切開リフトは加齢により伸びた余剰皮膚を切除し内部のSMASという組織を縫縮させることにより内部も外部も引き締めシャープでスッキリりとしたお顔にする手術です。切開する範囲により主に引き上がる場所が変わってきます。
切開リフト・フェイスリフトの概要
切開リフト・フェイスリフト
概要
当院ではお悩みと切開範囲により
前額リフト
コメカミリフト
ミニリフト
ディーププレーン＋ネックリフト
ネックリフト
となっています。 カウンセリングで引き上げたい部位を教えていただきご提案していきます。但し日本人の場合骨格が欧米人と比べて四角いため法令線やマリオネットラインを切開リフトのみで完全に消すことは難しいです。その場合は切開リフト後にさらにミッドフェイスリフトやヒアルロン酸注入をするとさらに綺麗に仕上がります。
術式
術式（ミニリフト・ディーププレーンリフト）
マーキングした後、切開を加え皮下を剥離していきます。SMASを上げたい方向に縫縮・剥離、切除をした後皮膚を引き上げ、余剰皮膚を切除していきます。最後に皮膚を縫合して終了です。術後2－3日はフェイスラップそれ以降1週間－1ヶ月は夜間フェイスラップ、3-6か月は傷口のテープ固定を行っていただきます。これにより傷跡のケロイドや肥厚性瘢痕の可能性を減らすことができます。
切開範囲
前額リフト
前額リフトは生え際を切開し、額の余剰皮膚を切除していきます。額～眉毛上までがリフトされるので、額の定着ジワが改善されます。また、上眼瞼～眉毛の距離は長くなります。同時に前頭筋を処理することで筋肉を萎縮させ、術後も額の皺を出にくくさせる事も可能です。
コメカミリフト
コメカミリフトはコメカミ付近の皮膚を切除しリフトさせることで、目尻側に被るたるみを改善していきます。
ミニリフト
ミニリフトは耳前部を切開することで、主にマリオネットライン付近のたるみを改善させていきます。
SMASの処理は切除・剥離・縫縮を行います。
若い方、一度広範囲の切開リフトを行ったことがある方にお勧めです。
ディーププレーン＋ネックリフト
ディーププレーン＋ネックリフトはもみあげ～耳前部～耳裏～首の被毛部にかけて切開することで、マリオネットライン、JOWL領域のもたつき、フェイスラインの輪郭だし、首の縦ジワを改善させていきます。SMASの処理はディープレイヤーで剥離＋靭帯の処理を行い、広頚筋も処理していきます。バッカルファットが多い場合には処理や移動を行います。同時に頬＋顎下の脂肪吸引を行うことで、よりスッキリとしたフェイスラインを作り出していきます。
ネックリフト
ネックリフトは首の被毛部付近を切除することで、首の縦ジワを改善させていきます。
ペリカンリフト
ペリカンリフトは顎下の余剰皮膚を切除することで、たるみ感を改善させていきます。
さらに、広頚筋の顎下の部位を切離し、クロスに縫合することで、さらに顎下を引き締めます。『二重あご筋肉縛り』とも言われたりします。
同時にネックリフトや頬＋顎下の脂肪吸引を行うことで、よりスッキリとしたフェイスラインを作り出していきます。
ご予約・お問い合わせRESERVATION
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