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クマの消し方とは?3つの種類別原因とおすすめの美容施術を医師が解説
投稿⽇:2026.04.10 最終更新⽇:2026.04.10
「しっかり寝たはずなのに、鏡を見ると目の下が暗い」「コンシーラーで隠しきれないクマのせいで老けて見える」といったお悩みはありませんか。目の下のクマは、顔の印象を大きく左右する要因の一つです。クマがあるだけで、周囲に疲れた印象や実年齢以上の老けた印象を与えてしまいます。
しかし、一言に「クマ」と言っても、実はその種類によって原因や最適な解決策は全く異なります。自分のクマがどのタイプなのかを知らずに間違ったケアを続けても、なかなか改善は実感できません。それどころか、良かれと思って行ったマッサージが逆効果になってしまうことさえあるのです。
本記事では、クマの種類別の見分け方から、美容外科で行われる最新の施術方法、さらには日常生活で気をつけるべきポイントまで詳しく解説します。適切な知識を身につけて、明るく若々しい目元を取り戻すための第一歩を踏み出しましょう。
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目の下のクマとは?なぜできる?

目の下のクマは、顔全体の印象を大きく左右する重要な要素です。クマがあるだけで「疲れている」「老けて見える」といったネガティブな印象を与えがちですが、実はその原因は一つではありません。体質や年齢、生活習慣などが複雑に絡み合って発生します。
まずは、なぜクマができるのか、そして自分のクマがどのタイプに当てはまるのかを正しく知ることが、改善への第一歩となります。原因を特定せずに間違ったケアを続けると、かえって悪化させてしまう恐れもあるため、正しい知識を身につけることが大切です。
クマができる主な原因
目の下の皮膚は体の中でも非常に薄く、わずか0.5mm程度の厚さしかありません。そのため、内部の血管の色や脂肪の突出、皮膚の色の変化が表面に現れやすいのが特徴です。主な原因としては、加齢による筋力の低下や皮膚のたるみが挙げられます。
また、現代人に多いパソコンやスマートフォンの長時間使用による眼精疲労も、血行不良を招きクマを悪化させます。他にも、紫外線によるダメージや目をこすってしまう摩擦などの刺激が蓄積することで、色素沈着が起こりクマとして定着することもあります。
クマの3つのタイプとそれぞれの特徴
クマには大きく分けて「青クマ」「黒クマ(影クマ)」「茶クマ」の3つのタイプが存在します。それぞれ発生するメカニズムが異なるため、見分け方が重要です。青クマは皮膚を引っ張ると色が薄くなる特徴があり、主に血行不良が原因で起こります。
黒クマは鏡を見ながら上を向くと薄くなるのが特徴で、眼窩脂肪の突出による「影」が正体です。茶クマは皮膚を動かしても色が変わりません。これは皮膚自体にメラニン色素が沈着しているためです。自分のクマがどのタイプか把握し、適切な対策を検討しましょう。
関連記事:目の下のクマ取りの種類を解説!クマの種類別おすすめ施術も紹介!
タイプ別!目の下のクマの消し方
クマを効果的に解消するには、それぞれのタイプに合わせたアプローチが必要不可欠です。原因が異なれば、有効なスキンケアや治療法も全く変わってきます。自分のタイプに合わない方法を選んでしまうと、時間と費用をかけても改善を実感しにくいものです。
例えば、血行不良が原因のクマに高価な美白クリームを塗っても、根本的な解決には至りません。逆に、たるみが原因のクマにマッサージをすると、摩擦で色素沈着を招く恐れがあります。ここでは、各タイプ別の最適な改善方法について、具体的に詳しく解説します。
青クマ:血行不良が原因の場合
青クマを改善するためには、滞った血流をスムーズにすることが最も重要です。日常生活では、目元を温めるホットアイマスクの使用や、十分な睡眠の確保が効果的です。また、鉄分不足による貧血も青クマを助長するため、食事内容を見直すことも推奨されます。
美容医療の視点では、血管の透けを防止するために脂肪注入を行うことが根本的な解決策となります。自分の脂肪を薄い皮膚の下に補うことで、内部の青さが透けにくくなり、ふっくらとした健康的な目元を作れます。セルフケアで限界を感じる場合は検討の価値があります。
関連記事:青クマを治す方法|原因別セルフケア・メイク・コスメ・治療法を徹底解説
黒クマ:たるみや影が原因の場合
黒クマの本質は「影」であるため、コンシーラーで隠すことが難しく、根本的な解決には物理的な凹凸の解消が必要です。眼窩脂肪が押し出されて膨らみができている場合は、その脂肪を適切に処理する必要があります。原因となる脂肪を取り除くことで影が消えます。
また、目の下の脂肪が減少して窪んでいる場合は、ヒアルロン酸や脂肪を注入して段差をなくす方法が有効です。黒クマは加齢とともに進行しやすいため、早めに対策を打つことで、将来的な深いたるみを予防する効果も期待できます。医師の診断を受け、最適な手法を選びましょう。
茶クマ:色素沈着が原因の場合
茶クマは肌の表面にメラニン色素が沈着している状態なので、美白ケアや肌のターンオーバーの促進が鍵となります。日々の洗顔やクレンジングで目を強くこすらないよう注意し、紫外線対策を徹底しましょう。ビタミンC誘導体配合の化粧品も有効な選択肢の一つです。
より確実に改善したい場合は、レーザー治療が非常に効果的です。レーザーの熱によってメラニン色素を分解し、肌のトーンを均一に整えます。また、トラネキサム酸などの内服薬を併用することで、内側から色素沈着を抑えるアプローチも併せて行うとより効果的です。
クマを改善するためのおすすめの美容施術

セルフケアだけでは改善が難しい深いクマには、美容クリニックでの専門的な施術が大きな力を発揮します。現代の美容医療は進化しており、ダウンタイムを抑えつつ高い効果を得られる手法が増えています。自分のクマの状態に合わせて、最適な治療法を選ぶことが可能です。
外科的なアプローチから、注射一本で済む手軽なものまで選択肢は多岐にわたります。それぞれの施術にはメリットと注意点があるため、それらを正しく理解することが納得のいく結果につながります。ここでは、代表的な6つの美容施術について、その特徴を解説します。
関連記事:目の下のクマ取りのダウンタイムを解説!早く終わらせるコツとは?
下眼瞼脱脂術
下眼瞼脱脂術は、目の下の「脂肪取り」として知られる非常に人気のある施術です。下まぶたの裏側を数ミリ切開し、そこからクマの原因となっている余分な眼窩脂肪を取り出します。皮膚の表面を切らないため、傷跡が外から見える心配がなく、周囲にバレにくいのが利点です。
この施術は、特にポッコリとした膨らみによる影クマに劇的な効果をもたらします。施術時間は短く、ダウンタイムも比較的軽微ですが、脂肪を取りすぎると逆に窪んで見えるリスクもあります。そのため、経験豊富な医師に適切な量を見極めてもらうことが成功のポイントです。
裏ハムラ法
裏ハムラ法は、脂肪を単に取り除くのではなく、凹んでいる部分へ「移動」させる高度な技術を用いた施術です。まぶたの裏側からアプローチし、膨らんでいる部分の脂肪を窪んでいる部分へ再配置します。自分の組織を有効活用するため、非常に自然な仕上がりが期待できます。
脂肪を減らしすぎないため、将来的な目元の痩せを心配する必要が少ないのも大きなメリットです。傷跡が残らず、目の下の段差を平らにならすことができるため、膨らみと窪みが混在しているタイプの方に最適です。技術力を要する施術のため、クリニック選びは慎重に行いましょう。
表ハムラ法
表ハムラ法は、まつげのキワの皮膚を切開して行う施術です。脂肪の移動に加えて、余分な皮膚を切り取ることができるため、強いたるみがある方に非常に有効です。さらに、緩んだ筋肉を引き上げて固定することで、目元全体の若返り効果を同時に得ることが可能になります。
切開を伴うため他の施術よりダウンタイムは長くなりますが、深いシワや顕著なたるみを根本から改善したい場合には最も効果的な選択となります。傷跡は時間の経過とともにほとんど目立たなくなるため、仕上がりの持続性と完成度を重視する方に選ばれている手法です。
ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入は、メスを使わずに注射だけでクマを目立たなくさせる手軽な施術です。目の下の窪んでいる部分にヒアルロン酸を注入してボリュームを出し、平らな状態に整えます。施術直後から変化を実感できる即効性が魅力で、忙しい方でも気軽に受けることができます。
ダウンタイムがほとんどなく、気に入らない場合は分解して元に戻せるという安心感もあります。ただし、効果は数ヶ月から1年程度で徐々に吸収されるため、維持するには定期的な施術が必要です。また、青クマの方に注入すると青みが強調される場合もあるため注意が必要です。
脂肪注入
脂肪注入は、自分の太ももやお腹から採取した脂肪を精製し、目の下に注入する方法です。人工物ではないためアレルギーのリスクが極めて低く、肌に馴染みやすいのが特徴です。定着した脂肪は半永久的に残るため、ヒアルロン酸のように何度も繰り返す必要がありません。
特に皮膚が薄くて血管が透けて見える青クマの改善や、目元全体のふっくらとしたハリを取り戻すのに適しています。下眼瞼脱脂術と組み合わせて行われることも多く、膨らみを取りつつ凹みを埋めることで、より完璧に近いフラットで明るい目元を追求することが可能です。
レーザー治療
レーザー治療は、主に色味の改善を目的とした切らない治療法です。特定の色素に反応するレーザーを照射することで、茶クマの原因であるメラニンを分解したり、青クマの原因である血行不良を促進したりします。肌の深部に熱を与えることでコラーゲンの生成を促す効果もあります。
メスを使う手術に抵抗がある方や、ダウンタイムを一切取れない方に適しています。一度で劇的な変化を出すというよりは、回数を重ねることで徐々にクマを薄くし、肌全体の質感を高めていく治療です。継続的なアンチエイジングケアとしても非常に人気のある治療法と言えます。
クマ改善のための生活習慣

美容施術でクマを綺麗にしても、その後の生活習慣が乱れていては、再びクマが現れてしまう可能性があります。日々の何気ない習慣が、目元の健康と美しさを支えているのです。健康的な生活は、クマの予防だけでなく、肌全体の透明感やハリを維持することにも直結します。
特に現代社会では、ストレスや不規則な食生活、睡眠不足などが慢性化しがちです。これらはすべて血流悪化や肌の老化を早める要因となります。ここでは、今日から意識できる生活習慣のポイントを3つの項目に分けて紹介します。無理のない範囲で、少しずつ取り入れてみてください。
質の高い睡眠をとるために
睡眠は肌の修復が行われる最も大切な時間です。単に長時間寝るだけでなく、眠りの「質」にこだわることがクマ改善の近道となります。寝る1時間前にはスマートフォンの使用を控え、脳をリラックスさせましょう。ブルーライトは睡眠を促すメラトニンの分泌を妨げてしまいます。
また、枕の高さを自分に合ったものに調整し、頭の位置を適切に保つことで、翌朝の目元のむくみを防ぐことができます。リラックスできる香りのアロマを活用したり、軽いストレッチで体を温めたりすることも有効です。深い眠りにつくことで、目元の血行が促進され、青クマの解消に繋がります。
食生活のポイント
私たちの体は食べたもので作られています。クマの改善には、血液をサラサラにし、血管を強くする栄養素を積極的に摂取しましょう。特に、青クマが気になる方は貧血予防のためにレバーや赤身の肉、ほうれん草などの鉄分を意識してください。ビタミンCと一緒に摂ると吸収率が高まります。
抗酸化作用のあるビタミンEや、肌の代謝を助けるビタミンB群も欠かせません。塩分の摂りすぎはむくみを招き、黒クマを強調させてしまうため注意しましょう。栄養バランスの整った食事を三食規則正しく摂ることは、肌のターンオーバーを正常に保ち、茶クマの予防にも大きく貢献します。
ストレスとの上手な付き合い方
過度なストレスは自律神経の乱れを引き起こし、全身の血流を悪化させます。これが目元の毛細血管にも影響し、クマを濃くする原因となります。ストレスをゼロにするのは難しいですが、自分なりの発散方法を見つけておくことが大切です。趣味の時間を持ったり、入浴でリラックスしたりしましょう。
また、適度な運動はストレス解消と血行促進のどちらにも効果的です。ウォーキングなどの軽い有酸素運動を取り入れることで、全身の代謝が上がり、目元のどんよりとした印象が改善されやすくなります。心穏やかに過ごす時間は、表情を明るくし、目元のクマを目立たなくさせる魔法の薬です。
まとめ
目の下のクマは、原因に応じた適切なアプローチを行うことで、必ず改善に向かうことができます。青・黒・茶それぞれのタイプを正しく見極め、日々の生活習慣の見直しと、必要に応じた美容施術を組み合わせることが大切です。目元が明るくなるだけで、顔全体の印象は驚くほど若々しく変わります。
もし自分一人で判断がつかない場合は、専門の医師に相談することをお勧めします。専門的な視点からの診断は、最短距離で理想の目元を手に入れる助けとなるはずです。この記事が、あなたの悩みを解消し、自信に満ちた明るい笑顔を取り戻すための一助となれば幸いです。
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