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糸リフトの施術時間はどれくらい?施術後に気をつけることも紹介

リフト・輪郭・小顔の手術

投稿⽇:2024.11.06  最終更新⽇:2024.11.06

糸リフトを検討している方の中には、施術時間はどれくらいかかるのか、術後どのような症状が起こる可能性があるのか、気になっている方も多いでしょう。

この記事では、糸リフトの施術時間や、ダウンタイム中の症状、施術後に気をつけるポイントを詳しく紹介します。

この記事を書いた人

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土屋雄登医師 | 美容外科・皮膚科 Rosa Beauty Clinic 名古屋院⻑

コンプレックスを抱えていた幼少期をきっかけに美容外科医になるも、美容業界の悪しき闇や現実を知る。『本気の美容医療』を正直に提供するために名古屋駅前に開院。
幼少期からクラッシック音楽、絵画等あらゆる美の文化に精通している。
韓国へ頻回に赴き技術研鑽を続ける。リフトアップ施術、目元施術、クマ施術、鼻施術、等すべてを高いレベルで提供する。

資格: アラガン認定医、美容外科学会認定医(JSAS)、韓国糸リフト・目元・鼻整形ディプロマ

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糸リフトの施術時間は?

糸リフトの施術時間は45分程度です。糸リフトはメスを使わない施術のため、比較的施術時間の短い施術と言えます。ただし、施術の範囲や糸の本数によっても施術時間は異なります。

糸リフト後のダウンタイム期間

糸リフトのダウンタイム期間は、1〜3か月程度です。施術後1か月で7〜8割、3か月程度で完成します。症状別のダウンタイム期間は以下の通りです。

  • 痛み1-2週間
  • 内出血1-2週間
  • 腫れ1-3か月

糸リフトはメスを入れる施術ではありませんが、施術の際に針を皮下組織に挿入します。針で皮膚や組織が傷つくため、上記症状が生じる可能性があることは把握しておきましょう。

ダウンタイム中の症状やリスク

ダウンタイム中の症状やリスクには、下記の例が挙げられます。

  • 痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 感染
  • 糸の露出

上記の症状やリスクについて詳しく見ていきましょう。

痛み

ダウンタイム中のリスクには、まず痛みが挙げられます。糸リフトの施術中には麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。

しかし、施術後に麻酔が切れてからは、軽い痛みや違和感を覚えることがあります。痛みや違和感は、糸が挿入されたことによる一時的な反応です。痛みは1〜2週間程度で徐々に消失します。

腫れ

個人差はありますが、施術直後〜数日は麻酔の影響でやや腫れがあります。

その後の少しの腫れは、体が糸を異物と判断することによって起こるものです。皮下に挿入した糸を体が排除しようと働きかけるため、腫れの症状が起こります。腫れが強い場合には、患部を冷やすことで症状が落ち着きます。

内出血

糸リフトの施術後に、内出血の症状が起こることがあります。糸を挿入する際、大きな血管は避けますが、細かい血管を傷つけてしまうことはあります。血管が傷つくと皮下で内出血が起こり、皮膚の表面に青あざが現れることがあります。

内出血の期間は、1〜2週間程度です。時間の経過とともに自然に吸収され、目立たなくなります。

傷の部分以外は当日からメイクできるので、内出血を隠したい場合にはファンデーションやコンシーラーで隠すとよいでしょう。逆に傷の部分に化粧品類が入ってしまうと、傷口が感染してしまう可能性がありますので、避けてください。

感染

糸リフトの施術は、しっかりと消毒を行い適切な衛生管理のもとで行われれば、感染のリスクはほとんどありませんが、稀に施術後に感染が起こることがあります。

万が一施術後に発熱や強い痛み、腫れなどの症状が起こった場合は、すぐにクリニックを受診しましょう。

糸の露出

稀ではありますが、施術後に糸が皮膚から露出することがあります。糸を挿入した部分の皮膚が薄かったり、糸が適切な場所に挿入されていなかったりした場合、糸が飛び出してしまうことがあるのです。この場合は、露出部の糸を切除して対処します。

また、施術後に糸が肌に馴染むまでには時間がかかります。ダウンタイム中に大きな口を開けて笑ったり、大きなものを食べたりすると、糸がずれることで飛び出してしまうことがあります。

糸が飛び出てしまった場合にも、先端のみ切除することで、糸リフトの効果をなくすことなく解決することが可能ですので、自分でひっぱたりなどせず、施術したクリニックに相談へ行きましょう。

糸リフト後に気をつけること

ダウンタイム中は、クリニックの注意を守らないと症状が悪化する可能性があります。糸リフトの施術後は、下記内容について気をつけて過ごしましょう。

  • 患部を必要以上に触らない
  • 激しい運動は避ける
  • 仰向けで寝る
  • 飲酒は控える
  • 仰向けで寝る

患部を必要以上に触らない

糸が馴染んでいない期間に患部を強く触ってしまうと、糸がずれたり外れたりする可能性があります。そのため、糸リフトの施術後は、患部を必要以上に触らないようにしましょう。

メイクは患部以外の部分は当日から可能ですが、皮膚を強く擦るのはやめましょう。また、洗顔も当日から可能ですが、泡で優しく洗う程度にとどめ、しっかりとした洗顔は施術後1週間程度控えるようにしてください。

また、引っ張るようなマッサージや美顔器等も、糸がずれる恐れがあるため、1か月程度控えるようにしましょう。

激しい運動は避ける

糸リフトの施術後は、1か月程度激しい運動を避けましょう。ダウンタイム中にはできるだけ安静にし、血行を良くする行動は避けることが大切です。また、サウナも血流を促進するため、腫れや内出血の症状が悪化しやすくなります。

仰向けで寝る

ダウンタイム中は、寝る姿勢にも気を配りましょう。うつ伏せや横向きで寝ると、施術部位に圧力がかかり、糸がずれてしまう可能性があります。施術後1〜2週間程度は仰向けで寝るのがおすすめです。

飲酒は控える

お酒を飲むと、激しい運動と同様に血行が良くなります。そのため、腫れや赤みの症状が出やすくなるでしょう。腫れや赤みなどの症状が起こっていない場合でも、施術後1〜2週間程度は飲酒を控えるのがおすすめです。

糸リフトに関するよくある質問

最後に糸リフトに関するよくある質問について回答します。

糸リフト後の腫れのピークは?

糸リフトの腫れのピークは、施術直後から3日〜1週間程度です。時間の経過によって徐々に症状は落ち着いていきます。症状を早く抑えたい方は、施術当日と翌日は施術部位を冷やすと良いでしょう。

糸リフトの腫れが引かないときはどうする?

1か月程度経っても腫れが引かない場合や、赤みや黄色い膿を伴う場合には、感染症の恐れもあるため早めにクリニックに相談しましょう。

糸リフトの翌日から仕事には行ける?

糸リフトの翌日から、仕事や学校にいくことは可能です。傷の部分以外は当日からメイクもできるため、多少の腫れや内出血であれば隠すこともできます。

まとめ

糸リフトの施術時間は45分程度です。ただし、挿入する糸の本数や、場所によっても施術時間は異なります。

また、ダウンタイム中の症状には、腫れ、内出血、痛みなどがあります。ダウンタイムは3か月程度続くこともあるため、クリニックに言われた注意を良く守り、症状を悪化させないように気をつけましょう。

Rosa Beauty Clinicは、多数の症例数を持つ医師が「本気の美容医療」を提供しているクリニックです。適応の有無や糸の種類、本数、デザインをしっかりと判断したうえで施術いたします。糸リフトの検討をしている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

糸リフト|Rosa Beauty Clinic

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