乳頭縮小・陥没乳頭の詳細情報

施術時間

2時間

麻酔

局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔

通院

5－7日後に抜糸です。

ダウンタイム

痛み1-2週間
内出血1-2週間
腫れ1-3か月

完成までの期間

おおよそ1-2週間で半分ほど
1ヵ月で7-8割ほど
3ヵ月-6か月で完成
（個人差はあります）

生活

▼メイク
直後から可能です。

▼入浴
シャワーは当日から可能です。湯舟は2週間ほど避けてください。

▼コンタクトレンズ
当日から可能です。

▼マッサージ
1ヵ月ほど避けてください。

▼スポーツ
激しいものは1ヵ月ほど避けてください。

合併症

▼感染
確率は低いですが、傷口から感染を起こす場合があります。来院頂き診察させていただきます。

▼術後出血
内部の操作になるので出血が続く場合があります。手術部位が異常に腫れてきた場合、早急に来院頂き診察させていただきます。

▼違和感（感覚障害）
切開により近くの神経が必ず少しは切れるので感覚の違和感がでる場合があります。8割の症状は6か月～1年の時間経過で
回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。

▼傷跡
切開した傷は6か月から1年かけて目立ちにくくなっていきますが、完全に消えるものではありません。

▼その他
だるさ・熱感・発熱・頭痛・咳・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・冷や汗・胸痛・動悸・アナフィラキシーショック・呼吸困難など生じることがあります。

トラブル

▼左右差
乳頭の大きさ、乳輪の大きさ含め完全に左右対称にすることはできません。

▼ツッパリ感
皮膚や組織を減量するので、1-3か月ほどはツッパリ感を感じる場合がありますが、時間経過とともに落ち着いてきます。

▼あまり小さくなっていないような気がする
術後3か月までは腫れがあるため、腫れが引いていく過程で小さくなっていきます。その後も気になる場合には
機能面に問題がない限りは再手術をする場合があります。

▼糸がでてくる
傷は溶ける糸で縫合します。自然に脱落する場合がありますが、問題ありません。
糸が飛び出ている状態の場合は来院してください。

▼乳頭の形が綺麗でない
元々乳頭は細かい凹凸があるもので、乳頭縮小によって滑らかな乳頭にすることはできません。
乳頭の大きさを小さくする施術になります。

▼授乳への影響
乳管温存法で行えば基本的には授乳に影響はないとされていますが、稀に手術の瘢痕により、乳がでにくくなったという
報告もあります。乳が出にくくなる原因は多岐にわたるため一概には言えませんが可能性としてはあります。

保証

この施術には無料の再施術の保証はありません。