二重全切開法なら名古屋駅近の【RosaBeautyClinic】
二重全切開法
切開で半永久的な二重を
全切開法は二重のラインを切開することにより半永久的な二重ラインをつくります。埋没法では二重のラインが出にくい方も切開であればラインを出せることが多いです。また余分な皮膚や筋肉、脂肪を切除することもできるので腫れぼったさやたるみも同時に改善することができます。

二重全切開法とは
二重全切開法は、まぶたを切開して二重ラインを形成する施術で、皮膚やまぶた内部の脂肪、筋肉を調整し、さらに二重を引き込む構造を作ることで半永久的に安定した二重を作ります。腫れぼったさやたるみの改善も多少なら同時に行えるます。埋没法ではラインが出ないような瞼や、埋没を行ってもすぐ取れてしまうような目元でも、全切開法ならしっかりと形を作ることが可能です。
二重埋没法との違い
二重埋没法はまぶたに糸を通してラインを作る方法で、メスを使わず短時間で施術でき、ダウンタイムも比較的短いのが特徴です。しかし、まぶたが厚い場合はラインが出にくく、糸が外れると二重が消失する可能性があります。これに対し、二重全切開法は皮膚を切開し、内部組織を調整してラインを引き込む構造を作る施術の為、二重埋没法で二重ができない目元でも、半永久的に二重が維持できます。ある程度の腫れぼったさや余分な脂肪の調整も可能です。確実に形を残したい方には全切開法が適しています。
二重埋没法についてのお話はこちら
眼瞼下垂併用二重全切開との違い
眼瞼下垂併用二重全切開と二重全切開の違いは、唯一、眼瞼挙筋腱膜という目を開けている腱膜を縫合するかどうかです。
開瞼力と言って、目を開ける力=目の縦幅 は二重全切開を行っても変わりません。
眼瞼下垂併用二重全切開で、挙筋腱膜を縫合して初めて、目の見開きが変わります。
元々、開瞼力が良い方は眼瞼下垂併用二重全切開を行う必要はありません。
開瞼力が弱く、元の状態で、黒目が3割以上隠れている方は眼瞼下垂併用二重全切開を行う必要があります。
逆に、開瞼力が弱いにも関わらず、眼瞼下垂併用二重全切開を行わずに、二重全切開のみを行い、幅広の二重にラインを設定してしまうと、引き込みが足らずに、所謂ハム目になってしまいます。注意しましょう。
眼瞼下垂併用二重全切開についてはこちら
こんな方におすすめです
半永久的な二重にしたい方
半永久的な二重を希望する方には全切開法が適しています。埋没法は糸で留める方法であり、時間の経過やまぶたの状態によって二重が消えたり、薄くなる可能性があります。一方、全切開法は皮膚を切開して内部構造を調整するため、ラインが安定して長期間維持されます。
埋没法を複数回行うも、とれてしまった方
埋没法を複数回試しても糸が外れて二重が消えてしまう方には、全切開法が有効です。まぶたの厚みや皮膚の余り、筋肉の強さによっては埋没法が定着しにくく、繰り返すことで負担やダウンタイム、目の中にある糸の数も増えます。切開法なら一度の施術でラインが固定され、再施術の必要がほとんどありません。
埋没法ではうっすらとしたラインしか出ない方
まぶたが厚い方や脂肪が多い方は、埋没法で二重ラインを作っても薄くしか出ないことがあります。全切開法では余分な脂肪や皮膚を取り除き、食い込みをしっかり作れるため、くっきりとした理想のラインを実現できます。安定した二重が可能です。
アイプチで皮膚が余ってしまっている方
アイプチやテープで二重を作る際に皮膚が余ってしまう方は、全切開法で皮膚の余りを調整できます。皮膚のたるみや厚みを適切に処理することで、二重ラインが安定し、腫れぼったさを改善しつつ二重を作っていきます。
しっかりくいこんだ二重にしたい方
まぶたに深くくい込んだ二重を希望する方には、全切開法が最適です。切開によってまぶた内部の二重を引き込む構造を調整するため、埋没法では浅い食い込みになってしまう目元も、目頭から目尻側までしっかりしたラインを作れます。
まぶたが厚く重たい一重の方
まぶたが厚く重たい一重の方も全切開法がおすすめです。皮膚や脂肪の余りを切除し、筋肉の位置を調整することでまぶたの腫れぼったさが改善されるため、二重ラインが安定して美しく仕上がります。
二重の種類
二重まぶたには形状や幅によりさまざまな種類があります。目元の印象を大きく左右するため、自分の顔立ちや希望する仕上がりに合わせて選ぶことが重要です。ここでは代表的な奥二重、末広二重、MIX型二重、幅の狭い平行二重、幅の広い平行二重の4種類について詳しくご紹介します。
奥二重
奥二重は二重になっている状態で、まぶたの皮膚が二重にかぶっていて、見え方としては、一重に見えることもありますが、完全な一重とは違い、皮膚は折れ込んでいるため、まつ毛に皮膚が被りにくく、目元をすっきりさせる効果があります。クールで凛とした印象を与えるため、シャープな目元を希望する方に向いています。
末広二重
末広二重は日本人に多く見られる自然な二重で、目頭が狭く目尻に向かって二重幅が広がるのが特徴です。丸みのある目と相性がよく、柔らかく親しみやすい印象を与えます。蒙古ひだがある方でも自然な仕上がりになりやすく、初めて二重整形を検討する方や、整形感を抑えたい方に適しています。
MIX型二重
MIX型二重とは、最近新しくできた観念で、目頭側も少しラインがでつつも、目尻側に向かって少しずつラインが広くなっていく二重をさします。MIX型二重は、蒙古襞の延長線上にラインを設定する関係で、基本的には、それぞれの目元に対して1通りのデザインしか存在しません。
幅の狭い並行二重
幅の狭い平行二重は、目頭から目尻まで二重ラインがほぼ均等で、自然で控えめな印象を与えます。目元をぱっちり見せつつも、派手さは抑えたい方に向いています。蒙古ひだがあまり張っていない方に適しています。蒙古襞がある方でも目頭切開を併用することでデザインが可能です。
幅の広い並行二重
幅の広い平行二重は目頭から目尻まで均一な幅でラインが入り、目を大きく見せる効果があります。西洋的で華やかな印象を与え、アイメイクの幅も広がります。蒙古ひだが張っている方は目頭切開がアジア人の場合には基本的に必須となることが多く、さらに、開瞼力がないと二重が食い込まないことも多く、眼瞼下垂併用二重全切開が必要となることもあります。
こんな方は二重全切開に向きません
幅の広い平行二重を希望の場合
日本人は、欧米人と比較して、蒙古襞の張り・開瞼力の弱さから、幅広い平行二重を作ることが難しいです。無理やり二重の線を高いラインで切開したとしても、綺麗な幅広二重になるというよりは、所謂ハム目になることが多いです。どうしても幅広平行二重を作りたい場合には、開瞼力に応じて、眼瞼下垂併用二重全切開の施術も視野に入れる必要があります。
傷を絶対に作りたくない場合
切開の手術はどれだけ丁寧に縫合をしたとしても、必ず白い線は残ります。
目を開けている時にはわからないことが多いですが、目を閉じた場合には、傷がわかることもあるでしょう。
シミュレーション通りの二重にしたい場合
後述の『※追加皮膚切除、眉下切開に関して』の部位に、二重切開における、見かけ上の二重ラインを決める要素には多くの変数がある事を記載しています。
二重全切開に於いて、術前に、この二重になりますという事を断定することは不可能です。
おおよそ、このような形になる可能性が高いですという内容の手術になります。
元々左右の目の開きの差が大きい場合
開瞼力の左右差が大きい場合には、二重全切開ではなく、眼瞼下垂併用二重全切開を行い、開瞼力の左右差をできるだけそろえる必要があります。
元々眉毛の挙げ方の左右差が大きい場合
眉毛挙上を行っている場合は、開瞼力が弱い場合や、皮膚の余りが多い場合があります。
開瞼力が弱い場合には、二重全切開ではなく、眼瞼下垂併用二重全切開でを行い、開瞼力を増やす必要があります。
二重全切開法は半永久的なラインを作れますが、すべての方に適しているわけではありません。幅の広い平行二重を強く希望する方や、傷を絶対に作りたくない方には不向きです。また、シミュレーション通りの仕上がりを求める方や、元々左右の目の開きや眉毛の挙げ方に大きな差がある方も注意が必要です。
眼窩脂肪とROOFについて
二重全切開法で自然な二重ラインを作る際、まぶたの脂肪構造を理解することは非常に重要です。上まぶたには眼窩脂肪とROOF脂肪という2種類の脂肪が存在しますが、見た目の厚ぼったさに影響するのはROOFです。眼窩脂肪とROOFについて説明します。
上まぶたの眼窩脂肪とは
上まぶたの眼窩脂肪は、眼球周囲にある脂肪で眼球や筋肉を保護するクッションの役割を持っています。埋没法の際に上瞼の脂肪取りとして、追加施術を行う場合もあります。
しかし、眼窩脂肪は加齢によって萎縮していく事、また、眼窩隔膜という膜のなかに入っている奥の脂肪のため、8割以上の方の眼窩脂肪はとっても瞼の厚ぼったさは対して変化しません。むしろ、加齢に伴い、萎縮そして、目の奥側に入り込んでいくため、上眼瞼の陥凹の原因になります。当院では埋没法の際にもほとんどの方は脂肪取りを進めていません。眼瞼下垂併用二重全切開の際には、後退した眼窩脂肪を引っ張り出し、凹みに補充する材料として使用するくらいです。
ROOFとは
ROOF脂肪はRetro-Orbicularis Oculi Fatの略で、上まぶたの眼輪筋下、眼窩隔膜の前にある脂肪です。皮膚に非常に近いため、厚みが腫れ感に直結しやすく、眉下からまぶた全体に重たさを感じることがあります。若年でも厚い場合があり、立体感が出にくくなることがあります。二重全切開の際や、眼瞼下垂併用二重全切開、眉下切開の際に減量することが可能です。埋没法の際にROOFを除去することはできません。
RosaBeautyClinicの二重全切開はここが違う!
静的な二重はもちろん、動的な二重も対応可能
当院では、目を閉じた状態でも開けた状態でも自然に見える二重を作ることを重視しています。静的な二重はもちろん、まぶたの動きに応じてラインが変化する動的な二重にも対応可能です。これにより、笑ったり瞬きした際にも不自然さが少なく、目元全体の印象を整えながら自然で美しい二重を維持できます。
二重切開でも取れやすい目頭側、目尻側の二重も短冊法で対応可能
世間一般的に行われている二重全切開法の場合、目頭や目尻のラインが取れやすいケースがあります。当院では短冊法を併用することで、目頭側・目尻側まで安定した二重ラインを作成可能です。これにより、二重が部分的に消えてしまうリスクを軽減し、全体的に美しいラインを長期間保持できます。
料金内に眼窩脂肪・ROOFの調整費用込み
上まぶたの腫れぼったさや厚みはROOFが影響します。当院の施術では、料金内でこれらの脂肪調整を行い、厚みをある程度コントロールすることが可能です。加齢や骨格によるまぶたの重さも改善できるため、自然で立体的な目元に仕上がります。
施術後の幅の調整を格安価格で調整可能
完成後に二重幅の微調整が必要な場合も、当院では格安で対応可能です。施術直後に希望のラインと異なる場合や、腫れが落ち着いた後に幅を変更したい場合でも、手軽に調整できるため安心です。理想の二重ラインを長期間維持しやすく、満足度の高い仕上がりを提供しています。
全切開法の概要
術式
デザインに合わせて切開をした後その下の組織を除去し瞼板(挙筋腱膜)と皮下組織を縫合し、最後に皮膚を縫合してきます。
まぶたが厚ぼったい方は診察により眼窩脂肪切除、ROOF切除、また皮膚の余りがある方は除皺術をおススメします。平行二重をご希望の場合は蒙古襞の状態により目頭切開をおススメする場合もあります。目を開くちから(開瞼力)が弱い方は眼瞼下垂の手術を患者様の二重の幅や高さ等ご希望に応じて提案する場合もあります。
※追加皮膚切除、眉下切開に関して
開瞼時の二重の見かけ上の高さが決定される因子として、
・睫毛から埋没法や切開をする高さ
が一般的に重要視されますが、
実際はその他に
・睫毛から眉毛までの皮膚の量
・開瞼力(目を開く力)
・眉毛挙上の量(眉毛を額の力を使ってあげる量)
・上眼瞼の内部の組織の量(眼輪筋、眼窩脂肪、ROOF等の厚み、量)
・抵抗因子(上眼瞼内部の靭帯や、癒着等)
様々な因子によって、
見かけ上の二重の高さが決定されます。
また、これらは術前に術後の事を完全に予想することが不可能と言われています。
また切開法においては、施術後
・傷の治り方、瘢痕治癒の過程での傷の萎縮の差
もさらにでてきます。
従って、施術時に睫毛からまったく同じ高さを切開したとしても
術後に二重の見かけの上の高さがおなじになるとは限らないのです。
当然一度の施術で二重の見かけ上の高さを揃えようと最善のは尽くします。
しかし、人は人形ではなく、元々左右差があり、さらに不確定因子が多いのが眼瞼の解剖であり、人になります。
その場合に、微妙な二重の見かけ上の差に対して、
術後6ヶ月以降を目安に余剰皮膚を微量切除や眉下切開をすることによって、見かけ上の二重の高さを
調整する必要がでてくることもあります。
ある文献では二重切開後調整が必要な症例は30%程度とも言われています。
どこまでこだわるか、気にするかにもよりますが、
それくらい二重の見かけ上の高さを揃えることは難しいという事になります。
その場合に、当院は微量の二重の見かけ上の差に対して、そんなものですよと終わるのではなく、
あまり料金を頂かずに調整をしたいと考え、追加メニューとして作成しました。
調整費用を含めた料金を元々の施術に上乗せをすると、元々の料金が高くなりますので、
必要な方のみ、必要な時に頂く形として、元々の二重全切開や、眼瞼下垂併用二重切開の料金を下げております。
他の施術との組み合わせ
二重全切開法は単独でも美しい二重を作れますが、目頭切開や目尻切開を組み合わせることで、より理想的な目元の形を実現できます。特に目の横幅や目元の印象を変えたい方、平行型二重を希望する方には併用が有効です。ここでは各施術の特徴と組み合わせ時のメリットを解説します。
目頭切開
目頭切開は蒙古襞を整えることで、目の横幅を広げ、平行型二重の形成を助ける施術です。Z法やスキンリドレープ法などの術式により、自然な目頭ラインを作りつつ、涙丘を適度に見せることができます。離れ目や目元の閉鎖感が気になる方には、二重全切開と同時に目頭切開を行うことで、顔全体のバランスも整いやすくなります。
目頭切開法(Z法、W法、三日月法)についてはこちら
目尻切開/たれ目尻切開
目尻切開やたれ目尻切開は、目尻の皮膚を外側へ広げることで、横方向の目の大きさを自然に強調する施術です。切れ長の印象にしたい方や吊り目を優しく見せたい方にも適しています。二重全切開と併用することで、ラインの美しさを保ちながら目全体の立体感や大きさを向上させ、仕上がりに自然な統一感を出すことが可能です。
目尻切開・たれ目尻切開について
二重全切開法の症例写真
目頭切開+二重全切開
二重全切開
眼瞼下垂併用二重全切開
施術の流れ
STEP 1
問診・カウンセリング
ご来院後は、完全個室の待合室にご案内いたします。Web問診をして頂いた後、まずカウンセラーがご希望やお悩みを丁寧に伺います。カウンセラーがお話を伺う事で十分な時間、ご質問内容や施術の説明を行う事ができます。その内容を踏まえて土屋院長が診察を行います。法的に医師にしか認められていない適応や診断等の医学的な判断は土屋院長がしっかりと行い、施術がお客様に適しているかどうかやリスクや注意点も含めお客様自身がご納得いく決定ができるようしっかりとお伝えいたします。
STEP 2
同意書・お会計・洗顔・写真撮影
ご納得頂いた場合には、同意書を記載いただきます。同意書にもカウンセリング時にご説明した注意事項がすべて記載されておりますので、再度確認をいたします。会計後、手術前には個室のパウダールームにて洗顔を行っていただきます。モニターの方もモニターでない方も基本的には手術のメルクマール(目印)にするためのお写真を撮らせて頂きます。
STEP 3
術前問診・マーキング・麻酔・手術
施術前には内容の最終確認を行ったうえで処置を開始します。必要に応じて麻酔や薬剤の説明も看護師より実施されます。美容施術においてはデザインがとても重要なので、しっかりと時間を取りマーキングをします。痛みがご不安な方には各種麻酔を準備しています。施術中は不安や痛みを軽減できるよう、医師とスタッフが細やかに対応します。
切開リフトは長時間の手術であるため、静脈麻酔もぜひご利用ください。
STEP 4
吊り上げ固定や袋とじ固定等
二重全切開や眼瞼下垂の手術は、予定外重瞼線が出てしまう事が、一番の懸念です。
当院では、最大限、切開したラインがきちんとでるように、吊り上げ固定や、袋とじを無料で行っています。
STEP 5
術後チェックとアフターケア
施術後もアフターケア体制が整っており、経過中の不安や疑問があればいつでもご相談いただけます。お電話、メール、LINEいずれの連絡も受け付けています。
STEP 6
幅調整
二重切開のラインというのは、見かけ上の二重を決定する因子が多すぎる為、施術後の微調整が必要になることが多いです。6ヶ月以上経った後に微調整でリーズナブルな価格でラインの微調整を行う事も可能です。
二重全切開法で失敗しないために
二重全切開法は半永久的な二重ラインを形成できる施術ですが、医師の技術や術前の準備によって仕上がりに差が出る場合があります。失敗を避けるためには、術前にリスクを理解し、信頼できる医師を選ぶことが重要です。以下では、実際に起こりやすい失敗例とその原因・対策について解説します。
二重が取れてしまう
全切開は埋没法よりも二重の持続力が高いですが、二重ラインが後戻りすることがあります。主な原因は、元々のまぶたの構造や体質、または術後の過度な負荷です。後戻りを防ぐには経験豊富な医師による適切な切開・縫合と、術後の安静が不可欠です。施術前に医師と仕上がりイメージを共有し、二重幅を慎重に決めることが重要です。
左右差が大きく出てしまう
前述したように、二重全切開における二重の見え方には様々な因子が影響を及ぼします。
組織の開瞼抵抗は基本的には必ず解除しますが、それによって、眼瞼下垂の処理をしていなくとも、術後に目の開きが良くなることは往々にして起こりえます。その際に、開瞼力の良くなった方の二重の見え方は狭く見えてしまいます。そういった予想できない術後の二重の見え方のリスクは二重全切開には必ず存在しています。
傷跡が汚い
切開による傷跡は避けられませんが、目立たない自然なラインに仕上げるには医師の技術が重要です。縫合方法や皮膚の処理に差があると、傷跡が不自然になったりラインがガタガタになることがあります。施術前に症例写真を確認し、丁寧な手術を行うクリニックを選ぶと安心です。
不自然な二重になってしまう
幅が広すぎる二重や極端なライン設定は、眠たそうな目や整形感の強い目元を招きます。カウンセリングで自分の理想を明確に伝え、医師がまぶたの構造や骨格を考慮した自然な幅を設定することが、失敗を避けるポイントです。
ハム目になってしまう
二重ラインが強く食い込ませすぎたり、ラインを高く設定しすぎたり、当院では基本的には行いませんが、皮膚瞼板法と呼ばれる昔からの静的な二重を作成すると、場合によってはハム目となり、不自然な印象を与えます。筋肉や脂肪組織の処理不足やライン設計の誤差が原因です。術前に医師とコミュニケーションを十分に取り、腫れや食い込みを見越したデザインを行うことが重要です。
二重全切開
眼窩脂肪切除、余剰皮膚切除、ROOF切除を施術代金に含みます。
切開の再手術・他院修正術の場合は追加料金が発生します。(吊り上げ固定等の代金を含む)
組織欠損が多い場合は、修正できないことがありますので、施術をお断りする場合もございます。
- 二重全切開
通常価格270,000円(税込 297,000円)
モニター220,000円(税込 242,000円)
会員モニター 200,000円(税込 220,000円)
- +切開再手術・他院修正
+150,000円~(税込 165,000円)
切開の再手術・他院修正術の場合は追加料金が発生します。(吊り上げ固定等の代金を含む)
組織欠損が多い場合は、修正できないことがありますので、施術をお断りする場合もございます。
難易度や目の状態によって変化しますので、カウンセリングにてお伝えします。
当院施術後の調整費用
- 追加皮膚切除
50,000円(税込 55,000円)
- 眉下切開
100,000円(税込 110,000円)
二重全切開法の詳細情報
- 施術時間
- 2時間30分
- 麻酔
- 局所麻酔、笑気麻酔
- 通院
- 抜糸5-7日後に来院頂きます。
- ダウンタイム
- 痛み1週間
内出血2週間
腫れ2週間-1ヵ月
切開線は1ヵ月まで赤みを帯び、3-6か月で白い線の傷になり、1年以上かけて少しずつ目立ちにくくなりますが残る方もいます。 - 完成までの期間
- おおよそ1ヵ月で半分ほど、半年で7割ほど、1年で完成
(個人差はあります) - 生活
- ▼メイク:2週間後から可能です。 (傷の部位以外は当日から可能です。)
▼擦らない軽い洗顔(泡洗顔含む):翌日から行ってください。傷にテンションをかけないように洗える場合は無理をしない範囲で傷口も優しく洗ってください。
▼しっかりとした洗顔:術後1カ月は控えてください。
▼シャワー:当日から可能です。
▼お風呂:抜糸後から可能です。
▼運動:激しい運動は1カ月は控えてください。
▼マッサージ:引っ張るようなマッサージは1カ月は控えてください。
▼コンタクトレンズ:抜糸後から可能です。
- 合併症
- ▼感染
かなり確率は低いですが、傷口から感染を起こす場合があります。来院頂き診察させていただきます。
▼術後出血
内部の操作になるので出血が続く場合があります。手術部位が異常に腫れてきた場合、目が開きにくくなってきた場合には
早急に来院頂き診察させていただきます。
▼違和感(感覚障害)
切開により皮膚近くの神経が必ず少しは切れるので感覚の違和感がでる場合があります。8割の症状は6か月~1年の時間経過で
回復しますが、軽度の違和感は残る場合があります。
▼角膜の損傷
ごく稀にそのような報告があります。基本的には注意して施術に臨めば起こりえないことですが、
患者様の激しい体動等あった場合には可能性が0というわけではありません。
▼結膜下出血
目の白色の部分に内出血がたまる場合があります。吸収されるまで待ちます。1ヶ月~2ヵ月程度で完全に吸収されていきます。
▼その他
だるさ・熱感・発熱・頭痛・咳・蕁麻疹・かゆみ・むくみ・冷や汗・胸痛・動悸・アナフィラキシーショック・呼吸困難など生じることがあります。 - トラブル
- ▼二重幅の左右差
二重の幅は切開線の位置だけでなく皮膚の余り具合、眉毛の挙上の有無、目を開く筋肉の力といった複数の要素が複雑に絡み合って
決定されます。それにより100%左右完全に対称な二重を作成することはできません。二重の切開後左右差がどうしても気になる場合は
追加で皮膚切除や眉下切開等必要になってくる場合があります。また術後1年程度は二重は変化する可能性があるため経過観察となる場合も
あります。
▼傷跡
切開による傷は経年で目立ちにくくなっていきますが完全に消えることはありません。
複数回手術することで傷はより残りやすくなります。
▼二重ラインの消失
稀ですが二重ラインが消失する場合があります。その場合は再度切開してラインを固定します。
▼二重が厚ぼったくなる
あまり高い幅を希望される場合は術後に二重が腫れぼったくなる所謂ハム目になる場合があります。 - 保証
- この施術に基本的に再施術の保証はありません。
1年以内に完全に二重のラインが消失した場合には再施術させて頂きます。
よくあるご質問
- Q二重全切開は永久に続きますか?
- A
全切開法は切開によって二重ラインを引き込む構造を作成する手術の為、基本的に半永久的に二重を維持できます。ただし、元々の体質やまぶたの厚み、医師の技術によって後戻りすることがあります。また、当院では、静的な二重を作る皮膚瞼板法は極力行わずに、動的な自然な二重を作る事を目標としております。完全に元に戻る可能性は低いですが、術後の経過やダウンタイム中のケアも仕上がりの安定性に影響します。信頼できる医師による施術を選ぶことが、長期間持続させるポイントです。
- Q二重全切開は何日くらい休む?
- A
術後の腫れや内出血は個人差がありますが、埋没法と比較して、かなり腫れる事が予想されます。一般的に日常生活は翌日から行って頂いて構いません。抜糸は5〜7日後で、メイクは2週間程度で可能となります。シャワーは当日から可能ですが、入浴や激しい運動、目元への強い刺激は1カ月控える必要があります。術後の安静と正しいケアにより、腫れや内出血のリスクを最小限に抑えられます。
- Qどのくらいで完成する?
- A
二重ラインの完成には個人差がありますが、おおよそ1カ月で半分程度、半年で7割ほど完成します。完全に落ち着くには1年程度かかり、傷跡も徐々に目立たなくなります。施術後の変化には腫れや皮膚の回復が影響するため、焦らず経過を観察することが大切です。医師の指示に従い、ダウンタイム中のケアを徹底することで、より自然で美しい二重に仕上げられます。
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受付時間:10:00〜19:00 (不定休)
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