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糸リフトで麻酔は使用する?いつまで痛みがないのかも解説

リフト・輪郭・小顔の手術

投稿⽇:2025.02.07  最終更新⽇:2025.02.07

「糸リフトを受けるときには麻酔は使うの?」

「痛みはどれくらい続くの?」

糸リフトの施術を検討している方の中には、痛みに対して不安を感じている方もいるでしょう。

糸リフトは針を使用して糸を皮下に挿入する施術のため、必ず麻酔を使用します。麻酔の種類は複数あるため、医師と相談して決めることになります。

この記事では、糸リフトで使用する麻酔の種類や痛みを感じるタイミング、痛みを感じたときの対処法について解説します。

糸リフトの痛みに関して不安を抱えている方は、ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人

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土屋雄登医師 | 美容外科・皮膚科 Rosa Beauty Clinic 名古屋院⻑

コンプレックスを抱えていた幼少期をきっかけに美容外科医になるも、美容業界の悪しき闇や現実を知る。『本気の美容医療』を正直に提供するために名古屋駅前に開院。
幼少期からクラッシック音楽、絵画等あらゆる美の文化に精通している。
韓国へ頻回に赴き技術研鑽を続ける。リフトアップ施術、目元施術、クマ施術、鼻施術、等すべてを高いレベルで提供する。

資格: アラガン認定医、美容外科学会認定医(JSAS)、韓国糸リフト・目元・鼻整形ディプロマ

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糸リフトで使用する麻酔の種類

糸リフトでは、以下3種類の麻酔を使用し、施術中の痛みを軽減します。

  • 局所麻酔
  • 笑気麻酔
  • 静脈麻酔

ここでは、糸リフトで使用する麻酔の種類について紹介します。

局所麻酔

局所麻酔とは、施術を受ける部分に麻酔を部分的に注入する方法です。痛みを伝える神経の働きをブロックし、痛みを感じにくくする効果があります。

麻酔が効く範囲は限定的であるため、患者様は意識があるまま処置を受けられる点が特徴です。

局所麻酔でも施術中の痛みは十分感じにくくなりますが、意識がある中で施術を受けるのが怖いという方は、他の麻酔も検討すると良いでしょう。

静脈麻酔

静脈麻酔は麻酔薬を点滴で注入することで、眠った状態で施術を受けられる麻酔です。

眠った状態で施術を受けられるため、施術に対する恐怖を感じずに済みます。静脈麻酔にも様々あり、美容外科で多く使われる静脈麻酔は

プロポフォール、プレセデックス等があります。

笑気麻酔

笑気麻酔は「笑気吸入鎮静法」とも呼ばれる麻酔で、専用のマスクを着用し、笑気という気体を吸い込むことで、鎮静・鎮痛作用でリラックス状態になる方法です。頭がぼんやりした感覚になり、痛みや不安を感じにくくします。

笑気ガスは、吸入後早い段階で効果があらわれ、吸入をやめると体外に排出されるため、短時間の施術に向いています。

糸リフトの麻酔代

糸リフトの麻酔代は、クリニックによって異なります。

Rosa Beauty Clinicの場合、局所麻酔の場合は施術費用に麻酔代も含まれています。追加で笑気麻酔を使用する場合の費用は10,000円です。

どの麻酔を使用するか悩んだ際は、医師にご相談ください。

糸リフトの麻酔はいつまで効く?

糸リフトの施術中は、麻酔が効いているため痛みを感じることはほとんどありません。麻酔が切れると、施術後2〜3時間後から、軽い痛みや違和感を感じる場合があります。

痛みの感じ方には個人差がありますが、顔を動かしたときや、大きな口を開けて食事をしたときなどに痛みを感じやすいです。

糸リフトによる痛み以外のリスクやデメリットが知りたい方は、以下のコラムもあわせてご覧ください。

糸リフトにリスクやデメリットはある?後悔しないためのポイントも紹介

糸リフトのダウンタイム中の痛みを抑える方法

糸リフトは、施術後1〜2週間程度痛みを感じることがあります。ダウンタイム中の痛みを抑えるためには、以下の方法を試してみましょう。

  • 患部を冷やす
  • 血行の良くなる行動を避ける
  • 痛みが気になるときは鎮痛剤を服用する

上記の方法について詳しく見ていきましょう。

患部を冷やす

患部を冷やすのも、痛みをやわらげるのに効果的です。

糸リフトの施術後には、痛みのほかに腫れの症状が起こることがあります。腫れは、糸リフトの施術は基本的に大きく組織を傷つける施術ではありませんが、組織と皮膚が馴染むまでの反応としてでてきます。身体の正常な反応です。

腫れや痛みの症状は、患部を冷やすことで多少やわらぎます。施術後数日間は、保冷剤をタオルで包んだもので患部を冷やしましょう。

ただし、強く当てて冷やすと刺激になるため、1回数分程度に留めておくのがおすすめです。

血行の良くなる行動を避ける

糸リフトの施術後は、血行の良くなる行動を避けましょう。

血流が良くなると、傷口が腫れたり炎症が悪化したりしやすくなります。シャワーは当日から可能ですが、お風呂に入るのは施術後2〜3日後からにしましょう。また、激しい運動は1ヶ月程度控えるようにしてください。

痛みが気になるときは鎮痛剤を服用する

痛みが強いときには、無理せずに鎮痛剤を服用しましょう。

糸リフトの施術後には、麻酔が切れて痛みを感じたときのために鎮痛剤が処方されます。用法・用量を守って服用するようにしてください。

ただし、痛みがどんどん強くなる場合や、耐えられないほどの痛みがある場合は、感染症の恐れもあるため、早めに病院に相談しましょう。

糸リフトの麻酔に関するよくある質問

最後に、糸リフトの麻酔に関するよくある質問について回答します。

糸リフトは麻酔が必要?

糸リフトは針を使用して糸を挿入する施術のため、麻酔なしでは痛みを感じてしまいます。そのため、Rosa Beauty Clinicでは、局所麻酔は必ず行います。

痛みに対して不安がある場合は、オプションで笑気麻酔を使用することも可能です。笑気麻酔は8割程度の方が使用していますので、痛みが気になる方は遠慮なくご相談ください。

糸リフトの麻酔は痛い?

痛みの感じ方には個人差がありますが、局所麻酔をする場合は、注射で麻酔を注入するため、チクッとした痛みを感じることがあります。

また、麻酔の量が不十分な場合や麻酔が効きづらい場合は、施術中に痛みを感じる可能性があります。

局所麻酔のみで不安な場合は、笑気麻酔を使用することで、リラックスして施術を受けられるようになるでしょう。

糸リフト後にずっと痛いことはある?

術後問題ない経過をたどっている場合は、痛みは1〜2週間程度でおさまります。

万が一それ以上強い痛みが続く場合や違和感がある場合は、早めにクリニックに相談しましょう。

まとめ

糸リフトの施術にもちいる麻酔の種類には、局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔などがあります。

麻酔を使用することで、基本的に施術中に痛みを感じることはありません。人によっては局所麻酔だけでは不安が大きいと感じる方もいるため、その場合は他の麻酔を使用できるか医師に相談しましょう。

Rosa Beauty Clinicでは、局所麻酔は必ず行っています。痛みに対して不安がある方はオプションで笑気麻酔も使用できます。

当院は、多数の症例数を持つ医師が「本気の美容医療」を提供しているクリニックです。適応の有無や糸の種類、本数、デザインをしっかりと判断したうえで施術いたしますので、お気軽にご相談ください。

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