鼻下~唇真ん中までの距離は長くない方や、唇真ん中のボリュームは多い方で、口角側のみ薄くなっている方や、下がって見える方には良い適応です。
傷痕は赤唇縁にできます。口角が上がったように見せる事ができます。
なぜ人中は伸びてくる?
人中が伸びて見える主な原因は、加齢や表情筋の衰え、そして歯並びや骨格の影響です。年齢を重ねると口周りの筋肉である口輪筋が弱まり、皮膚のハリが低下して鼻下がたるみやすくなります。その結果、顔の下半分が間延びした印象になります。また、遺伝によっても人中の長さは左右されやすく、若い頃から鼻下が長いと感じる方もいます。さらに、出っ歯や顎の位置のずれにより、皮膚が押し出されて人中が長く見えることもあります。
Cカールリップとは
Cカールリップとは、顔を横から見た時に、鼻下から口唇に向かってCの形になるようにカーブを描いている状態を言います。
唇がプルンと見え、さらに、Eラインも含めた横顔の綺麗さに直結します。
唇ヒアルロン酸注入を行って、Cカールリップを表現する方法もあります。
単純な皮膚切開だと人中が平坦になる
そもそも、人中短縮術が必要になる状態は、基本的にはCカールの状態にはなっていません。平坦な状態になっています。
その状態に対して、人中短縮を単純な皮膚切除だけで行うと、鼻下の物理的距離は確かに短くなりますが、上唇の立体感、Cカールの状態というのは作られません。皮膚だけを引き上げるとその下の組織や唇の厚みが変化せず、結果として「平坦な口元」は変わらないという事になってしまいます。
RosaBeautyClinicの人中短縮術
Cカールを再現する手術方法
当院の人中短縮術では、皮膚の切除に加え、上唇の筋肉や脂肪組織の内部処理を行い、鼻下から上唇にかけて自然なCカーブを作ります。これにより単純な切開では得られない立体感を維持しながら、人中を短縮可能です。上唇の厚みや丸みを活かすことで、真正面だけでなく横顔でも美しい口元を形成します。
人中陵を再現する手術方法
人中の皮膚が伸び、間延びしてくると共に、人中陵という鼻下から唇に伸びる2本の凸線も平坦になっています。当院の人中短縮術では、お客様の状態に応じて人中陵を皮下組織を利用して再現しています。
限りなく傷跡が目立ちにくいデザインを
切開ラインは鼻下の自然なシワや鼻翼の陰影に沿ってデザインし、術後の赤みや隆起を抑える工夫を行っています。切開面を最小限にすることで、傷跡の目立ちや違和感を軽減し、術後の仕上がりを自然に整えます。デザイン段階から縫合まで一貫して丁寧に施術し、できる限り目立たない傷跡を目指します。
斜切開で、傷跡を開きにくく
皮膚の動きに沿った斜めの切開を行うことで、口を開閉しても切開部が過度に引っ張られず、傷跡の広がりや硬化を防ぎます。斜切開はCカーブの形成にも適しており、横から見たときに自然な立体感を保つことが可能です。
丁寧な内部縫合と、外縫い
内部縫合では筋肉や脂肪組織を固定し、上唇の立体感を長期間維持します。外縫いでは皮膚表面に微細な縫合を施し、表面の傷跡を最小限に抑えています。内部と外部の二重縫合により、術後の皮膚緊張を減らし、瘢痕形成やケロイドリスクを軽減させます。
人中短縮後の傷跡
人中短縮の施術後に傷痕で悩まれている方は多くいます。
元々、切開の傷というのは必ず白い線として残ります。100%傷が残らないというのは、そもそもできないのです。
しかし、未熟な医師の元で施術を受けられた方の傷は
・横幅が広い傷になっている
・蜘蛛の巣のようなツッパリができている
・魚の骨のような十字傷になっている
・傷が段差になっている、傷が凹んでいる
・笑った時に小鼻の横の皮膚がもたつく
というようなことが散見されます。
最小限ではない傷の場合には、下記にある修正を行う事で、現状よりも目立ちにくい傷痕にできることもあります。
再切開
目立つ傷跡や段差がある場合は、傷を一度切除して再度縫合する再切開が行われます。再切開では、必ず斜切開を行い、傷跡を整えつつ、上唇の立体感やCカーブを維持するよう慎重にデザインされます。大きな傷や不自然な凹凸に対して有効で、仕上がりを自然に近づけることが可能です。
傷跡グラデーション
小さな凹凸や色の差による目立つ傷には、高周波メスを用いたグラデーション処置を行います。傷跡周囲に微細な穴をあけ、色味の差をなじませることで視覚的に目立たなくします。また、段差のある部分はなだらかに整え、複数回の処置で徐々に自然な仕上がりに調整できます。この方法は大きな再切開が不要なケース、ダウンタイムが取りにくい方にも適応されます。
凹凸・クレーター・傷跡グラデーション・植皮/真皮脂肪移植
人中短縮術の概要
バランス
鼻の下から顎までを下顔面といい、鼻から唇の中心までの距離と唇の中心から顎先までの距離は1:2が良いとされています。長さに関しては、当然他の顔のパーツの大きさにも左右されますが、一般的には15㎜程と言われています。
人中の長さと顔全体の長さの黄金比
顔全体の美しさは、各パーツの配置やバランスのとれた比率によって生まれます。特に、人中の長さは顔の中心に位置するため、わずかな違いでも印象が大きく変化します。理想的なバランスは、鼻の下~唇の真ん中までの長さが、顔全体の縦幅の⅙の長さがバランスの良い比率とされています。単純に何㎜だからよいというものではなく、人それぞれのお顔の大きさに対して、綺麗に見える長さが存在しています。
術式
マーキングした後、組織を切除していきます。内部の筋肉を後戻りしないように固定していきます。最後に皮膚を縫合して終了です。
人中短縮のデメリット
ガミースマイルの悪化
人中短縮術では鼻下の皮膚を切除することで上唇が持ち上がります。そのため、もともと歯茎が見えやすい方や人中があまり長くない方では、笑ったときに歯茎が目立つ「ガミースマイル」が強調される可能性があります。術前のデザインや切除量によってリスクが変わるため、カウンセリング時に口元の見え方を確認することが重要です。
正中人中短縮の場合、口角が下がって見える方がいる
元々の唇の形は十人十色ですが、富士山型の唇といって、唇中心はボリュームがあり、口角側に向かってボリュームが少なくなっていくような唇をされている方は、人中短縮を安易に行わない方が良い場合があります。正中人中短縮術では上唇の中央部分が中心に引き上げられます。その結果、口角が相対的に下がって見えることがあります。元々口角が下がり気味の方では、術後に口元が暗い印象になる場合もあるため、希望の仕上がりに応じて口角挙上術を組み合わせることが推奨されます。術前に口角の位置や唇の厚みを確認して、バランスを調整することが大切です。
口が閉じにくくなる
上唇を引き上げるため、術後1カ月程度は口が閉じにくい感覚が生じることがあります。特に皮膚切除範囲が広い場合は、口を閉じる際に違和感や張り感を感じることがあります。多くの場合は時間経過とともに落ち着きますが、抜糸後も違和感が残ることがあります。口を閉じる際に無理をせず、少しずつ日常生活に慣らしていくことが回復を助けます。
縫合が上手でないと傷が目立つ
人中短縮術は傷が目立ちやすい部位を切開して縫合するため、縫合技術が仕上がりに大きく影響します。内部縫合や外縫いの精度が不十分だと、傷跡が赤く盛り上がったり、ケロイド状になる可能性があります。通常は1~3か月で赤みが落ち着き、1年程度で徐々に目立ちにくくなりますが、完全に消えるわけではありません。術後はテーピングや適切なアフターケアを行うことが傷跡を抑えるポイントです。
施術の流れ
STEP 1
問診・カウンセリング
ご来院後は、完全個室の待合室にご案内いたします。Web問診をして頂いた後、まずカウンセラーがご希望やお悩みを丁寧に伺います。カウンセラーがお話を伺う事で十分な時間、ご質問内容や施術の説明を行う事ができます。その内容を踏まえて土屋院長が診察を行います。法的に医師にしか認められていない適応や診断等の医学的な判断は土屋院長がしっかりと行い、施術がお客様に適しているかどうかやリスクや注意点も含めお客様自身がご納得いく決定ができるようしっかりとお伝えいたします。
STEP 2
同意書・お会計・洗顔・写真撮影
ご納得頂いた場合には、同意書を記載いただきます。同意書にもカウンセリング時にご説明した注意事項がすべて記載されておりますので、再度確認をいたします。会計後、手術前には個室のパウダールームにて洗顔を行っていただきます。モニターの方もモニターでない方も基本的には手術のメルクマール(目印)にするためのお写真を撮らせて頂きます。
STEP 3
術前問診・マーキング・麻酔・手術
施術前には内容の最終確認を行ったうえで処置を開始します。必要に応じて麻酔や薬剤の説明も看護師より実施されます。美容施術においてはデザインがとても重要なので、しっかりと時間を取りマーキングをします。痛みがご不安な方には各種麻酔を準備しています。施術中は不安や痛みを軽減できるよう、医師とスタッフが細やかに対応します。
切開リフトは長時間の手術であるため、静脈麻酔もぜひご利用ください。
STEP 4
術後チェックとアフターケア
施術後もアフターケア体制が整っており、経過中の不安や疑問があればいつでもご相談いただけます。お電話、メール、LINEいずれの連絡も受け付けています。
人中短縮
通常価格250,000円(税込 275,000円)
モニター200,000円(税込 220,000円)
会員モニター180,000円(税込 198,000円)
人中短縮術の詳細情報
- 施術時間
- 2時間
- 麻酔
- 局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔
- 通院
- 6-8日後に抜糸があります。
- ダウンタイム
- 痛み1週間
内出血2週間
腫れ2週間-1ヵ月 - 完成までの期間
- おおよそ1ヵ月で半分ほど
3-6ヵ月ほどで完成
(個人差はあります)
切開線は1ヵ月まで赤みを帯び、3-6か月で白い線の傷になり、1年以上かけてさらに少しずつ目立ちにくくなりますが完全には消えません。
- 生活
- ▼メイク:当日から可能です。(リップや口紅は2週間程度は避けてください。)
▼擦らない軽い洗顔(泡洗顔含む):翌日から可能です。
▼しっかりとした洗顔:唇は術後1カ月は控えてください。
▼シャワー:当日から可能です。
▼お風呂:1~2週間は避けてください。
▼運動:激しい運動は1カ月は控えてください。
▼マッサージ:引っ張るようなマッサージは1カ月は控えてください。
▼コンタクトレンズ:当日から可能です。
▼食事:2,3日は辛い物などの刺激物は避けてください。
▼歯磨き:翌日から可能です。傷に触れない程度に優しく始めてください。
▼歯医者:問題はありませんが、口が開けづらいと思うので1カ月程度空ける方が良いです。
- 合併症
- ▼感染
率は低いですが、傷口から感染を起こす場合があります。
赤みがあったり、痛みがある場合は来院頂き診察させていただきます。
▼術後出血
内部の操作になるので出血が続く場合があります。手術部位が異常に腫れてきた場合、
早急に来院頂き診察させていただきます。
▼違和感(感覚障害)
切開により近くの神経が必ず少しは切れるので感覚の違和感がでる場合があります。8割の症状は6か月~1年の時間経過で
回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。
▼傷跡
切開の傷が肥厚性瘢痕やケロイドになる場合があります。
術後のテーピングが重要になってきます。もしケロイドになってしまった場合はステロイドの注射やステロイドテープを使用して治療をします。薬剤代は実費となります。
▼その他
だるさ・熱感・発熱・頭痛・咳・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・冷や汗・胸痛・動悸・アナフィラキシーショック・呼吸困難など生じることがあります。 - トラブル
- ▼糸が出てくる
内部は溶ける糸で縫合します。自然に脱落することがありますが、問題ありません。
▼傷の引き連れ
傷が治るまでの6ヵ月ほどは引き連れを感じる場合があります。
▼左右差
軽度の鼻孔の大きさや、小鼻の大きさの左右差は必ずでます。6ヵ月以降も明らかな左右差がある場合は再度切除する場合もありますが、
傷が綺麗に治りにくくなります。
▼唇の大きさが大きくなった、口角が下がって見える。
人中短縮をすることで元々正面から見えていなかった唇が外に出てきて上口唇真ん中付近がやや大きく見えます。
それにより術前より口角が下がって見える場合があります。その場合は口角挙上術を提案します。
▼口が閉じにくい
術後1ヵ月、特に抜糸までは人中を切除した分皮膚が張っているので口が閉じにくい場合があります。
時間経過で落ち着いていくことがほとんどです。 - 保証
- この施術には無料の再施術の保証はありません
よくあるご質問
- Q人中短縮術の効果は?
- A
人中短縮術の主な効果は、鼻下の長さを短くし、上唇を自然に持ち上げることです。これにより顔全体のバランスが整い、若々しい印象を与えます。また、上唇の露出が増えることで、口元が華やかに見える効果も期待できます。施術により人中の比率が整うため、正面から見た際の顔立ちの印象が改善されます。ただし、効果の大きさは個人の骨格や皮膚の状態によって異なります。
- Q人中短縮術の効果はどのくらい持続する?
- A
人中短縮術の効果は長期的に持続します。切除した皮膚は元に戻ることがほとんどなく、半永久的な変化が期待できます。ただし、加齢による皮膚のたるみや重力の影響で、術後数年で微細な変化が生じる場合があります。完成形は術後3〜6か月で定着し、個人差はありますが時間とともに馴染みます。
- Q人中短縮術は通院が必要?
- A
施術後は、通常6〜8日後に抜糸のための通院が必要です。術後1か月ほどは皮膚の張りや腫れによって口が閉じにくい場合がありますが、徐々に落ち着きます。また、術後の経過や傷口の状態を確認するため、必要に応じて追加の診察を受けることが可能です。通院によって術後トラブルを早期に発見でき、安全に回復をサポートします。
- Q人中短縮術の傷は目立つ?
- A
人中短縮は、鼻の下に切開線ができる為、顔の真ん中、正面の傷であるため他の手術と比較して目立ちやすいです。さらに、医師の縫合技術の差も顕著に出る部分なので、しっかりと症例写真等を見て、傷が綺麗な医師を探しましょう。また、施術後も傷の部位を安静にさせるようにお客様自身の生活も気を付けましょう。施術後に傷口付近にボトックスを打つのも大事です。
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