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豊胸の脂肪注入とは?仕組み・施術の流れ・精製法・メリット・リスク・向いている人を解説
投稿⽇:2026.07.17 最終更新⽇:2026.07.17
「シリコンなどの人工物を入れずにバストアップしたい」「触っても見ても自然な胸にしたい」「部分痩せとバストアップを同時に叶えたい」。こうした希望を持つ方に注目されているのが、脂肪注入による豊胸手術です。
脂肪注入豊胸は、太ももやお腹などから吸引した自分の脂肪を精製し、バストに注入してサイズアップを図る方法です。自分の組織を使うため仕上がりが非常に自然で、定着すれば効果は半永久的。シリコンバッグのような定期的な入れ替えやメンテナンスも不要です。
本記事では、脂肪注入豊胸の仕組みと施術の流れ、CRFなどの精製方法の違い、期待できるサイズアップ幅、メリットとデメリット、ダウンタイム、そして向いている人・向いていない人まで、施術全体を網羅的に解説します。
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| 確認したいポイント | 結論 | 詳細 |
| 脂肪注入豊胸とはどんな施術? | 自分の脂肪を使った自然な豊胸法 | 太ももやお腹から脂肪を吸引し、精製してバストに注入。触感も見た目も自然な仕上がりが特徴 |
| 施術の流れは? | 吸引→精製→注入の3ステップ | カウンセリング・デザイン→脂肪吸引→精製(CRF等)→多層分散注入→術後ケアの流れ |
| 脂肪の精製方法にはどんな種類がある? | CRF・ピュアグラフト・従来法など | CRFは遠心分離で不純物除去・幹細胞濃縮。精製法で定着率が40〜80%と大きく変わる |
| どのくらいサイズアップできる? | 1回で1〜2カップが目安 | 一度に大量注入するとしこりのリスクが上がる。2カップ以上は2回に分けるのが安全 |
| メリットは何? | 自然さ・部分痩せ・メンテ不要 | 触感が自然、部分痩せと同時実現、定着すれば半永久的、傷跡がほぼ目立たない |
| デメリット・リスクは? | 定着率・しこり・痩せ型の制約 | 定着率に個人差あり、しこりや石灰化のリスク、痩せ型は脂肪量が確保しにくい |
| ダウンタイムはどのくらい? | 胸1週間+吸引部位1〜2週間 | バストの痛みは軽め。脂肪吸引部位の筋肉痛のような痛みが1〜2週間。完成は3〜6か月後 |
| 向いている人・向いていない人は? | 自然さ重視の方に最適 | 自然な仕上がり・メンテ不要を求める方に適している。大幅サイズアップ希望や極度の痩せ型は不向き |
この記事でわかること
・脂肪注入豊胸の基本的な仕組みと、施術の具体的な流れ
・CRF・ピュアグラフトなど脂肪の精製方法の違いと定着率への影響
・1回の施術で期待できるサイズアップ幅と、複数回施術の考え方
・メリット5つとデメリット・リスクの具体的な内容
・ダウンタイムの経過と、脂肪注入豊胸に向いている人の特徴
| \ 脂肪注入豊胸について、無料カウンセリングでご相談ください / Rosa Beauty Clinic 名古屋院は、CRF協会正式認可クリニックです。CRF(コンデンスリッチファット)とナノファットを目的に応じて使い分け、定着率と安全性を重視した脂肪注入を行っています。 TEL:052-452-7888 / 診療時間:10:00〜19:00(不定休) 所在地:愛知県名古屋市中村区椿町5-10 CORE名駅ビル6階(名古屋駅近く) |
目次
脂肪注入豊胸とは
脂肪注入豊胸は、自分の体から採取した脂肪をバストに注入してサイズアップを図る豊胸手術です。太ももやお腹、腰、二の腕など脂肪が気になる部位から脂肪を吸引し、不純物を除去して精製した良質な脂肪だけをバストに注入します。
自分の脂肪を使うため、見た目・触感・動き・温度のすべてが自然で、仰向けになったときも重力で自然に広がり、パートナーにも気づかれにくいのが最大の特徴です。シリコンバッグのような異物反応やカプセル拘縮のリスクがなく、マンモグラフィによる乳がん検診への影響も少ないため、安全性を重視する方に選ばれています。
現在、日本で最も多く行われている豊胸術の一つであり、技術の進歩により定着率も年々向上しています。
脂肪注入豊胸の施術の流れ
脂肪注入豊胸は「脂肪の吸引」「精製」「注入」の3つのステップで行われます。施術全体の流れを事前に理解しておくことで、当日の不安を軽減できます。
ステップ1:カウンセリングとデザイン
医師が体型や脂肪の量を診察し、希望するサイズやバストの形、脂肪の採取部位を決定します。採取可能な脂肪量、定着の見込み、リスクについて十分な説明を受け、納得したうえで施術に進みます。
ステップ2:脂肪吸引
静脈麻酔または局所麻酔で眠った状態で施術を開始します。太ももやお腹など指定した部位からカニューレ(細い管)を使って脂肪を吸引します。吸引する部位は3〜5mm程度の小さな穴から行うため、傷跡はほとんど目立ちません。
ステップ3:脂肪の精製
吸引した脂肪には血液、麻酔液、壊れた脂肪細胞などの不純物が含まれています。これらを除去し、良質な脂肪のみを抽出する「精製」工程が、定着率と安全性を左右する最も重要なステップです。精製方法についてはCRFなど複数の方法があり、次のセクションで詳しく解説します。
ステップ4:バストへの注入
精製した脂肪を、バストの乳腺下・大胸筋内・皮下など複数の層に分散して少量ずつ注入します。一か所に大量に入れると壊死やしこりの原因になるため、細かく分散して注入する技術(マルチプルインジェクション)が仕上がりを大きく左右します。施術時間は脂肪吸引を含めて2〜4時間が目安です。
ステップ5:術後の経過観察とケア
術後は脂肪吸引部位の圧迫固定を行い、1〜2週間後に検診を受けます。脂肪の定着が安定するまでの3〜6か月間は、バストへの圧迫を避け、禁煙を徹底し、急激なダイエットを控えることが推奨されます。
脂肪の精製方法と定着率の違い
脂肪注入豊胸の定着率は精製方法によって大きく異なります。精製の品質が高いほど、不純物が少なく脂肪幹細胞の密度が高い良質な脂肪が得られ、定着率が向上します。
CRF(コンデンスリッチファット)
CRFは、FDA認可の遠心分離機と特許取得のウェイトフィルターを用いて、外気に触れない無菌状態で不純物を除去し、健全な脂肪細胞と脂肪幹細胞を濃縮する精製方法です。定着率は70〜80%と報告されており、現在最も汎用性が高い精製法の一つとされています。Rosa Beauty Clinic名古屋院はCRF協会正式認可クリニックとして、この精製技術を採用しています。
ナノファット
CRFをさらに微細化した脂肪で、肌質改善や浅い層への注入に適しています。30Gの極細針で注入できるため、デコルテの質感改善や微細なボリューム調整に使用されます。Rosa Beauty Clinic名古屋院ではCRF(18G針でボリュームアップ部位)とナノファット(30G極細針で肌質改善部位)を目的に応じて使い分けています。
ピュアグラフト
特殊なフィルターで不純物を除去する方法で、遠心分離を使わないため脂肪細胞へのダメージが少ないとされています。定着率はCRFと同程度の水準との報告がありますが、精製の仕組みが異なるため、クリニックによって採用状況が異なります。
従来法(シンプル洗浄法)
医療用のこし器で不純物を洗浄する最もシンプルな方法です。コストが低い反面、死活細胞や老化細胞を完全に除去できず、定着率は40〜60%とされています。しこりや壊死のリスクがCRFやピュアグラフトに比べて高いため、現在は上位の精製法が推奨される傾向にあります。
関連記事:脂肪豊胸の定着率はどのくらい?定着の仕組み・上げる方法・失敗を防ぐポイントを解説
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期待できるサイズアップ幅
脂肪注入豊胸で一度にサイズアップできる範囲には、定着率と安全性の観点から限界があります。現実的な期待値を知っておくことが後悔を防ぎます。
一般的に、1回の施術で1〜2カップ程度のサイズアップが目安です。片側あたり150〜250cc程度の脂肪を注入し、そのうち70〜80%(CRFの場合)が定着する計算になります。
一度に大量の脂肪を注入すると、内側の脂肪まで血流が行き渡らず壊死やしこりのリスクが高まります。2カップ以上の大幅なサイズアップを希望する場合は、1回目の脂肪が定着した3〜6か月後に2回目の注入を行うのが安全なアプローチです。
なお、術直後は注入した脂肪の全量がバストに入っている状態のため最もボリュームが大きく見えますが、2〜3か月かけて定着しなかった脂肪が吸収されてサイズが落ち着きます。この変化は失敗ではなく、施術の前提となる自然な経過です。
脂肪注入豊胸のメリット
脂肪注入豊胸には、他の豊胸術にはない複数のメリットがあります。
見た目・触感・動きが自然
自分の脂肪を使うため、仕上がりは天然のバストとほぼ変わりません。仰向けになっても自然に広がり、シリコンバッグのような硬さや冷たさがありません。パートナーにも気づかれにくい最も自然な豊胸法です。
部分痩せとバストアップの同時実現
太ももやお腹など、気になる部位の脂肪を吸引してバストに移すため、ボディライン全体が整います。「太ももを細くしたい+バストを大きくしたい」という2つの希望を一度の施術で叶えられる点は、脂肪注入豊胸ならではのメリットです。
定着すれば半永久的・メンテナンス不要
定着した脂肪は自分の体の一部として半永久的に残り、シリコンバッグのような定期的な入れ替えやヒアルロン酸のような再注入は不要です。6か月で定着が完了した後のメンテナンスは基本的に必要ありません。
傷跡がほとんど目立たない
バスト側の傷跡は数mmの針穴程度で、1〜2週間でほぼ目立たなくなります。脂肪採取部位の傷も3〜5mm程度で、下着やシワに隠れる位置を選ぶため目立ちません。シリコンバッグ豊胸の2〜4cmの切開傷に比べて圧倒的に小さいです。
乳がん検診への影響が少ない
脂肪注入豊胸は定着した脂肪がバストの組織に馴染むため、マンモグラフィや超音波検査への影響が比較的少ないとされています。ただし、しこりや石灰化がある場合は乳がんとの鑑別が必要になることがあるため、検診時には豊胸歴を必ず伝えてください。
関連記事:脂肪注入豊胸で後悔しないために|よくある後悔例と原因・防ぎ方を解説
脂肪注入豊胸のデメリットとリスク
メリットの多い脂肪注入豊胸ですが、デメリットやリスクも正しく理解しておくことが後悔を防ぐために欠かせません。
定着率に個人差がある
注入した脂肪のすべてが定着するわけではなく、一部は体に吸収されます。定着率は体質や術後の過ごし方によって個人差があり、期待通りのサイズに届かない場合もあります。
しこり・石灰化のリスク
定着しなかった脂肪が塊として残るとしこりになり、時間が経つと石灰化することがあります。CRFなど高品質な精製法を用い、複数の層に分散して注入する技術でリスクを低減できます。
痩せ型の方は脂肪量が確保しにくい
脂肪注入豊胸は自分の脂肪を使うため、極度の痩せ型の方は十分な脂肪量を確保できず、施術が難しい場合があります。カウンセリングで医師に体型を診てもらい、脂肪の確保量を事前に確認しましょう。
大幅なサイズアップには複数回が必要
2カップ以上のサイズアップを一度で実現するのは難しく、複数回の施術が必要になることがあります。1回ごとに3〜6か月の間隔を空ける必要があるため、時間と費用の面での計画が必要です。
脂肪吸引部位にもダウンタイムがある
バストの痛みは比較的軽いですが、脂肪吸引した部位(太もも・お腹など)には筋肉痛のような痛みが1〜2週間続きます。バストと脂肪採取部位の両方にダウンタイムがある点は、脂肪注入豊胸ならではの特徴です。
関連記事:ヒアルロン酸注射のデメリットとは?副作用・リスクと後悔しないための対策を解説
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脂肪注入豊胸のダウンタイム
脂肪注入豊胸のダウンタイムは、バスト側と脂肪吸引部位の2つに分けて考える必要があります。
バスト側のダウンタイム
バストの痛みはシリコンバッグ豊胸に比べて軽く、1週間程度で落ち着く方が多いです。腫れや内出血が出ても2週間程度で消えます。脂肪の定着が安定するまでの3〜6か月間は、バストの圧迫(うつ伏せ寝、きついブラジャー、マッサージ)を避けることが推奨されます。ワイヤー入りブラジャーは術後3か月以降から着用するのが一般的です。
脂肪吸引部位のダウンタイム
太ももやお腹など脂肪を吸引した部位には、筋肉痛のような痛みが1〜2週間続きます。内出血は1〜2週間で消え、むくみは1か月前後で落ち着きます。圧迫ガードルの着用が1〜3か月間推奨され、硬縮(皮膚のツッパリ感)は1〜3か月で自然に解消されます。
仕事復帰と日常生活の目安
デスクワークは術後2〜3日で復帰できる方が多いですが、立ち仕事や体を動かす仕事は1〜2週間の休みを見込んでおくと安心です。飲酒は1か月、喫煙は3か月間控えましょう。特に喫煙は脂肪の定着率を大きく低下させるため、術前1か月〜術後3か月は必ず禁煙してください。
関連記事:脂肪吸引の仕組みをわかりやすく解説|術式の種類・施術の流れ・ダイエットとの違い
脂肪注入豊胸に向いている人・向いていない人
脂肪注入豊胸はすべての方に適した施術ではありません。自分がこの施術に向いているかどうかを事前に確認しておきましょう。
向いている人
自然な仕上がりと触感を最優先にしたい方、体内に人工物を入れることに抵抗がある方、部分痩せとバストアップを同時に叶えたい方、将来的なメンテナンス不要の豊胸を求める方、1〜2カップ程度のサイズアップで十分な方に脂肪注入豊胸は最適です。
向いていない人
一度の施術で2カップ以上の大幅なサイズアップを求める方、極度の痩せ型で脂肪の採取が困難な方、複数回の施術に時間と費用をかけることに抵抗がある方は、シリコンバッグ豊胸やハイブリッド豊胸の方が適している場合があります。複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分に合った方法を選びましょう。
関連記事:名古屋で脂肪注入ができるおすすめクリニック10選!選ぶポイントについて
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まとめ
脂肪注入豊胸は、自分の脂肪を使って自然な仕上がりのバストアップを実現できる施術です。見た目・触感・動きのすべてが天然のバストに近く、部分痩せとの一石二鳥の効果、定着後のメンテナンス不要、傷跡の目立ちにくさといった多くのメリットがあります。
一方で、定着率には個人差があり、しこりや石灰化のリスク、大幅なサイズアップの難しさ、痩せ型の方への制約といったデメリットも存在します。CRFなど高品質な精製技術を用い、複数の層に分散して丁寧に注入する技術を持つ経験豊富な医師を選ぶことが、満足のいく結果を得るための最も重要な要因です。
脂肪注入豊胸を検討する際は、複数のクリニックでカウンセリングを受け、自分の体型や希望に合った方法かどうかを慎重に判断してください。本記事が施術を検討する方のお役に立てば幸いです。
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院長:土屋雄登(アラガン認定医、JSAS所属、韓国糸リフト・目元・鼻整形ディプロマ、数千件の埋没法)
所在地:愛知県名古屋市中村区椿町5-10 CORE名駅ビル6階(名古屋駅近く)
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