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眉間ボトックスで失敗しないために|原因・対処法・クリニック選びのポイントを医師が解説
投稿⽇:2026.04.10 最終更新⽇:2026.04.10
「眉間ボトックスで失敗したらどうしよう」「まぶたが重くなったらどうすればいいの?」「眉尻がつり上がるのが心配」——眉間ボトックスに興味がある方なら、誰もが気になる不安です。
眉間ボトックスは、眉間のシワを作る皺眉筋(しゅうびきん)にボトックスを注入し、表情ジワを改善・予防する施術です。手軽で効果的な施術ですが、眉間の筋肉は答が小さく、すぐ近くに前頭筋や上眼瞼挙筋があるため、注入量や位置を誤ると失敗につながるリスクがあります。
本記事では、眉間ボトックスのよくある失敗例と原因、失敗した場合の対処法、後悔しないためのクリニック選びのポイントまで徹底解説します。
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眉間ボトックスとは?仕組みと期待できる効果

失敗例を見る前に、まずは眉間ボトックスの基本的な仕組みと効果を理解しておきましょう。正しい知識があれば、失敗のリスクも大幅に減らせます。
眉間ボトックスは、眉間のシワを作る皺眉筋(しゅうびきん)にボトックスを注入する施術です。当院の施術ページでも解説している通り、ボトックスは神経筋接合部におけるアセチルコリンの放出を阻害し、筋肉を動かしづらくさせる薬剤です。皺眉筋の働きを抑えることで、眉間にシワが寄りにくくなります。
効果の持続期間は約3~4ヶ月です。施術後3~4日で効果を感じ始め、2週間ほどでしっかりと効いてきます。
※当院の施術ページでは、シワには「表情ジワ」と「定着ジワ」があると解説しています。ボトックスは表情ジワを抑えることはできますが、すでに刻まれた定着ジワを消すことはできません。定着ジワにはヒアルロン酸の併用が効果的です。また、「まだシワになっていないからこそボトックスを打って定着ジワを予防する」ことが重要です。
眉間ボトックスのよくある失敗例と原因
眉間ボトックスの失敗は、そのほとんどが注入量や注入部位の誤りによるものです。皺眉筋は小さな筋肉で、すぐ近くに前頭筋や上眼瞼挙筋があるため、繊細な技術が求められます。ここでは代表的な失敗例とその原因を解説します。
失敗例① スポックブロー(眉尻がつり上がる)
眉間ボトックスで最も代表的な失敗が「スポックブロー」です。ボトックスが皺眉筋だけでなく前頭筋の内側にも効いてしまうと、眉頭が下がり、相対的に眉尻側だけが上がってつり上がったような不自然な眉になります。特に額と眉間を同時に打つ場合に起こりやすい失敗です。
失敗例② まぶたが重くなる・目が開けづらい
皺眉筋のすぐ下には上眼瞼挙筋というまぶたの開閉に関わる筋肉があります。ボトックスがこの筋肉に流れてしまうと、まぶたが重くなり、目が開けづらくなることがあります。注入量が多すぎることや、額と眉間を同時に打つことでリスクが高まります。
失敗例③ 表情が硬くなる
注入量が多すぎると、眉間周辺の表情筋が過度に抑制され、「怪ったような表情」「笑っても目元が動かない」といった不自然さが出ることがあります。ボトックスは多ければ多いほど効果が高まるものではなく、個々に適した量を見極めることが重要です。
失敗例④ 効果が感じられない
注入量が少なすぎたり、注入位置が皺眉筋からずれていたりすると、期待した効果が得られないことがあります。皺眉筋はそれほど大きくない筋肉のため、正確な位置にピンポイントで注入する技術が必要です。
眉間ボトックスで失敗した場合の対処法

万が一失敗してしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。対処法を知っておくことで、無用な不安を減らすことができます。
基本は「効果が切れるのを待つ」
当院の施術ページでも解説している通り、ボトックスの筋肉を止める効果は必ず2ヶ月から3ヶ月かけて減弱していきます。つまり、失敗したと感じても永久にその状態が続くわけではありません。通常3~4ヶ月程度で効果が消失し、元の状態に戻ります。
スポックブローはボトックス追加で改善可能
眉尻がつり上がるスポックブローの場合は、つり上がっている眉尻の直上にボトックスを少量追加することで改善できる場合があります。
オビソート修正注射で対応できる場合も
当院では、ボトックスが効きすぎて筋肉が動かない部位に打つことで、一時的に筋肉の動きを改善させる「オビソート修正注射」をご用意しています。当院施術後の場合は1部位あたり1,650円で承ります。2週間に1回程度の頻度で打ち、ボトックスの効果が減弱してくるのを待ちます。
術後の過ごし方に注意
施術後数日間は注入部位を強く触らないことが重要です。マッサージや強い刺激を与えると、薬剤が上眼瞼挙筋など隣接する筋肉に流れてしまい、まぶたが重くなる原因になります。また、激しい運動や長時間の入浴・サウナなど体を温める行為も数日間は控えましょう。
眉間ボトックスで失敗しないための5つのポイント
眉間ボトックスの失敗は、事前の対策で大幅にリスクを減らせます。以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
① 解剖学に精通した経験豊富な医師を選ぶ
皺眉筋は小さな筋肉で、すぐ近くに前頭筋や上眼瞼挙筋があります。正確な位置にピンポイントで注入し、周囲への拡散を防ぐ技術が求められます。ボトックスの実績が豊富な医師を選ぶことが最も重要です。
② 厚生労働省認可の製剤を選ぶ
当院ではアラガン社製のボトックスビスタ(厚生労働省認可)と韓国製のボツリヌストキシンを使用しています。効果にはほとんど違いはありませんが、安全性を重視する方にはアラガン社製がおすすめです。
③ 額と眉間の同時打ちはリスクを理解する
額と眉間を同時に打つと、前頭筋への効果が一層強まり、まぶたが重くなるリスクが高まります。カウンセリングで医師としっかり相談し、同時に打つ場合は薬剤の量を調整してもらいましょう。
④ リタッチ制度のあるクリニックを選ぶ
当院のオーダーメイドボトックスでは、表情筋の施術後14日以内のリタッチを料金の30%の代金で承っています。「効きが足りない」と感じた場合に追加注入で調整できる安心感があります。
⑤ 術後の過ごし方を守る
施術後数日間は注入部位を強く触らない、マッサージを避ける、激しい運動やサウナ・長時間の入浴を控えるといった注意事項を守ることで、薬剤の意図しない拡散を防げます。
眉間ボトックスのダウンタイムと経過

眉間ボトックスは注射のみの施術ですので、ダウンタイムは非常に短く済みます。日常生活への影響が少ないのがメリットです。
当院の施術ページでもお伝えしている通り、ダウンタイムは他の施術と比べると比較的短く、腘れや内出血もメイクで隠せる程度です。施術当日からメイクや洗顔が可能で、赤みや腘れは数日で落ち着くことがほとんどです。
Rosa Beauty Clinicの眉間ボトックスの特徴
当院では、眉間ボトックスの失敗を防ぐために、以下の体制で施術を行っています。
アラガンボトックスビスタ認定医の土屋院長が施術
土屋院長はアラガンボトックスビスタの認定医です。皺眉筋の正確な位置を見極め、上眼瞼挙筋への拡散を防ぐために指で周囲を押さえながら注入を行うなど、細かな技術で失敗リスクを最小限に抑えます。
オーダーメイドなら34G極細針+電子カルテ記録+14日以内リタッチ30%
オーダーメイドボトックスでは、34Gの極細針を使用し、量と部位を電子カルテに記録します。表情筋の施術後14日以内に調整が必要な場合は、料金の30%でリタッチ可能です。痛み軽減ボールやお冷やしのご用意もあります。
オビソート修正注射で万一の際も安心
万が一効きすぎた場合にも、オビソート修正注射で対応できます。当院施術後の場合は1部位あたり1,650円で承ります。
定着ジワにはヒアルロン酸併用も提案
当院の施術ページでも解説している通り、すでに刻まれた定着ジワにはボトックスに加えてヒアルロン酸を併用することで、さらなる改善が期待できます。患者様のシワの状態に合わせて、最適な施術をご提案いたします。
完全予約制・完全個室
完全予約制で待合室も完全個室。他の方の目を気にせずカウンセリングや施術を受けていただけます。
眉間ボトックスに関するよくある質問(FAQ)
眉間ボトックスの失敗やリスクについて、カウンセリングでよくいただく質問をまとめました。
Q. 眉間ボトックスは痛いですか?
A. 34Gの極細針を使用し、痛み軽減ボールやお冷やしもご用意しています。注射の際にチクッとした痛みはありますが、数分で終わる施術です。
Q. 失敗したら元に戻りますか?
A. はい。ボトックスの効果は必ず2~3ヶ月かけて減弱し、通常3~4ヶ月で元の状態に戻ります。日常生活に支障がある場合はオビソート修正注射で対応できます。
Q. 額と眉間、同時に打てますか?
A. 同時に打つことは可能ですが、前頭筋への効果が強まり、まぶたが重くなるリスクが高まります。カウンセリングで医師と相談し、薬剤の量を調整することが大切です。
Q. 眉間のシワが深く刻まれていますが、ボトックスだけで消えますか?
A. ボトックスは表情ジワを抑える施術であり、すでに刻まれた定着ジワを消すことはできません。定着ジワにはヒアルロン酸を併用することで、さらなる改善が期待できます。
Q. アラガン製と韓国製、どちらがおすすめですか?
A. 効果にほとんど違いはありません。オーダーメイドボトックス(アラガン)は細かい量調整や電子カルテ記録、14日以内リタッチ30%などのメリットがあり、失敗リスクを減らたい方に特におすすめです。
まとめ:眉間ボトックスの失敗は「医師選び」と「正しい理解」で防げる
最後に、本記事のポイントを振り返りましょう。
眉間ボトックスの失敗にはスポックブロー、まぶたが重くなる、表情が硬くなる、効果が感じられないなどがありますが、万が一失敗してもボトックスの効果は必ず2~3ヶ月で減弱し、元の状態に戻ります。オビソート修正注射やスポックブローへのボトックス追加で対応できる場合もあります。
Rosa Beauty Clinicでは、アラガンボトックスビスタ認定医の土屋院長が、皺眉筋の正確な位置を見極め、上眼瞼挙筋への拡散を防ぐ技術で施術を行います。オーダーメイドボトックスなら14日以内のリタッチ30%、オビソート修正注射もご用意しており、安心のサポート体制です。
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