BLOG
中顔面の陥没・こけの原因と、若々しい印象を取り戻す最新改善法
投稿⽇:2026.02.10 最終更新⽇:2026.02.10
「最近、顔に元気がないね」「疲れてる?」なんて言われることが増えたと感じていませんか? 特に、目の下から頬にかけての「中顔面」のハリが失われ、陥没(こけ)てくると、顔全体が老けた印象になりがちです。加齢やダイエットなど、原因は様々ですが、多くの方が「何とかしたい」と悩んでいます。
この記事では、そんな中顔面の陥没が起こる根本的な原因から、ヒアルロン酸注入や脂肪注入といった美容医療、さらには自宅でできるセルフケアやメイクのコツまで、あなたの悩みを解消し、若々しく輝く印象を取り戻すための最新情報を分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
Rosa Beauty Clinicの公式YouTubeでは、院内のこだわりや施術の考え方、美容医療のリアルを院長自ら発信しています。今回は【完璧主義の院長が徹底的にこだわった完全個室の院内空間】を院内ツアー形式でご紹介します。
中顔面の陥没の原因①加齢による変化

年齢を重ねることは、顔の印象に様々な変化をもたらします。特に中顔面の陥没は、加齢による自然な現象が大きく影響しています。ここでは、なぜ年齢と共に中顔面がこけて見えてしまうのか、その主な原因を詳しく見ていきましょう。
脂肪の減少・移動
中顔面の陥没が目立つようになる大きな原因の一つは、加齢による顔の皮下脂肪の変化です。若い頃は、顔全体に均一に脂肪があり、ふっくらとしたハリと立体感があります。しかし、年齢を重ねるにつれて、目の下や頬の高い位置にあった脂肪が徐々に減少し、さらに重力の影響で下方に移動していきます。
この脂肪の減少と移動が、目の下に影を作り、頬をこけて見せ、全体的に疲れたり老けて見えたりする原因となります。特に中顔面は顔の中心に位置するため、ボリュームが失われると顔全体の印象に大きな影響を与えてしまうのです。
骨密度の低下
意外に思われるかもしれませんが、加齢は顔の骨格にも変化をもたらします。全身の骨密度が低下するのと同じように、顔の骨、特に目の周り(眼窩)や頬骨(頬骨弓)の上下、鼻骨等の骨密度も徐々に低下し、骨が痩せていきます。
骨は顔の土台であるため、この骨格の変化が中顔面の陥没をさらに進行させる要因となります。骨が痩せることで、その上に乗っている筋肉や皮膚を支える力が弱まり、たるみやへこみがより顕著になるのです。骨密度の低下は見た目の変化だけでなく、顔全体の構造的な変化として、中顔面の印象に深く関わっています。
中顔面の陥没の原因②急激なダイエット
無理なダイエットも、中顔面の陥没を引き起こす大きな原因の一つです。急激に体重が減少すると、顔の脂肪も減り、特に中顔面は脂肪がつきやすく、また減りやすい部位でもあるため、その影響を受けやすい傾向があります。
顔の脂肪は、肌のハリや弾力を保つクッションのような役割を果たしています。この脂肪が急激に失われると、皮膚を支える土台がなくなるため、たるみが生じたり、骨格が浮き出て見えたりして、結果として中顔面がこけたような印象を与えてしまいます。
特に、ホホの脂肪は加齢とともに減少しやすい上に、ダイエットでさらに減少すると、ゴルゴ線やほうれい線が目立ちやすくなることもあります。
健康的なダイエットは大切ですが、顔の印象を若々しく保つためには、急激な減量は避け、時間をかけてゆっくりと体重を落とすことが推奨されます。バランスの取れた食事と適度な運動を組み合わせ、無理のない範囲で取り組むようにしましょう。
中顔面の陥没の原因③病気や体調不良
中顔面の陥没は、加齢やダイエットだけでなく、稀に特定の病気や慢性的な体調不良が原因で引き起こされることもあります。例えば、以下のようなケースが考えられます。
- 自己免疫疾患
シェーグレン症候群や全身性エリテマトーデスなど、一部の自己免疫疾患では、顔の脂肪組織が萎縮したり、唾液腺の機能低下により顔がこけて見えることがあります。 - 慢性的な消化器系の不調
栄養吸収不良や消化器系の疾患がある場合、全身の栄養状態が悪化し、顔の脂肪が減少して陥没が目立つことがあります。 - 内分泌系の問題
甲状腺機能亢進症など、ホルモンバランスの乱れが原因で代謝が異常になり、体重減少と共に顔が痩せることがあります。 - 歯科疾患
歯周病の進行や抜歯による骨吸収が原因で、頬骨周辺の組織が減少して陥没して見えるケースもあります。
もし、急激な体重減少がないにもかかわらず中顔面の陥没が進行したり、顔の陥没以外にも倦怠感、発熱、関節痛、消化器症状など、気になる全身症状を伴う場合は、自己判断せずに医療機関を受診し、医師に相談することをおすすめします。早期に原因を特定し、適切な治療を受けることが大切です。
自分の顔の「陥没」をチェック!
中顔面の陥没は、自分ではなかなか客観的に判断しにくいものです。しかし、いくつかの簡単なポイントに注目することで、ご自身の状態をチェックすることができます。鏡を見ながら、以下の項目を確認してみましょう。
【セルフチェックリスト】
- 目の下の骨に沿って、常に影があるように見える
- 疲れていないのに、目の下がくぼんで見える
- メイクをしても、目の下の影が消えにくい
- 以前に比べて、頬のふくらみが減ったと感じる
- 頬骨の下あたりが平坦になった、または凹んでいるように見える
- 横顔を見たときに、頬のカーブがなだらかではなく、へこんでいる部分がある
- 鼻の横から口元にかけて伸びるほうれい線が、以前より深く目立つようになった
- 目頭から頬の中央にかけて斜めに走る「ゴルゴ線」が目立つようになった
- これらの線が、顔の凹みとつながって見える
- 鏡を見たときに、「疲れて見える」「老けて見える」と感じることが増えた
- 顔全体にハリがなく、全体的に平坦な印象を受ける
- 表情を作っていないのに、顔に影が多く見える
これらの項目に当てはまる数が多いほど、中顔面の陥没が進行している可能性があります。ご自身の状態を正確に把握することで、適切なケアや改善策を見つける第一歩となるでしょう。
中顔面の陥没を改善するための美容医療

中顔面の陥没は、頬の位置が下がって見えたり、鼻の横がくぼんで影ができたりすることで、実年齢より疲れた印象を与えやすくなります。美容医療では、失われたボリュームを補う施術と、たるみを引き上げて立体感を整える施術を使い分けます。ダウンタイムや持続期間、変化の大きさは方法によって異なるため、自分の悩みの原因に合った治療を選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸注入
中顔面の陥没は、加齢による骨の吸収や脂肪の萎縮で頬骨下や鼻翼基部などのボリュームが不足して起こりやすくなります。こうした不足部位には、体内にもある成分のヒアルロン酸を補う方法が向きます。
注入直後からふくらみを出しやすく、腫れが落ち着いてなじむまで1〜2週間ほど見込みます。少量から始めて不足分を追加しやすい一方、入れすぎると不自然になり得るため、注入量と部位を医師と確認しましょう。万一のトラブル時には溶解できる点も特徴になります。
関連記事:【名古屋】ヒアルロン酸注入がおすすめのクリニック14選!
脂肪注入
脂肪注入は自分の脂肪を採取し、凹みが気になる中顔面やこめかみ、頬などへ移植して自然なふくらみを目指す施術です。自己組織のため異物反応やアレルギーが起こりにくく、触った感触もなじみやすい傾向があります。
定着率は部位や体質で差があり、平均で3〜7割とされ、1〜3回ほど同じ部位に分けて行う場合もあります。CRFは不要成分を除去して良質な脂肪を濃縮し、ナノファットはさらに細かくして目元の薄いしわなどに使い分けます。長期的なボリューム維持を求める方に検討されます。
糸リフト
糸リフトは返しのついた溶ける糸を皮膚の下へ入れ、物理的に引き上げながら、糸の刺激でコラーゲンやエラスチンの増生を促す方法です。施術直後に輪郭の引き締まりを感じやすく、リフトアップ効果はおおむね3〜6か月が目安となります。
糸が吸収される過程でのハリ感は糸の種類で差がありますが、1年程度続くとされ、半年〜1年に1回の継続が理想とされます。痛みや内出血は1〜2週間、腫れは長引く場合もあるため予定調整が重要です。どこにどの糸を何本、どの層へ入れるかで結果が変わるため、経験のある医師の設計が欠かせません。
関連記事:糸リフトをやらなきゃ良かったと感じてしまう原因は?後悔しないためのポイントを解説!
関連記事:糸リフトで顔が大きくなるって本当!?【美容外科医監修】
ミッドフェイスリフト
ミッドフェイスリフトは、下まつげ直下を切開し、中顔面の骨膜上または骨膜下からほうれい線付近までを剥離して、脂肪や組織を引き上げ固定する施術です。目の下から頬にかけて下がった組織を立体的に持ち上げるため、中顔面のたるみを改善できます。目の下の深いしわや老けた印象が気になる方に適しており、持続性が高い点も特徴です。
下眼瞼除皺術(表ハムラ法)/ミッドフェイスリフト(骨膜下リフト)
陥没改善のための注意点と選び方

中顔面の陥没改善には様々なアプローチがありますが、大切なのはご自身の状態やライフスタイルに合った方法を選ぶことです。ここでは、後悔しない選択をするためのポイントと、専門家への相談の重要性について解説します。
自分の状態に合った方法を見つける
中顔面の陥没を改善する方法を選ぶ際には、ご自身の現在の状態、期待する効果、費用、ダウンタイム、そしてリスクなどを総合的に考慮することが重要です。
まず、セルフチェックで陥没の程度や主な原因がある程度分かったら、次に「どのような改善を望むのか」を具体的にイメージしてみましょう。 「少しハリが出れば十分」なのか、「劇的に若返りたい」のかによって、選ぶべき方法は大きく異なります。
複数の選択肢の中から、ご自身の予算やライフスタイルに無理なく取り入れられる方法を検討し、後悔のない選択をすることが大切です。
専門家(医師)に相談するタイミング
セルフケアを試しても改善が見られない場合や、症状が進行していると感じる場合は、迷わず専門家である医師に相談することをおすすめします。特に以下のような場合は、早めに美容皮膚科や美容外科を受診しましょう。
- 陥没が深く、セルフケアでは限界を感じる
- 左右差が顕著で、アンバランスさが気になる
- 病気が原因である可能性が考えられる(急激な体重減少など)
- 美容医療に興味があるが、どの方法が自分に合っているか分からない
良い美容クリニックや医師を見つけるためには、以下のポイントを参考にしてください。
- カウンセリングを重視しているか
- 症例実績が豊富か
- リスクやデメリットもきちんと説明してくれるか
- アフターケアが充実しているか
安易な自己判断は避け、専門医の診断とアドバイスを仰ぐことで、安全かつ効果的な改善へとつながります。
まとめ
中顔面の陥没やこけは、加齢による脂肪や骨の変化、急激なダイエット、体調不良など複数の要因が重なって起こります。放置すると疲れた印象や老け見えにつながるため、原因を正しく見極めた対策が重要です。
ヒアルロン酸注入や脂肪注入、糸リフト、ミッドフェイスリフトなどの美容医療は、状態に応じて組み合わせることで自然な若々しさを目指せます。Rosa Beauty Clinicでは、解剖学に基づいた診察と、一人ひとりに合った無理のない治療提案を大切にしています。ぜひ、お気軽にご相談ください。
CATEGORY
ご予約・お問い合わせRESERVATION

受付時間:10:00〜19:00 (不定休)
電話番号:052-452-7888
〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町5-10 CORE名駅ビル6階
