下眼瞼脱脂（クマ取り）の値段相場は20万円〜40万円！比較する際に確認したい4つのポイントを解説

「下眼瞼脱脂を受けたいけれど、値段はどれくらいかかるの？」

「クリニックによって値段が違うけど、どのように選べばいいかわからない」

下眼瞼脱脂を検討する際、施術費用の相場は事前に把握されたいかと思います。

そこで本記事では、下眼瞼脱脂の施術費用の相場や、他の施術の費用相場などをご紹介します。

下眼瞼脱脂の値段相場は20万円～40万円程度

下眼瞼脱脂の値段は、20万円〜40万円程度が相場です。下眼瞼脱脂と脂肪注入を併用した場合の相場は、30万円〜50万円前後となります。

しかし、クリニックによってプラン内に含まれる保証内容や細かい施術方法などが異なるため、値段の安さだけでクリニックやプランを決めないことが重要です。

なお、Rosa Beauty Clinicでは、通常価格で下眼瞼脱脂術を税込187,000円、下眼瞼脱脂+脂肪注入（ナノファット）を税込 385,000円で施術しております。

そしてなんと、会員モニター価格で下眼瞼脱脂が税込132,000円、下眼瞼脱脂+脂肪注入（ナノファット）が税込308,000円となります。

以下ページでも詳しくご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

下眼瞼脱脂術（クマ取り） | Rosa Beauty Clinic

下眼瞼脱脂に脂肪注入の必要性

チーク等の中顔面のボリュームが元々少ない方の場合には、下眼瞼脱脂で脂肪を取り除くと、膨らみが改善したとしても、中顔面全体としては窪んだ印象が出てしまいます。 

この場合は、脂肪注入をあわせて行うケースもあります。

Rosa Beauty Clinicでは、もともと頬部分が痩せている方や、頬の骨が眼球よりくぼんでいる方を対象に脂肪注入を行っています。

画像01Positive Vectorの場合は、脱脂のみで問題ないことも多いですが、画像02のNegative Vectorの場合、脱脂をすることでより凹んで見えるようになることが多くあります。

そのため、診断時にNegative Vectorと判断される場合は、脂肪注入も行います。そうすることで、ボリューム感がアップし、くぼみも目立たなくなります。

クリニックの値段をチェックする際の確認ポイント

クリニックが提示する値段をチェックする際には、以下3つのポイントもチェックしましょう。

• オプション料金は発生するか
• 脱脂部位ごとに料金はかからないか
• 麻酔代は含まれているか

オプション料金は発生するか

提示される料金が安価に見えても、実際にそのクリニックに行ってみると、カウンセラーがたくさんのオプションを付けてくるようなクリニックがあります。

痛み止めの点滴、腫れ止めの内服、脱脂後の幹細胞注射や傷を治しやすくするヒアルロン酸等など、挙げればきりがありません。

それが積み重なることによって提示されている金額の2倍近くになる事も少なくないようです。

また、別の施術と合わせ売りにするような形で値引きをするクリニックもあるようです。

必要でないものを施術する必要はないでしょう。しっかりと信頼できるクリニックを探すことがとても大事です。

脱脂部位ごとに料金はかからないか

とある悪質なクリニックでは、下眼瞼脱脂（クマ取り）39,800円と広告を出していたり、表記をしているようです。

実際にそのクリニックへ行くと、下眼瞼の脂肪は両目合わせて6ヵ所あるので、39,800円x6ヵ所の238,800円が最低の価格です。さらに、特別な成長因子を付けて300,000円ですとあれよあれよと高額な請求になるようです。

確かに下眼瞼の脂肪は片目3か所ずつの区域にわかれています。

それは事実です。しかし、全ての眼窩脂肪全体のボリュームをしっかりと見極め、どうするかが大事です。

内側だけ、真ん中だけ、外側だけ等の適当な手術を医師がしてしまうのは論外です。

同じ手術にグレードがたくさんわかれていないか

よくある手法としては、同じ手術に「スタンダード」「ナチュラル」「パーフェクト」等の松竹梅を用意しているケースが挙げられます。

スタンダードをかなり安い価格設定で釣りメニューとして置いておき、お客さんを来院させ、慣れたカウンセラーがアップセールスをしていきます。

同じ手術にグレードがあるクリニックか、グレードがないクリニックかであれば、100%グレードがないクリニックの方がまともです。これは真実です。100%と言い切れます。

下眼瞼脱脂が適応になる人の特徴 

下眼瞼脱脂が向いている人の特徴は、以下の通りです。

• 目元に眼窩脂肪による膨らみがある方
• 影クマ（黒クマ）が気になる方

目元の膨らみの原因が眼窩脂肪であることが明らかな場合、下眼瞼脱脂を受けることで、目元がスッキリする効果が期待できます。

影クマは、目の下の膨らみによってできる影が原因で、黒く見えるクマのことです。目の下の膨らみが解消することで、影クマが気にならなくなる効果が期待できます。

一方で、目元のたるみやシワが気になっている方は、下眼瞼脱脂法ではなく表ハムラ法で余分な皮膚を切除する方が良い場合もあったり、シワは少ないけれど目の下の凹みである『ティアトラフ』が目立つ場合には裏ハムラ法が良い場合もあります。

医師に相談のうえ施術内容を決めるようにしましょう。

下眼瞼脱脂の値段に関してよくある3つの質問

最後に、下眼瞼脱脂の値段に関してよくある3つの質問に回答します。

質問1.下眼瞼脱脂は保険適用の対象ですか？

保険が適用になるのは、病気や怪我による症状や、日常生活に支障をきたす症状の治療です。下眼瞼脱脂は目の下の膨らみやクマの改善といった美容目的の施術のため、保険は適用されません。

どうしても手術に抵抗がある方は、劇的な変化は難しいですがHIFU（ハイフ）を目元に照射することで、皮膚のたるみを抑制したり、ヒアルロン酸注入で、段差をできるだけ埋めたり、リジュラン注射やスネコス注射等の美容注射で少しのハリ感を出して言ったりとプチ整形でアンチエイジングをしていく方法もあります。

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質問2.下眼瞼脱脂にはどのようなデメリットがありますか？

下眼瞼脱脂のデメリットは、主に以下の5つが挙げられます。

• 合併症のリスクがある
• イメージ通りの目元にならない可能性がある
• ダウンタイムがある
• 目の下に脂肪がない場合は施術を受けられない
• 適切な量の脂肪を切除できない可能性がある

カウンセリングで医師からの説明をよく聞いたうえでクリニックを決めることが大切です。

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質問3.下眼瞼脱脂の効果は10年後も続きますか？

下眼瞼脱脂を受けた後であっても、加齢に伴い、再発したと感じる場合があります。

眼球というのはハンモックのような靭帯という構造につるされています。この靭帯が加齢に伴って緩んでくると、その下にあるクッションの役割をしている眼窩脂肪が再度押されて前に出てくることが原因です。目の上が加齢に伴って凹んできてしまうのも同じ理由です。

したがって、最初に眼窩脂肪をとりすぎてしまうと、目を包む脂肪が減りすぎて、眼球が落ちくぼんでしまったり、目の動きが制限されたりしてしまいます。

そのため、眼窩脂肪は適切な量をその都度減らしていくものです。Rosa Beauty Clinicでは、再手術もリーズナブルな価格で承っています。

まとめ

下眼瞼脱脂の値段相場は、20万円〜40万円程度です。クリニックによってプランに含まれる内容は異なるため、よく確認してプランを選ぶようにしましょう。

Rosa Beauty Clinicは、美容外科学会認定医（JSAS）が「本気の美容医療」を提供しています。下眼瞼脱脂をはじめとする複数の目元施術を提供しているため、患者様に適応した施術のご提案が可能です。

以下ぺージで、当院の下眼瞼脱脂術を紹介しているため、ぜひあわせてご覧ください。

下眼瞼脱脂術（クマ取り） | Rosa Beauty Clinic