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糸リフトの種類:一番リフトアップする糸は!? 【美容外科医監修】

リフト・輪郭・小顔の手術

投稿⽇:2024.08.08  最終更新⽇:2024.10.03

あなたは、年齢を重ねるごとに悪化していく顔のたるみ、気になりませんか?

実は、糸リフトは、そんな顔のたるみを改善し、若々しい印象を与える人気の美容施術として注目されています。しかし、糸の種類はさまざまで、効果の持続期間や費用、仕上がりのイメージも大きく変わるため、自分に最適な糸を選ぶことが重要です。

糸は素材、形状、目的によって無数にわかれてます。さらにクリニックによって、色々な名前をつけているため、一見するとなんの糸かわからないことも多いでしょう。

この記事では、糸リフトの種類や効果、施術の流れまで詳しく解説していきます。 理想の自分に近づくための糸リフト選び、始めてみませんか?

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土屋雄登医師 | 美容外科・皮膚科 Rosa Beauty Clinic 名古屋院⻑

コンプレックスを抱えていた幼少期をきっかけに美容外科医になるも、美容業界の悪しき闇や現実を知る。『本気の美容医療』を正直に提供するために名古屋駅前に開院。
幼少期からクラッシック音楽、絵画等あらゆる美の文化に精通している。
韓国へ頻回に赴き技術研鑽を続ける。リフトアップ施術、目元施術、クマ施術、鼻施術、等すべてを高いレベルで提供する。

資格: アラガン認定医、美容外科学会認定医(JSAS)、韓国糸リフト・目元・鼻整形ディプロマ

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糸リフトの種類の違いを徹底解説!素材、形状、効果別に紹介

糸リフトは、顔のたるみを改善し、若々しい印象を与える人気の美容施術です。しかし、一口に糸リフトと言っても、使用する糸の種類は実にさまざまです。糸の種類によって、効果の持続期間や費用、仕上がりのイメージなどが大きく変わるため、ご自身に最適な糸を選ぶことが重要になります。

PDO・PCL・PLLAなど素材の特徴を比較

糸リフトに使われる糸の素材は、大きく分けてPDO、PCL、PLLAの3種類に分類されます。それぞれの素材によって、体への吸収速度や効果の持続期間が異なってきます。

  • PDO(ポリジオキサノン): 溶ける手術用の縫合糸にも使われている素材で、体への吸収が早く、安全性が高い点が特徴です。比較的安価な糸が多く、初めての方でも挑戦しやすいでしょう。効果の持続期間は半年から1年程度と短めですが、しっかりとした硬さと、リフトアップ力があります。
  • PCL(ポリカプロラクトン): 3つの素材の中で最も柔らかく、違和感が少ないです。しかし、柔らかいため、直後のリフトアップ力はやや物足りなさを感じる場合もあります。
  • PLA/PLLA(ポリ乳酸): PDOよりもさらに硬い素材で、一時期使われなくなりましたが、最近では、PCLとPLAを混ぜたPCL+PLLA製品や、PDOと混ぜたPDO+PLA製品なども登場し、それぞれの素材のメリットを併せ持つ糸も開発されています。

コグ糸・スレッド糸・メッシュ糸など形状の違いとは?

糸リフトには、素材の違いだけでなく、形状の違いによっても効果や特徴が異なります。代表的な形状として、コグ糸、スレッド糸、メッシュ糸の3種類があります。

  • コグ糸: 糸に小さなトゲ状の突起(コグ)がついているのが特徴です。このコグが皮下組織に引っ掛かることで、強力なリフトアップ効果を発揮します。例えるなら、洋服に引っ付く「ひっつき虫」のようなイメージです。ひっつき虫が服にしっかりとくっつくように、コグ糸も皮下組織にがっちりと引っ掛かり、たるんだ肌を引き上げます。
  • モールディング糸: コグ型の棘がいずれピール(ささむけのように)してしまうのに対し、モールディングは型に素材を流し込むような形で、ピールすることがすくないので、安定したリフトアップの持続が可能になりました。
  • メッシュ糸: コグやモールディング糸の周りを網目状のメッシュで覆った糸です。メッシュ構造によって、皮下組織への固定力がより強くなり、効果が長持ちする傾向があります。また、メッシュ部分にコラーゲンが生成されやすいため、肌質改善効果も期待できます。

糸の種類によって異なる効果と持続期間

糸リフトは、糸の材質の違いによって、体内で分解されるまでの期間が違ってきます。PDOが一番早くその次にPLA、PCLと続きます。ただし、長く体内に残るから良いのではなく、実際にリフトアップの期間は、糸の材質に限らず、おおよそ3~6ヶ月程度であり、どちらかというと、糸の形状の違いや挿入する場所、挿入する糸の長さ等に依存していきます。

もっと詳しく材質の違いを知りたい方は下記を是非ご覧ください。

現在日本で行われている糸リフトの特徴を紹介

糸の種類や組み合わせ方によって、様々な施術名で提供されています。ここでは、代表的な糸リフトの施術名と特徴をご紹介します。

  • 通常糸リフト: カニューレという筒に入った糸をもみあげや、コメカミ部分など様々な部位から入れるフローティングタイプの糸リフトです。一般的に日本や韓国で現在使われている糸のほとんどがこのタイプになります。
  • デュアルアーム: 一本の長い糸の両端に細長い針がついている糸になります。両端に針がついている事で、真ん中で糸の入れる方向を変えたり、上下に長く入れたりととても応用が利く糸になりますが、技術的な習得が必要なため、あまり好んで使われていません。当院の院長はこの糸を自由自在に配置し通常の糸リフトよりもリフトアップ力を強めています。
  • ショッピングリフト: 上記2つの糸と同時に行うことで肌表層のコラーゲン増生を促し、肌質改善が期待できます。

この他にも、様々な種類の糸リフト施術があります。ローザビューティークリニックでは、患者様一人ひとりのご希望やお悩みに合わせて、最適な施術をご提案させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。

もっと詳しく糸リフトの種類を知りたい方は下記を是非ご覧ください。

あなたに最適な糸リフト診断!たるみ症状に合わせた糸選び

糸リフトは、糸の種類や組み合わせ方によって、様々な施術名で提供されていますが、顔のどの部位にどのくらいの効果を期待するか、予算、ダウンタイムなど、様々な要素が絡み合ってきます。糸の種類も豊富なので、どんな糸を使えばいいのか迷ってしまうのも当然です。そこで、ここでは、あなたのたるみ症状に合わせた糸選びのポイントをわかりやすく解説していきます。最適な糸リフトを見つけて、理想の自分に近づきましょう!

顔のどの部位のたるみが気になる?

糸リフトは、顔の様々な部位のたるみに効果を発揮しますが、たるみが気になる部位によって、適切な糸の種類や本数が異なります。たるみは、加齢によって肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少したり、表情筋が衰えることで、皮膚が重力に負けてたるんでしまう現象です。

例えば、ほうれい線が目立つ場合は、細い糸を複数本使用して、ピンポイントにリフトアップする施術が効果的です。ほうれい線は、鼻の横から口角に向かって伸びるシワで、加齢によって目立ちやすくなります。細い糸を複数本使用することで、面として持ち上げていきます。また、ほうれい線はヒアルロン酸等の注入治療の併用をしていくとより改善させることができます。

一方、顔全体のたるみが気になる場合は、太い糸を使用して、顔全体をグッと引き上げる施術がおすすめです。顔全体のたるみは、頬のたるみやフェイスラインのぼやけなど、広範囲にわたるたるみが特徴です。太い糸を使用することで、より強力なリフトアップ効果を得ることができ、顔全体の印象を若々しくすることができます。

糸の種類によって、効果の持続期間や費用、仕上がりのイメージなどが大きく変わるため、ご自身に最適な糸を選ぶことが重要になります。糸の素材や形状によって、リフトアップ効果や持続期間が異なるため、医師はその特性を熟知した上で、患者様に最適な糸を選択し挿入する必要があります。

どの程度のリフトアップ効果を求める?

糸リフトには、自然な仕上がりを目指すものから、しっかりリフトアップ効果を実感できるものまで、様々な種類があります。糸の種類によって、リフトアップ効果の強さや持続期間が異なってきます。

自然な仕上がりがお好みなら、細い糸を使った施術や、コラーゲン生成促進効果の高い糸を使った施術がおすすめです。細い糸は、皮下組織への負担が少なく、自然なリフトアップ効果が得られるのが特徴です。コラーゲン生成促進効果の高い糸は、施術後、時間をかけてコラーゲンが生成されることで、肌にハリと弾力が生まれ、自然な若返り効果が期待できます。

一方、しっかりリフトアップ効果を求めるなら、太い糸を使った施術や、持続期間の長い糸を使った施術がおすすめです。太い糸は、皮下組織を強力に引き上げるため、より高いリフトアップ効果が期待できます。持続期間の長い糸は、長期間にわたってリフトアップ効果を持続させるため、効果が薄れてくるまでの期間が長くなります。

私の経験上はフローティングタイプであれば、デュアルアームの糸が、リフトアップ力も持続力も一番優れていると感じています。その反面、引き連れやディンプルといったダウンタイムも長くなります。

ダウンタイムはどれくらい許容できる?

糸リフトは、施術直後からメイクをして帰宅できる場合が多いですが、糸の種類や施術部位によっては、腫れや内出血が出る可能性があります。腫れや内出血は、個人差がありますが、通常は数日~2週間.1ヶ月程度で落ち着きます。

ダウンタイムが気になる方は、腫れや内出血を抑える効果のある糸を選んだり、施術部位を最小限にしたりするなどの工夫が必要です。カウンセリングの際に、医師に相談してみましょう。

予算はどのくらい?

糸リフトの費用は、使用する糸の種類や本数、施術部位、クリニックによって異なります。一般的には、1本あたり数万円から5万円程度が相場です。予算に合わせて、適切な糸の種類や本数を医師と相談しましょう。

当院では糸リフトの相場は10万円~30万円程度と考えています。理由は1回で終了の施術ではなく、定期的に行う必要があるからです。

糸リフトで1回60万円等はぼったくりの可能性が0ではないので、2つ以上のクリニックにカウンセリングへ行きましょう。

ローザビューティークリニックの医師によるカウンセリング

ローザビューティークリニックでは、患者様一人ひとりの症状や希望に最適な糸リフトをご提案するために、経験豊富な医師によるカウンセリングを無料で行っております。カウンセリングでは、患者様のお悩みやご希望を伺いながら、最適な糸の種類や施術方法、費用などについて詳しくご説明いたします。

糸リフトは、医師の技術力によって仕上がりに差が出やすい施術です。多数の症例経験を持つ医師が、患者様一人ひとりの顔立ちや骨格、たるみの状態などを考慮し、最適な糸の選択と丁寧な施術を心がけております。

カウンセリングでは、症例写真などもご覧いただきながら、施術内容やダウンタイム、リスクなどについてもわかりやすくご説明いたします。ご不安な点やご質問がございましたら、お気軽にご相談ください。

糸リフトで期待できる効果とリスク

糸リフトは、溶ける糸を使って顔のたるみを改善する施術です。糸を入れることで、リフトアップ効果やコラーゲン生成促進効果など、様々な効果が期待できます。たるみは見た目年齢を引き上げてしまうだけでなく、放っておくとどんどん進行してしまうため、早めの対策が重要です。

例えば、若い頃はピンと張っていた頬も、年齢を重ねるにつれて重力に負けてたるみ、ほうれい線やマリオネットラインが目立つようになってきます。まるで、風船がしぼんでいくように、顔のハリや弾力が失われていくのです。

糸リフトは、このような加齢によるたるみを改善し、若々しい顔立ちを取り戻す効果が期待できます。しかし、糸リフトはあくまでも医療行為であるため、いくつかリスクも伴います。今回は、糸リフトで期待できる効果とリスクについて詳しく解説していきます。

リフトアップ効果

糸リフトの一番の効果は、やはりリフトアップ効果です。たるんでしまった皮膚を糸で引っ張り上げることで、フェイスラインをスッキリとさせる効果や、頬の位置を高くして若々しい印象を与える効果があります。

たるみは、加齢によって肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少したり、表情筋が衰えることで、皮膚が重力に負けてたるんでしまう現象です。

例えば、輪ゴムも使い続けると伸びきってしまいますよね。顔の皮膚も、輪ゴムと同じように、弾力を失うことでたるんでしまうのです。

糸リフトは、この伸びきってしまった輪ゴムを新しいものに変えるように、たるんだ皮膚を元の位置に戻し、若々しい顔のラインを取り戻す効果が期待できます。

コラーゲン生成促進効果

糸リフトで使用される糸は、時間の経過とともに体内に吸収されていきます。この時、体内で糸が異物として認識され、それを排除しようと体が反応します。その結果として、肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチンといった成分が生成されやすくなるのです。

コラーゲンは、肌のハリや弾力を保つために欠かせない成分です。コラーゲンは、真皮と呼ばれる皮膚の奥の層に存在し、網目状に張り巡らされることで肌に弾力を与えています。しかし、加齢とともにコラーゲンは減少し、その結果、肌のハリや弾力が失われてしまうのです。

糸リフトは、このコラーゲンの生成を促進することで、肌の内側からハリと弾力を与え、若々しい肌を取り戻す効果が期待できます。

詳しくはこちらの記事で!

肌質改善効果

糸リフトによってコラーゲン生成が促進されると、肌のハリや弾力が増し、肌質改善効果も期待できます。肌のキメが整い、毛穴が目立ちにくくなるなど、肌全体の印象が若返ったように感じられるでしょう。これは、肌の内側からふっくらと潤いを与えることで、肌表面の凹凸を目立ちにくくする効果によるものです。

例えば、乾燥した土地に水が染み渡るように、コラーゲンが増加することで肌に潤いがもたらされ、肌の表面がなめらかになるイメージです。

痛み

糸リフトは、施術時に麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じません。しかし、痛みの感じ方には個人差があり、施術後には軽い痛みや違和感を感じる方もいます。これは、糸が挿入されたことによる一時的な反応で、時間の経過とともに落ち着いていきます。

痛みの感じ方は、個人差が大きいものです。例えば、注射を怖がる人もいれば、平気な人もいるように、糸リフトの痛みも人によって感じ方が異なります。痛みに弱い方は、施術前に医師に相談してみましょう。

腫れ

糸リフト後には、腫れが出る場合があります。腫れの程度には個人差がありますが、一般的には数日~1ヶ月程度で落ち着いてきます。腫れが気になる場合は、冷やすことで症状を和らげることができます。

腫れは、体が糸に対して反応している証拠です。体が糸を異物と認識し、排除しようと働くことで腫れが生じます。腫れが強い場合は、患部を冷やすことで症状を和らげることができます。

内出血

糸リフト後には、内出血が出る場合があります。これは、施術時に細い針を使用するため、ごくまれに出ることがあります。内出血は、時間の経過とともに黄色く変化し、1〜2週間ほどで自然に消失します。

内出血は、施術中に針が血管を傷つけてしまうことで起こります。内出血が出ても、時間の経過とともに吸収され、自然に消えていくため、心配する必要はありません。

感染

糸リフトは、適切な衛生管理のもとで行われれば、感染のリスクは非常に低い施術です。しかし、万が一、施術後に発熱や強い痛み、腫れなどの症状が出た場合は、すぐにクリニックへ連絡しましょう。

感染は、施術部位に細菌が侵入することで起こります。感染を防ぐためには、施術前にしっかりと消毒を行い、清潔な状態を保つことが大切です。

糸の露出

糸リフトで使用される糸は、皮下に挿入するため、まれに糸が皮膚から露出してしまうことがあります。糸が露出した場合でも、クリニックで適切な処置を受けることで、問題なく改善できます。心配な場合は、自己判断せずに、すぐにクリニックへ相談しましょう。

糸の露出は、糸が挿入された部位の皮膚が薄くなっていたり、糸が適切な深さに挿入されていなかったりする場合に起こりやすくなります。また、術後に大笑いしたり、大きな口を開けた場合にも起こる事があります。糸が露出した場合は、無理に引っ張ったりせずに、クリニックを受診しましょう。

よくある質問

Q. 糸リフト治療は、どのくらいの期間、効果が持続しますか?

 A. 糸の種類や個人差にもよりますが、一般的には6ヶ月から1年程度効果が持続します。効果を持続させるためには、定期的なメンテナンス治療を受けることをおすすめします。

Q. 糸リフト治療後のダウンタイムは、どのくらいですか? 

A. 糸の種類や施術部位、個人差にもよりますが、腫れや内出血は1週間から1ヶ月程度で落ち着くことが多いです。

Q. 糸リフト治療は、痛みを感じますか? 

A. 施術前に麻酔を使用しますので、施術中の痛みは少しです。施術後には、個人差はありますが、軽い痛みや違和感を感じる場合があります。笑気麻酔を使用するとより痛みを緩和できます。

まとめ

糸リフトは、顔のたるみやシワを改善したいけれど、メスを入れる手術には抵抗があるという方にぴったりの治療法です。

糸リフトは、特殊な糸を皮膚の下に挿入することで、たるんだ皮膚を引き上げ、シワを改善する治療法です。糸の種類は、大きく分けて「溶ける糸」と「溶けない糸」の2種類があります。ローザビューティークリニックでは、患者様の体への負担を考慮し、吸収されることで体内に残らない、安全性の高い「溶ける糸」を使用しています。

溶ける糸にも、PDO、PLA/PLLA、PCLなど様々な種類があり、それぞれ効果の持続期間やリフトアップ効果が異なります。一番リフトアップ力が強い糸はデュアルアームです

また、糸の形状も、コグ糸、モールディング糸、メッシュ糸など、様々な種類があります。

糸の種類によってメリットやデメリットが異なるため、医師とよく相談して、自分に合った糸を選ぶことが大切です。ローザビューティークリニックでは、患者様一人ひとりのご希望やお悩みに寄り添い、最適な糸リフトをご提案いたします。経験豊富な医師による丁寧なカウンセリングと施術で、自然で美しい仕上がりを実現します。

当院の糸リフトの症例写真

参考文献

  1. Candelaria Contreras, Amin Ariza-Donado, Amin Ariza-Fontalvo. Using PDO threads: A scarcely studied rejuvenation technique. Case report and systematic review. J Cosmet Dermatol. 2023 Aug;22(8):2158-2165. doi: 10.1111/jocd.15709.
  2. Gi-Woong Hong, Soo-Bin Kim, Soo Yeon Park, Jovian Wan, Kyu-Ho Yi. Basic concepts in facial and neck thread lifting procedures. Skin Res Technol. 2024 Apr;30(4):e13673. doi: 10.1111/srt.13673.

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